丸亀城4 


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お手数をお掛け致しました。
2011年12月6日の丸亀城の石垣と紅葉をご覧下さい。
 


大手一の門が左手に見えています。大手門に通じる石橋から西の方向を向いています。 


同じ地点から東を向くと、お堀はこの様に見えます。左端の小高い山は土器山です。 


大手門を潜り抜け、見返り坂の真下から御殿門の方向の紅葉です。肉眼ではもっと鮮やかな赤色です。 


同じ所から見返り坂を見上げると、この様な風景が見えます。この急坂を登るのは結構疲れます。 


立っていた所から少し離れて三の丸石垣の方向を見るとこんな感じです。 

 
同じ所で東側を向くと、子供の頃に在った動物園と遊園地に通じる道が・・・。


さて!見返り坂を登り始めました。坂の上には雲ではなくて、落ち葉が広がっています。 


見返り坂の中間点辺りで城の北側(お堀側)を見ると、この様なもみじの紅葉が・・・・。 


見返り坂も後もう少しです。曲がり角を右に曲がると三の丸へ続く石段が待ち構えています。 


同じ所で振り返るとこんなに綺麗なもみじが!! 

 
三の丸へ続く石段でしたが・・・。コンクリートでスロープになってしまっています。でも、ここからも綺麗な風景が!!


元の石段を中段まで上り振り替えると、もみじのトンネルになっていました。 


元の石段を上り切って、二の丸門の方向を向きます。 


少し離れた所に、三の丸東石垣修理工事の説明板が有ります。 

 
二の丸門の方向の写真を撮った左側にはこの様な城内案内図が。現在は内堀だけですが、中掘と外堀の三重の堀が・。


三の丸を南方向に歩むと、二の丸月見櫓の下にも綺麗な赤に染まったもみじが。 


ほぼ同じ所から北側を向くと、右手端が見返り坂からの石段。中央辺りに二の丸門へ続く道が見えます。 


二の丸門内の紅葉です。 


先ほどのもみじを二の丸門跡から振り返って見てみました。 


毎年、冬になると丸亀城の二の丸では桜の花見が出来ます。この時も咲いていました。桜の向こうに天守閣が! 


本丸門の手前で、二の丸の門跡を振り返って・・・。 


丸亀城の天守閣です。本来は姫路城などと同様に本丸の各隅櫓と天守閣は渡り櫓で連結されて一体構造になっていました。 


天主の西側の櫓跡から三の丸を見下ろすとこの様な風景が。 


同じ所から御殿門の方向を見ると、この様な風景になります。 


この日は晴天だったので「瀬戸大橋」も綺麗に見えていました。左のタワーは宇多津町のゴールドタワーです。 


南備讃瀬戸大と与島陸上橋、左端に斜張橋と北備讃瀬戸橋が一望できます。 


四基の斜張橋と北備讃瀬戸橋の左側に霞んで見えるのが、子供の頃によく遊びに行った「鷲羽山ハイランド」と云う遊園地です。 


同じ櫓跡から西の方向には中世の山城「天霧城」が見えます。約500年前頃から私の祖先が仕えていた城です。 


その天霧城の右手下には居城の「本台山城」が見えます。天霧城は戦闘用の「詰城」です。


本丸、二の丸を退去して、見返り坂を登りきったところから「帯曲輪or山下曲輪」に入って行きます。右手は三の丸の石垣です。 


この先に小学生の頃によく遊んでいた帯曲輪の石垣があります。 


少し歩いて振り返ると、この様な石垣が・・・。 


まだまだ石垣は続きます。奥の石垣の向こう側が私の子供の頃の遊び場でした。 


先程の石垣と向こう側の石垣の間から見上げると、石垣に押し潰されそうな圧迫感を感じさせられます。 


どこまでも続く石垣・・・・。 


もう少しで私の遊び場ですが、石垣を見上げると子供の時を思い出して石垣を登りたくなってしまいました。 


こんなところにも人影が・・・。 


右手の高い石垣と左手の狭い石垣の間を上ると、瀬戸内海が見えます。私はこの狭い石垣の上で夕日を見るのが好きでした。 


大好きな石垣の下にも、最下層の山下曲輪の石垣が見えます。 


その場から振り返って南側を見ると左手の三の丸石垣の下にも、帯曲輪の石垣が右手に見えます。 


向かって右手側の石垣が三の丸石垣で左手下の石垣が帯曲輪の石垣です。左下の石垣から中央の石垣を登っていました。 


丸亀城の帯曲輪の西南の端から東方向を見ています。左上の石垣は三の丸石垣、右下の石垣が帯曲輪の石垣です。 


今回はふと丸亀城の帯曲輪(山下曲輪)を訪れてみたいと思い、子供の頃の懐かしくて危険だった遊びを思い出していました。
丸亀城に一番近かった私の小学校では、男の子達の人気の遊びが、休み時間中に行っていた「石垣上り競争」でした。
私は一番上り易かったルートを発見していたので、小学校からスタートしてゴールの天守閣の壁にタッチするこの競争に、いつも勝っていたのを思い出します。
その頃の石垣には(今もそうかも知れませんが)、毒蛇のマムシが石垣の間に潜んで居たのです。
同級生などはよくマムシに噛まれて・・・・・。 
休み時間が終わってもクラスに戻れない子も多く、授業が始まった教室に緊急校内放送が・・・「石垣に数人の児童が張り付いているから、男の先生方は救助に向かって下さい!」・・・よく聞いた放送内容です。

この様な思い出を綴り歴史小説を書いて、でじたる書房さんより電子出版致しております。

日本三大狸の高松市の屋島寺に祭られている「屋島の禿げ太三郎狸」に、二匹の兄が居ることにして(太三郎なので太一郎と太次郎が居て当然ですね?)その長男の太一郎が最後に丸亀城に住み着き、上記のような事を子供たちにやらせて喜んで居たのでは?と云う内容です。

ご興味が御座いましたら、下記のこのホームページの別のページをご覧下さい。
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