東京ディズニーリゾート

出張編


私は幼児の頃からのディズニーファンで、米国のミッショナリーから
教育を受けていました。その時の英語の教材がディズニーの16mm
映画だったのです。
歳がばれてしまいますが、今から約五十年前の事です。
まだ日本では白黒の映画の時代。その16mmフィルムはカラーで、
当時の言葉で云うと「総天然色」と云っていた記憶があります。
前置きが長くなってしまって申し訳ありません。

私は工学系の研究者で、東京には学会や研究会、セミナーなどで
良く出張する機会がありました。多い時は毎週二泊三日のスケジュールで
少ない時でも、三ヶ月に一回ほどは東京に出張していたのです。
ディズニーファンの私が、そのまま出張を終えて、帰れる筈がありません。
勿論、出張の予定の前か後に休みを取って、ディズニーリゾートに行くのは
当然の事です。例え一人であっても、ディズニーは憧れの場所。
殆ど写真などを撮るより、大好きなミッキーを捜したり、ショーや
アトラクションを巡るのに忙しく、記録に残していないのが悔しく
思って居ます。今回はエレクトリカルパレードの写真を紹介
させて戴こうと思います。




それでは夢の国をご案内致します!





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いつの時期に行ったのか、もろバレですね?この時はセミナーに出席していて、ディズニー
来れる時間が遅くなってしまいました。幸い、有明ワシントンホテルに宿を取っていましたので
帰る時間は気にする必要が無かったのです。多くの家族連れの中で、私一人が浮いている
様に感じながらも、いつ来ても心がウキウキとして、日常の研究活動の疲れが吹っ飛びそうに
感じます。この写真は、ワールドバザールで撮った写真です。





Disneyland002.jpg
エントランスから、ワールドバザールの中心部に入りました。中はもっと多くの人々で一杯
でした。私の目は、いつこのパークに来ても、キョロキョロしています。それは勿論ミッキーを
探すためです。しかし、こんなに多くの人の中から、ミッキーの特徴のある耳を見付けるのは
至難の業です。結局見付けられませんでした。





Disneyland003.jpg
ワールドバザールを通り過ぎて、正面の花壇のウォルト・ディズニーの像に軽く会釈をし、その花壇の裏側から、ワールド
バザールの写真を撮ってみました。パレードが始まるにはもう少し時間が有りますが、ここに集う人達の興奮が伝わって
来ています。私自身が興奮している訳で、これからのパレードを心待ちにしていました。






Disneyland004.jpg
同じ場所で、シンデレラ城の方向の写真を撮ってみました。廻りに多くの人が居るので、
お城より人の頭を写した様な感じです。お城の前のステージで、ショーが行われて
居ました。しかし、パレードの場所を確保するために、この場所から離れる訳には
いかなかったのです。





Disneyland005.jpg
遂にパレードの始まりです。遠くから音楽だけが聞こえ始めて、次第に眩い光が近づいて来ます。心は高鳴り、今か今かと
パレードの姿を探し求めます。やがて緩やかにその眩い光を纏った一団が近づいてくるのです。私の興奮も最高潮に
達し掛けています。






Disneyland006.jpg
もうこの時点で、私も含めた観客は、「綺麗!」「夢みたい!」と口々に感動の言葉が溢れています。
やはり、いつ見ても光り輝くこのパレードは見ていて感度する物が在ります。写真ではその迫力が
伝わってきませんが、その場で見ていると引き込まれる感じがします。





Disneyland007.jpg
丁度、角度的に悪くミッキーの顔が、振っている手で隠れてしまっています。後から確認
した時の気持ちは、言い表しがたい悔しさで一杯でした。
折角、ミッキーが目の前を通り過ぎたのに・・・・。





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不思議の国のアリス
靴を履いた足首が動いていましたが、あれはどの様に動かして居るのか気になりました。
人力?それとも電動?
その世界に入らずにメカの事が気になった私です。





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これも、不思議の国のアリスに出てきた物だったと思います。廻りに多くの観客がひしめいて居るのが
見えて居ます。





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ピーターパン
子供の時に、ピーターパンの様に空を飛べたらどんなに気持ちが良いのだろうと思っていた事を
思い出しました。ネバーランドにも行ってみたかったです。





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白雪姫
個人的には、あまり好きでは無い作品です。大好きな方々には申し訳ありません。
何分、まだ私が小さい頃の作品で、感覚的に受け入れなかった事が
いつまでも尾を引いているようです。





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ドラゴン
子供頃から、好きなキャラクターです。アジアの竜や龍が聖なる獣ですが、
西洋の場合は、悪魔の象徴として登場しています。でも、このドラゴンは
ユーモラスなので、好きだったのを覚えています。




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こぐまのプーさん
世代の相違を感じる作品です。勿論、この作品を見た事はありません。しかし、最近のディズニーファンは
この作品を好きな方が多いようですね?ランドやシーなどに行っても、土産物売り場でも良く目に付きます。




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トイ・ストーリー
これもまた、世代の違いを感じる作品です。勿論見た事がありません。周りの子供達の歓声が先程の
こぐまのプーさんと同様に賑やかになっていました。ディズニーファンなのに疎外感を感じた一瞬でした





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美女と野獣
これも本来は知らない作品の筈ですが、ディズニー・オン・アイスで家族と見てから、DVDで鑑賞しました。
良い作品だと思います。或る意味で、昔ながらのディズニーの作品の流れを感じさせられる作品です。





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美女と野獣
ディズニー・オン・アイスで見た公演を思い出します。私は、この様なイメージの作品が好きで、ウォルト・ディズニーの
作品の中でもこれに類似した作品と、勿論ミッキーのシリーズが限りなく好きな作品です。夢の中で居る様な、魔法の
国に紛れ込んだ様な感じが私の好みです。





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バグズ・ライフ
これも世代の差を感じさせられる作品の一つです。残念な事に、この作品は名前だけでその内容は、
知りません。蟻のフリックが自分たちを守ってくれる用心棒を捜しに旅に出たって事も知りません。
この様な作品はどうも私には感性が合っていない様なのです。





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バグズ・ライフ
これも、同じ作品からですね。私としては、ミッキーの歴代の作品のパレードをして欲しのですが、
やはり私は古い世代なのでしょうか?





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醜いアヒルの子
この作品がディズニーの作品だった事は、長い間知りませんでした。ただ、子供の頃から好きな作品だったので、
どうしてディズニーと結び合わせられ無かったのが不思議です。





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シンデレラ
私が一番好きな作品です。でもその一番の作品は時と場合によって変わってしまいますが・・・・・。
ある時は不思議の国のアリス、そしてピーターパン、バンビ・・・・数え上げれば幾らでも出てきます。
僅差の一番好きな作品と言って良いと思います。





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シンデレラ
光り輝くかぼちゃの馬車・・・・・。子供の頃に心をときめかして見て居たのを思い出します。ディズニーの作品は
最後はハッピーエンドになるのが好きです。勿論、この作品は当然の如く、ハッピーエンドで終わりますが。
子供心に。王子様と結婚したシンデレラは、その後どうなったのかが、とても気になっていました。きっと
もっと幸せになったのだと思います。





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シンデレラ
光り輝くかぼちゃの馬車・・・・・。シンデレラのイメージに合っている人ですね。ここでイメージに合っていない人が
かぼちゃの馬車に乗っていたら、興醒めしてしまいます。あぁ、これは個人的な意見で、皆様がどの様に思われて
いたとしても、私は関知致しませんので、宜しくお願い致します。
やはり、アニメで受けたイメージが未だに強く残ってると思います。





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シンデレラ
ガラスの靴を手にした王子様。個人的に、イメージ的にこの人では、王子様の感じがしないのですが・・・・。
あくまで個人的に思っただけです。アニメの王子様はもっと上品で気高く、ハンサムだったと思うのですが、
皆様はどの様に感じられますか?





Disneyland024.jpg
シンデレラ
王宮での舞踏会。この様なフロートの上で、華やかな王宮での舞踏会の様子を感じさせられる演出は凄いと
思います。私的には、シンデレラと王子様が、別々に登場するより、この舞踏場で仲良く踊ってくれている場面を
見たかったと思って居ます。話の筋から云うと、今回の順番になるのでしょうが。二人が仲良く踊っているのを
見たい気持ちが強いです。





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???
これは何の作品からのフロートなのでしょうか?船上の着ぐるみも見た事がありません。最後まで判らなかった
フロートです。たぶん、世代が違うから判らなかったのではと、自己解釈しています。





Disneyland026.jpg
???
これも何の作品か、私には判りませんでした。只、チップとディールが乗っている様に見えたのですが、
それでも、どの場面なのか思い出す事が出来ませんでした。





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メーリーポピンズ
この作品も好きな作品の一つです。でも、この作品にこの様な場面が在ったのかどうかが疑問です。





Disneyland028.jpg
???
プルートが乗っていますが、後ろは不思議の国のアリスに登場するウサギだと思いますが、
その作品にはプルートは登場していません。不思議な光景です。





Disneyland029.jpg
UNISYS
UNISYSのフロートが通り過ぎて、華やかなエレクトリカルパレードは終わりました。
この記事を書いていて、あの時の感動を今一度思い出す事が出来ました。





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シンデレラ城
パレードで人の移動が無かったのですが、終わった途端に、多くの人が移動し始めました。
ある人はアトラクションを目指して走り、また或る家族は楽しそうな顔をして家路に急いで
居る様でした。私は二十分もすればホテルに戻れますので、少し遊んでから変える事に
しました。一人でも十二分に楽しめるのが、ディズニーの良い所です。











今回はここまで。
次回の更新をお楽しみに。



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