亀山築城の創作日記
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2009年5月
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2009/05/31
お父さんを監視中
こんばんは、ジャッキーです。
僕は、お父さんを監視する事にしました。二階や三階で一体、何をしているのか。このまま放って置いたら、お父さんの身体が病気になってしまいます。お母さんも心配して居ますので、僕が代わってお父さんの見張りをする事になりました。
僕はこの任務を、完全に遂行したいと思っています。一時も目を離すことなく、少しでもお父さんに不審な動作が有ったら、僕は注意するつもりです。
こうしないと、お父さんは僕を大事にする仕事以外に、他事をしてしまいますので、監視が必要なのです。
結構長い時間(45分くらい)、お父さんの監視をして疲れたので、僕は「ワン!ワン!」と言って、お父さんに一階へ下ろして貰い、そのまま外へ出して貰いました。外で暫く新鮮な空気を吸って、用を足してから、お父さんに抱かれて家に戻ります。それで、僕は取り敢えず、僕のベッドに収まりました。今日はお父さんの監視で疲れたので、もう寝ようかと思いながら、お兄さんからの電話が掛かってくるかも知れないので、どうしようかと悩んでいます。
良い子は早寝をしないといけないのに・・・・・。
代筆者:お父さん
寝癖のままで
おはようございます。ジャッキーです。
僕、寝癖のままで外に出てしまいました。今日の朝は、お父さんが忙しくてブラッシングをして貰えなかったのです。だから、こんな頭になっています。
本当は外には出たくなかったのですが、お父さんに無理矢理出されてしました。一旦出てしまえば、寝癖の事なんかは気になりません。いつもと同じ様にカーポートのパトロールです。
お母さんの車の周りを回っていました。お父さんは車の正面で僕を待ち構えていて、こんな写真を撮ってしまったのです。僕が下を見ながら歩いていて、ふと前を見上げるとカメラが・・・。あっと思う間もなくシャッターが押されていたのです。いつもならこんなに簡単に、僕の顔を撮らせたりしないのに・・・・。
お母さんとお姉さんは、僕とお父さんを置いたまま、お母さんの実家に朝早くから行ってしまいました。ですから、今、家にいるのはお婆ちゃんと僕と、そしてお父さんだけなので、週日と同じです。お父さんは相変わらず、二階か、三階で、上がったり下がったりしながら、パソコン相手に何かしているようで、お婆ちゃんは自分の部屋でテレビを見ています。僕はホールで居たり、居間に行ったりして気を紛らわせて居るのです。
今日も退屈な一日が過ぎてきそうです。
代筆者:お父さん
2009/05/30
やはり、誰も来なかった・・・。
こんばんは、ジャッキーです。
やはり、誰も来ませんでした。そして、お父さんが数回、家の外に出して呉れただけで、後は誰も相手にして呉れませんでした。まぁ、考えてみれば、凶暴な親戚が来なくて良かったと思えば良いのです。
僕の親戚は、お母さんの実家の従兄弟のパグ以外は、みんな凶暴で付き合い難い親戚ばかりです。僕が遊びに行っても逃げ回らないといけないし、お家に来た時は、僕の居場所を占拠されてしまうし、良いことは有りません。その様な事から考えると、家族が一番だと思います。しかし、紀州犬の優にしたって、日本系のMix犬のチロにしても、僕やイヴを家族として認めて居無かった事を考えると、やはり洋犬で無ければ家族にはなれそうにありません。でも、猟犬などの使役犬は、僕が仲良くなれないし・・・。やはり、愛玩犬の家族が良いですね?
お父さんに学会から、シンポジウムの案内のメールが届いて、お父さんは学会のために張り切ってお仕事をしていますが、去年も学会に行ってから身体の調子が悪くなってしまったので、お母さんも、お姉さんも、そして僕も、お父さんが学会に行くのは反対しようと思っています。今も調子が悪いのに、その準備をするのはもっと身体を悪くしてしまうと思います。そして学会で精神を磨り減らし、懇親会で飲み過ぎて、身体を壊して帰って来るばかりでした。教授や博士達研究員の人達と話をするのは楽しいのでしょうが、自分の状態に目を向けて貰いたいです。もっとゆっくりと身体を休めて、元の元気な身体になって欲しいと思っています。
元気になったら、色んなところに連れて行って貰えるし、いつも遊んで呉れるようになると思っていますので、どうしても、早く良くなって貰いたいです。
代筆者:お父さん
誰か来ないかな?
おはようございます。ジャッキーです。
親戚のミニチュア・ダッスクフントでも、茶ラブでも、パグでも、・・・・誰でも良いから遊びに来ないかな?もう毎日退屈で・・・・・。お父さんはあまり相手にして呉れないし、お母さんはお仕事が忙しそうだし、帰って来てもパンやカステラばかりを作って、僕の相手をそんなにして呉れない。お姉さんはお勉強に忙しいみたいだし・・・・。
こうなったら、親戚の犬の誰でも良いから遊びに来て呉れたらと思います。でも、ダックスとは気性が合わないし、茶ラブは大きいし、・・・勿論、イヴよりもは小さいけどね。茶ラブは男の子だから乱暴で、僕が襲われそうだし。パグは僕らシーズーの遠いご先祖様が同じ犬種だから、ちょっと気恥ずかしいし。他には・・・・?ビーグルは、ウサギ取りの狩猟犬だから、ダックスと同じで付き合うのは厭だし・・・・。こんな事を思っていたら、遊びに来て貰う親戚は居無いなぁ。
そう言えば今日の朝、お庭で猫の声がしていたから、猫でも襲って見ようかな?僕は百獣の王獅子だから・・・・。でも、その王様が猫なんかを襲うって云うのも何だし・・・・・・・。
今日も、こんな事ばかり考えていたら、一日が終わっちゃうのかな?
瞑想に耽るジャッキーより
代筆者:お父さん
2009/05/29
僕のお昼ご飯
こんばんは、ジャッキーです。
今朝からの、僕の髪型の話は、一段落したのでしょうか?くしゃみの時だけでなく、風が強くて僕の後ろから吹いていると、いつもこんな格好になってしまいますので、僕もお父さんもそんなには気にしていなかったのですが・・・・。皆様には受けてしまったようですね?
今日のお昼ご飯は、僕だけ食べました。お父さんはいつものことですが、お母さん達が居無ければ食べない時が多いので、僕は気にはしていません。今日はお肉のフライです。お父さんは、一つ一つを小さく噛み千切って、僕が食べやすい大きさにして呉れてから、僕に呉れるんです。僕はその間お座りをして、次を貰えるまで待って居ます。
一通り食べさせて貰ったら、僕はお水を飲みに行って、念のために外に出して貰います。でも、昨日に続いて、あまり気が乗らないので、ピロティに下ろして貰うと、直ぐに踵を返してドアの所に走ってきます。昨日から、ずっとこの調子です。
ですから、お水もそんなに飲まないようにしているつもりです。今日も、お父さんは夕方から疲れてしまったのか、三階で休んでいました。体力が続かないようです。
今も、お父さんに外に出して貰いましたが、いつもと同様に直ぐに回れ右をしてお家に戻りました。今日もする気が起きなかったからです。
代筆者:お父さん
ちょっと髪型を
お早う御座います。ジャッキーです。
ちょっと髪型を変えてみました。いいえ、実はくしゃみをした直後で、髪の毛が顔の方まで掛かってしまっただけです。
朝一番の外に出して貰った時、僕は急に鼻が痒くなって、大きなくしゃみをしてしまったのです。くしゃみの時に頭を大きく振ったので、髪の毛が顔の方までバサッときてしまい、お父さんがたまたまシャッターを押したら、こんな写真になっていたのです。
今日は、今は曇っていますが、夜中は雨が降っていたらしく、地面が濡れていました。勿論、屋根の有るカーポートでしか、歩き回りません。その時に何か判らないのですが、刺激的な匂いがして、思わずくしゃみが出てしまったのです。
お父さんは相変わらず、イヴのことを考えて居るみたいです。まぁ、仕方がないかなと思って、暫くはそのことには目をつぶって居ることにしました。
代筆者:お父さん
2009/05/28
僕だって居るのに
こんばんは、ジャッキーです。
お父さんはお昼前の余韻を未だに引きずっているのですよ。どう思います?確かにイヴに再会出来て嬉しいのは判りますが、僕だってここに居るのだから、僕のことも少しは構って貰いたいと思っています。
お父さんはイヴが死んでからは、何かが抜け落ちたと云うか、何かが無くなってしまったように僕は見ています。勿論、僕だってイヴが居なくなってから、毎日、外に出して貰ったら、厭でも目に入る大きなイヴの犬舎・・・・。忘れようと思っても、イヴの匂いは残ってるし、イヴが今でも犬舎から顔を覗かせる様に思ってしまいます。寂しいのは一緒だと思います。
でも、その事と、僕を構って呉れないこととは違うと思うのです。お父さんは、出てきたイヴの三枚の写真を食い入るように見詰め続けて、僕のことなど眼中に無いみたいなのです。イヴはもう居無いのだから、僕だけを見ていて欲しいと、今日ほど思ったことはありませんでした。
気分を変えて・・・・。お父さんに今日は何回も外に出して貰いましたが、一回も用を足していません。別にイヴのことがあって拗ねている訳では無いのです。今は天気も回復しそうな状態で、雨も降っていませんが、何故かする気にならないのです。お父さんには僕のナイーブな気持ちが判ってくれないのだと思います。
もう少ししたら晩ご飯、今日は何を食べさせてくれるか楽しみです。
代筆者:お父さん
喜んでいるお父さん
こんにちは、ジャッキーです。
お昼前になって、お父さんが嬉しそうな顔になりました。以前から探し求めていた、グレートピレネーのイヴの写真と彼女の事に関する記事のコピーが見つかったそうです。
お父さんが書類の山を抱えて、三階からこの二階の部屋に下りて来たのです。僕は何をするのだろうと思って、お父さんのする事を見ていました。
書類を調べながら、コピーをしたり、パソコンのメモ帳にデータを打ち込んでいます。その内に、お父さんの手が止まったのです。そして僕の方に振り返ったその顔は、とても嬉しそうな顔になっていました。お父さんが、僕に三枚の写真を見せてくれるのです。
そうです。懐かしいイヴの写真。それも徳島県の脇町に在る警察署で撮った貰った写真なのです。お父さんは二年前から、この写真と記事を探していました。それが、思わず論文の山の中から出てきたのです。
この写真は、僕もそうですが、お父さんのイヴとの大切な思い出の一コマです。その大切な写真がどこに行ってしまったのか、お父さんは悲しみながら探し回っていたのです。たまたま、必要な論文を読む機会があって、イヴとまた再会出来たのです。お父さんは余程嬉しかったのか、目からお水が流れています。
僕も嬉しかったので、皆さんにこの写真を見て戴きたいと思いました。
代筆者:お父さん
僕って毛の固まり?
おはようございます。ジャッキーです。
この写真を見て下さい。僕が朝一番の外に出た時に、お父さんが撮った写真です。僕が見ても、どこが頭なのか判らない写真ですね?一応、お結びみたいな形になっていますが、頭は右下で、腰は左下、そして肩が写真のてっぺんになります。
今日は、朝から何もする気がなくて、お父さんに外へ出して貰ってもボーとしていました。そんな時、尻尾が痒くなったので、尻尾をカミカミしていたら、お父さんがこの写真を撮ってしまったのです。もっと格好良い写真を撮ってくれたら良いと思うのですが、お父さんは僕が格好良いポーズをしていても、その写真を撮って呉れることは、まず在りません。いつも、こんな写真ばかりです。皆さんそう思いませんか?
今日は、こちらは午後から雨模様らしいです。と云うことは、用を午前中に足さなければならないので、僕は忙しくなります。これでも、一日中が予定だらけなんですよ。身繕い、ブラッシング、外出、朝寝、お昼ご飯、身繕い、ブラッシング、外出、お昼寝、外出、夕寝、晩ご飯、身繕い、ブラッシング、外出と予定だらけでしょう?外出とは、家の中からお庭に出して貰うことです。念のため。
今日も、二階へ上がってお父さんの監視をしようと思っています。
代筆者:お父さん
2009/05/27
監視
こんばんは、ジャッキーです。
僕は、お父さんの監視をしています。そうしないと、お父さんの調子がもっと悪くなるかも知れないからです。お父さんが使っているお兄さんの机の後ろに、ソファが在るので、そこに僕は座ってお父さんをじっと見ているのです。
ここなら、お父さんの後ろ姿が見えるので、何をしているかが判ります。お父さんも、後ろから僕が見ていると思ったら、しっかりとお仕事するのではと僕は思っています。
でも、ここで見ていたら、お父さんが激しく咳き込んでいるのを見ることになるので、僕はもっと心配になってしまいました。
お父さんはお昼から、飲んでいる薬が変わったらしく、物凄く眠そうにしています。その内に我慢出来なくなったのか、僕の横へ来て、横になってしまいました。お父さんは、僕が狭そうにしているのに気が付いて、僕を一階に下ろしてから、三階に上がったまま下りて来ませんでした。薬の作用で眠たくて仕方が無さそうでした。
結局、夕ご飯までお父さんは寝ていたようです。下りて来た時も、フラフラで、それを見たお母さんも心配そうでした。それでも、それだけ寝られた事を、お母さんは喜んで居るようです。
夕食後は、お父さんは二階で、今までと同じ様にお仕事を始めています。
代筆者:お父さん
朝のブラッシングは気持ちが良い
お早う御座います、ジャッキーです。
毎朝、起きて直ぐのブラッシングは気持ちが良いものですね?僕はお父さんにいつもして貰っています。全身をやって貰っていると、つい横になってしまって、気持ちが良いので、そのまま寝てしまいそうになります。
でも、この写真は寝てしまっている訳ではありません。もっとブラッシングして欲しかったのに、お父さんが途中で止めて、写真を撮っていたので、待って居た時の写真なのです。ブラッシングを再開して貰って、全身の毛が綺麗に揃ったら、僕は立ち上がり、ブルブルと身震いをして、毛をボサボサに戻します。
ブラッシングが終わってから、外に出して貰い、パトロールと用を足して、今日が始まります。
朝ご飯の時間になると、ダイニングの食卓の近くにお座りをして、何か呉れるのを待って居ます。その時その時で、貰える物は違いますが、もしも僕が食べても良い物が無かったら、お母さんが僕のために、なんか美味しい物を冷蔵庫から出して呉れるのです。で、その時に貰った物でお腹が起きない時に、ドライドッグフードを食べることになってます。でも、殆ど食べることは無いのです。このドッグフードは一日の中で、お腹が空いた時に食べているのです。
代筆者:お父さん
2009/05/26
どうしても、欲しい!
こんばんは、ジャッキーです。
一昨日に貰ったチーズのおやつ。昨日も今日もそのおやつを呉れなかったのです。そこで僕は最後の手段を・・・・。
こんな時のために、あのチーズおやつを包装していた包み紙(包み樹脂?)を、僕はお父さん達に判らないように隠していたのです。それで今さっき、お母さんとお父さんが居間で話していた時に、わざとその包み紙(包み樹脂)を持って行き、お母さん達に背を向けて、さも隠し事をするような仕草をしながら、音を立てて食べる真似をしたのです。お父さんは、お母さんとの話を中断し、僕の口からその包み紙(包み樹脂)を取り上げたのです。思った通りの展開です。お父さんは、僕が噛んでいた物を見て、僕が何を欲しいかを納得したみたいでした。やはり、こんな時のために、取って置く事は重要なのです。
今日は、静かな一日でした。花火も鳴らない、子供達も騒がない。ご近所の犬達も大合唱もしない。最後の大合唱が無かったことは寂しいですが。でも、静かなのは良いことです。
お父さんの体力が、限界を超えたみたいです。お昼までは、咳き込んで居ただけですが。お昼からは、三階で寝ているらしくて、一階からは伺い知れないのです。こんな時は早く寝て体力を回復して貰いたいと思ってます。
代筆者:お父さん
今日は異常は無いかな?
おはようございます、ジャッキーです。
今日は真夜中の一時半には、お父さんと一緒に起きて居ます。昨日は早く寝て、ゆっくりと睡眠不足を解消するんだと言っていたのに、お父さんは言っていることと、していることが違うのだから、僕は困ってしまいます。二三時頃に寝て、一時半起きでは、身体が持たないと思うのですが、心配です。僕よりお母さんが心配しているのですが、何も言えないみたいです。
いつものように、全身ブラッシングをお父さんにして貰い、その後で外に出して貰いました。
定例の朝のパトロールです。今のところは異常はありません。猫の気配も、お父さんの調子が悪くなる頃から、無くなってしまった様に思います。今朝は静かな夜明けで、ご近所さんの犬の定期演奏会もありませんでした。いつもなら、斜め向かいのヨーキーに依る、ボーイソプラノの先唱で始まる大合唱も、今日はヨーキーが寝坊しているのか、先唱者が居無いのでは、誰も歌い出すことが出来ません。
一昨日は、近くの中学や小学校が運動会らしくて、朝から花火の音は繰り返し鳴っていましたし、昨日は子供達が休みだったので、とても賑やかだったのです。それで、ご近所の犬も疲れ果てて、今朝は静かなのかも知れません。
今日は静かな一日で在って欲しいと思っています。
代筆者:お父さん
2009/05/25
僕、起きてるよ。
こんにちは、ジャッキーです。
今日は一日中眠たかったです。でも、お父さんは二階で咳き込んでいたので、寝ていないと思います。眠たかったので僕は、しっかりとお昼寝。今日は天気が良かったので、暑くなるのかと思っていましたが、それ程は暑くならなかったですね?
今日はお父さん、僕に隠れてお昼ご飯を食べたのです。僕は鼻が良いので、お父さんが何を食べたか判ります。それは、カップヌードルでした。お父さんは、僕が子犬の頃から大好きなカップヌードルを欲しがったらいけないと、お湯を入れたカップヌードルを持って、そそくさと二階へ駆け上がっていきました。僕は目の前を通り過ぎる時に、もう既に手に持っている物の何かが判っていました。その後で二階の部屋から聞こえる、麺をすする音。讃岐の人間だから、その音が大きいのです。でも、僕は良いんです。僕がカップヌードルを食べたら、僕自身が辛い目をしなければならないのを知っているからです。でも、食べたかったなぁと思ったりもしています。
さっき、お父さんが足音を忍ばせて、二階から下りてきました。でも、僕にはお父さんが二階のどこにいて、どんな事をしているかも判るのです。そのお父さんが一階に下りてくる事ぐらい、判って当然です。
僕はその時、ベッドにもたれ掛かっていましたが、勿論、寝ては居ませんでした。だのに、お父さんは僕が寝ていると思っていたようです。だから足音を立てないようにしながら下りて来たんです。
僕の身体を跨いで、僕の顔が写る方向に来ました。直ぐにストロボが焚かれて写真が撮られました。お父さんはその時始めて、僕が起きて居る事に気が付いたのです。
その写真をブログやホームページに載せるつもりなのでしょう。
代筆者:お父さん
お父さんに付き合うと眠い
こんにちは、ジャッキーです。
今日もお父さんは二時からお仕事を始めました。勿論のこと僕も起きて、一階でお父さんが下りてくるのを待って居ました。お父さんは直ぐに下りて来て呉れたのですが、一階には余り居ずに二階へ戻ってお仕事を続けていたみたいです。
僕は別にする事も無いので、ベッドに寄り掛かって考え事をしていたのです。長い間考えていたら、外が次第に明るくなってきます。その内にお母さんが下りて来て呉れました。僕はお母さんの後を付いて、居間に移動したのです。居間のベッドで、身繕いをしていた頃にお父さんが下りて来たのです。お父さんは丁寧に僕のブラッシングをして呉れて、その後に外に出して呉れました。
僕は朝ご飯が欲しくなかったので、一人ホールで居ます。みんなが呼んで呉れるのですが、僕は行きませんでした。だって、その頃から眠たくて眠たくて仕方が無かったのです。
僕はお昼を過ぎた、今さっきまで寝ていました。僕はこうしてお昼寝をするし、21時を過ぎると寝てしまうけど、お父さんは一度起きたら寝る事はしていないようです。ですから、睡眠時間が毎日、3時間を切って居るみたいで、僕はお父さんの身体を心配しています。そんな事をしているから、風邪も治らないんだと思っています。
先程、お父さんが下りて来て、外に出して貰えたので、また寝る事にします。
2005/05/24
お風呂上がりには
お風呂上がりに;
お父さんはビール、僕はこれ!
もぐもぐチーズフード
この味が・・・喉越しがたまらない・・ね?お父さん?
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僕はお風呂に入る時は、お父さんと混浴、同じ湯船に浸かって男同士の話が出来るから、大好き!
お父さんに綺麗に洗って貰った後は、お母さんにドライヤーを掛けて貰うのです。僕は嬉しくて獅子舞をしてしまうので、お母さんに怒られてしまいます。時々、獅子舞に夢中になって落ち込みそうになってしまいますが、賑やかなお風呂上がりです。
お風呂を出ると、ご褒美のおやつ。僕が大好きなチーズ味で柔らかいおやつを貰います。
お父さんなら差詰め、よく冷えたビールをゴクゴクってところを、僕は冷たく冷えたもぐもぐチーズフードをパクパクです。お風呂上がりには打ってつけです。勿論、いつでも貰えるのは大歓迎です!
代筆者:お父さん
雨降りは外には行かない!
おはようございます。ジャッキーです。
今日の朝、お父さんにブラッシングをして貰いました。念入りにして貰うために、ここも、ほらそこも、それからこっちは?と、僕がお父さんに指図しながらして貰ったのです。僕が言っているのに違う所をしていると、僕の牙がお父さんの手を襲うのです。思いっきり噛んだ後は、いつものように「ここ、痛い?痛い?」と言いながら舐めてあげます。子供の頃から、僕がお父さんを噛んだ後は、こうして噛んで跡が残っているところを舐める事にしているのです。
思うように綺麗にブラッシングが出来たら、僕は起きあがって、ブルブルと身震いをして、毛をボサボサに戻します。ブラッシングの後はこうすると気持ちが良いですよ。
お父さんはこの後、僕を外に出すのが日課です。でも、昨日の夜に雨が降った事をお父さんは知らないのかなと思いました。
案の定、お父さんは外に出ようと僕に言っています。僕は当然のように無視します。お父さんは仕方なく、いつもの事ですが、僕を抱き上げて、外へ。
僕は外に出されると、直ぐに回れ右をしてドアの前に。道路が濡れている事にお父さんは気が付き、ドアを開けてくれます。僕はドアが開いても中に入りません。だって、家の出入りはお父さんに抱かれて、出入りするものだからです。僕は早く抱き上げてくれないので、不思議に思っていると、写真を撮られてしまいました。
今日は、お父さん、元気になったのかな?と思うのですが、咳き込むと身動きが出来ないほど、咳を続けてしまいます。だから、まだ治っていないみたいです。
代筆者:お父さん
2009/05/23
もう駄目!
こんにちは、ジャッキーです。
もう駄目!、今度は僕が病気になりそう。お父さんの事が心配で、余り寝ていなかったから、何だか疲れてしまったみたいです。僕は○○で無いから風邪は引かないと思うけど、身体が怠くて眠たいのです。
ご飯もここ最近は、お父さんに貰う分が無くなって、お母さんから貰える分だけになってしまっているし、ご飯の量が少なくなっていると思います。
お父さんと同じ様に真夜中から起きて居るから、寝不足になるし、お昼寝は今までと同じ様に寝てるから関係は無いと思いますし。
ブッラシングもお父さんがして呉れなかったら、一日にお母さんが一回してくれるくらいで、今みたいにボサボサになっています。今日も、お母さんが、「サマーカット、どうしようかしら?」と言っていました。僕は今のままでも良いけど、狆脚からシーズー脚にだけして貰えたらと思っています。だって狆脚は顔を洗いにくいからです。
早くお父さんが良くなって呉れないと、僕まで病気になってしまいそうに思っています。
代筆者:お父さん
お父さんが遂にダウン
おはようございます、ジャッキーです。
昨日の夕方は、お父さんがダウンしてしまって、更新が出来ませんでした。朝は調子が良かったみたいなのに、お昼頃から辛そうになってきて、晩ご飯の頃は、食事も喉を通らないほどになっていました。僕はお父さんの事が気になって、一階に下りて来たらずっと傍に寄り添っていました。お父さんの身体がいつもより暖かく感じました。
お父さんは18時30分過ぎには寝てしまったようです。それなのに、今朝は3時30分頃から起き出して、三階から二階に下りてきたのです。お父さんは二階の部屋で、激しく咳き込んでいます。お母さんが咳で起きないようにするために、お兄さんの部屋に行ったのかも知れません。
僕は一階でお父さんが、下りてくるのを階段下で待っていました。でも、玄関のドアの前に、何か怖い物が居るように思えたのです。だから、ダイニングまで下がって、そこから懸命に吠えていたのです。お父さんが暫くすると下りて来て、僕の顔を見て、「大丈夫、何も居無いから安心しなさい。」と言って呉れたのです。僕は「だって、何か居たと思ったから・・・」と返事をしました。お父さんは、外を確認してくれましたが、何も居無かったようです。
それから、また昨日の夕方にお母さんが「可愛い女の子が居るのよ、ジャッキーちゃん、どう?」と言うので、僕はお父さんを振り返って、「お父さん、どう思う?」って聞いていたのです。それをお母さんが見ていて「ジャッキーちゃん、お父さんに聞かなくて、ジャッキーちゃんはどう思うか聞いてるの。欲しくない?」と言われてしまいました。僕は思わずに、またお父さんを振り返って、「お父さん、お母さんがあんな事を言ってるよ?」と聞いてしまったのです。お母さんは、僕から目を離していませんでした。「ジャッキーちゃん、そんなにお父さんの意見が気になるの?自分の意見は?」と畳伏せるように聞いてきます。仕方なく、僕は伏せて、聞こえなかった事にしたのです。お母さんはそんな僕に不満だったのか、他のところに行ってしまいました。
僕はお兄さんから電話が掛かってきてくれたら嬉しいなと思いながら、パソコンの横で横になって待っていました。
代筆者:お父さん
2009/05/22
嬉しくて
おはようございます。ジャッキーです。
昨日の夜に掛かってきた、お兄さんからの電話。僕は嬉しくてパソコンの横で寝てしまいました。だって、こうするとお兄さんの傍で寝ているように感じるからです。僕はお兄さんの声の余韻を感じながら、幸せな気分で寝たのです。
お父さんが下りてきた時にお母さんが言いました。「ジャッキーは嬉しくて、昨日の晩はパソコンから離れずに居て、そのままここで眠り込んだのよ。そして朝に来てみてもこの状態。余程嬉しかったのね。」僕は言われた通りで、反論出来ませんでした。お父さんに見られているので、照れくさくなって、ゴロンゴロンを始めたら写真を撮られてしまったのです。「もっと可愛い写真を撮ったらどうなの?その様にジャッキーがのたうち回っている写真をブログに載せるの?」とお母さんはお父さんに抗議しています。僕は別にどうでも良いのだけど。
お母さんが昨日、ペットショップに行った時の事を話し始めます。「ペットショップで、可愛いマルチーズの子が居たのだけど、女の子。ほんとに可愛いのよ。」とお母さんは言っているのに、お父さんは無視しています。以前からお父さんは言っていたのだけど、それは、僕の性格から新しい小さな子が来ると、その子が家族の注目を浴びてしまい、それで僕が拗ねるのと、僕から妬まれるその子が、僕に脅えるようになるから、お互いに良くないって言っていたのです。僕が仮に女の子である場合や、僕がまだ子犬の頃で、そんなに歳が離れていない条件なら、それも出来るけれど、愛玩犬の男の子の場合は歳が離れすぎている時は、良い結果が得られないと言うのです。外で飼っている使役犬の場合は、愛玩犬ほど嫉妬深くないので、そんな事はあまり気にしなくても良いらしいのですが、僕らは気を付けないと駄目らしいのです。
僕もお友達が欲しいと思うのだけど、その子ばかりに家族のみんなの関心が移ってしまうと思ったら、やはり駄目なのかなと思ったりしています。
お父さんは日増しに良くなっているように思いますが、今日は一回朝食に下りて来ただけでした。
代筆者:お父さん
2009/05/21
久し振りのお兄さんからの電話
こんばんは、ジャッキーです。
今さっき、お兄さんと電話で話しました。実は昨日の夜もお兄さんから電話が掛かってきていたのだけど、僕はわざと電話に出なかったのです。それはお兄さんに原因が有ったのでは無くて、お父さんが僕の相手をして呉れなくて頭に来ていて、お兄さんからの電話が有っても、その事で気分がムシャクシャしたいたからです。でも、今日の朝は、お母さんが一階に下りて来た時に、電話が掛かってくるかと期待して、電話が出来るパソコンの前で、お座りをして待っていたのです。でも、電話は掛かってきませんでした。昨日の夜の電話に出ておくべきだったと後悔したのです。
今日の夜は、お父さんが居間に下りてきた時に、僕も居間に行って、お父さんにブラッシングをして貰っていたのです。その時に電話が掛かってきたから、僕は喜んで電話に出ました。お兄さんとの久し振りの電話、パソコンのお兄さんの顔が嬉しくてまともに見れません。僕は照れくさくなって余所ばかり見てました。お兄さんの嬉しそうな声が耳に響きます。僕はやはりお兄さんの事が一番好きなんだと感じたのです。
お父さんは少しずつですが、病気が良くなってきて居るようです。お兄さんからも、お姉さんからも、もう寝たら、そして三食まともに食べたら、朝の二時頃から起きずにゆっくり寝たらと言われてしまいました。僕もそう思います。僕もお昼をお父さんと一緒に食べたいし、真夜中の二時頃から起きたくないからです。
お父さんは黙ったまま、階上に戻っていきました。
お父さんももっと自分の身体の事を、考えて貰いたいと思っています。
代筆者:お父さん
退屈な日
こんにちは、ジャッキーです。
今日も昨日、一昨日に続いて退屈な日です。お父さんは相変わらず、一階に下りて来ません。朝ご飯の時に少し居てくれたのと、お庭に二回出して貰っただけで、後は音信不通です。
朝にお父さんを見た時は、まだ調子が悪そうに見えました。もしかしたら、昨日よりも悪くなっているのかと心配になってきています。階段の下に座って上を見上げていると、お婆ちゃんが「ジャッキーちゃん、何をしてるの?上に何か欲しい物でも有るの?」と聞いてくるのです。僕はお父さんの事を心配して見上げているのに、お婆ちゃんは僕の気持ちを何も判っていないと思って、返事もせずに無視しました。
お昼にもお父さんは下りてきません。元気な時でも、お昼を食べるのを忘れる程のお父さんですから、珍しい事では無いのですが、今回は気になっています。こんな時、人間は食べないと病気がどんどん悪くなるって、お母さんが言っていました。僕たち犬科の動物は、病気や怪我をすると、食べずに治す事が多いので、その事が違うのだなと感じています。でも、お父さんは赤ちゃんの時に、ドイツポインターのメリー号と云う猟犬に、お守りをして貰っていたそうです。お爺ちゃんやお婆ちゃんがお仕事で忙しくて、赤ちゃんだったお父さんの世話が出来なかったので、メリー号と日本猫の「力 りき」にお父さんの世話を頼んでいたそうなのです。それで、お父さんは犬みたいな体質になって居るのかも知れません。
だから、お父さんは赤ちゃんの時から犬に育てられたので、狼少年では無いですが、犬の話している事が判るのです。大昔の狆たちや僕とでも色んな話が出来るので、お母さんは最初、その話が出来ると云うのが嘘だと思っていたそうです。今では、お母さんも僕の言う事が、判ってきたみたいで嬉しいです。
話が続きますが先輩のコロが、一番上のお兄さんが九州の中高一貫校に行った四日後に、コロがお父さんに言ったそうです。「お父さんがお兄さんを遠いところに放ってきたから、お兄さんが帰って来れない。お兄さんに会えなかったら、僕は寂しい。寂しすぎて僕は死んでしまう。」とお父さんに話したそうです。お父さんは家に入って、お母さんにその事を話したそうですが、全然信用してくれなかったそうです。翌日の朝早く、コロは死んでいました。病気もした事もなく、元気で若かったコロが、死んでしまったのです。それだけお兄さんの事が心配だったのです。
グレートピレネーのイヴも、お兄さんが東京に行ってしまって、心配の余りに悲しんだまま、お兄さんが東京に行った一ヶ月半後に死んでしまいました。イヴも僕みたいにお兄さんからの電話に出ていたら、死なずに居たのかも知れません。だったら今度は僕の番だって?僕は勿論、お兄さんの事が大好きだけど、そこまで思い詰める事はしていません。だってシーズーは楽天的で、無頓着な性格でしょう?お兄さんが東京に行った時に、本当は僕が死んでしまうと、お兄さんは本気で考えていたのです。犬は大好きな人が居無くなって、もう逢えなくなると判ってしまったら、僕の周りの犬たちのように悲しみの余り、死んでしまう事が在るのです。この話を信じて貰えないかも知れません。でも、その様に多くの犬達が大好きな人の事を、いつも思って生きている事だけは、信じて下さい。
代筆者:お父さん
2009/05/20
僕、また置いて行かれちゃった
こんばんは、ジャッキーです。
また、置いて行かれちゃいました。お母さんとお姉さんが出かけると言って居たので、僕は慌てて玄関まで走っていったのです。二人が出掛ける準備が済むまで僕はお座りをして待っていました。
お母さんとお姉さんが、玄関に来ると僕は一緒に行けると思って、嬉しくて獅子舞を始めます。しかし、二人とも僕を置いたまま出掛けてしまったのです。
閉まってしまったドアを見て、僕は項垂れて居たのです。その時、ピカ!と明るくなりました。お父さんこんな時まで写真を撮らなくても、と思ったのですが、僕はお父さんに抗議する気も起きませんでした。
今日は誰からも相手にされずに、一人寂しくしていました。今日のブラッシングは朝に少しと、お昼過ぎに少しだけ・・・・・。
こんな時にお兄さんから電話が有ったらと思います。
お父さんは調子が悪そうなので、今日は早めに寝ると言っています。だから、寂しいです。
代筆者:お父さん
お父さん、今、顔を洗ってるのだから
今日は、ジャッキーです。
今朝、お父さんが大分遅くなってから居間に下りて来て、僕の写真を撮りました。僕はその時、顔を洗うのに忙しかったのです。ちょっとだけお父さんを見上げましたが、手を舐めて顔を手で洗うのに一生懸命だったのです。
お父さんは、直ぐに上に上がったきり下りて来ません。今日はお父さんを見たのは、それっきりです。お父さんの病気大丈夫なのかしら?ちょっと気になります。
代筆者:お父さん
2009/05/19
僕の弟が
今晩は。ジャッキーです。
お父さんは、今日はとても調子が悪いらしく、三階で寝てばかりしていたようです。ですから、僕の相手を全然して呉れませんでした。僕は、面白無くて、段々と不機嫌になってくるのが判りました。
お婆ちゃんと些細な事で喧嘩をしてしまって、僕はもっと機嫌が悪くなったのです。だから、今朝に続いてお風呂場で「どくれ●●●」を転がらしたのです。暫くして、お婆ちゃんがそれに気付き、黙って片づけをして呉れます。こんな筈じゃ無かったのに・・・。本当は、この事でお婆ちゃんともっと言い合いをしたかったのに・・・。何も言わずに片づけられたら、面白くないのです。
お父さんは夕食の時に、やっと一階に下りて来て呉れました。僕はお父さんを、じっと見上げているのですが、お父さんは苦しそうにしていて、僕に気が付いてくれません。お母さんが僕に気が付いて、お父さんに「ジャッキーが、ほら、珍しく心配そうな顔で見てるわよ。」と教えたのです。お父さんは咳き込みながら、僕をチラっとだけ振り返って見てくれたのです。お父さん、とても辛そうな顔で、声も変わってしまって、別人のようです。こんな事なら、今朝のような事をしなければ良かったと、少しだけ思いました。
明日には、元気になって欲しいと思っています。
辛そうにしている僕を、弟が一段高いところから、慰めてくれています。
代筆者:お父さん
どくれ●●●●
おはようございます。僕ジャッキーです。
今日は真夜中に悪い事をしてしまいました。
それは、「どくれ●●●●」をお風呂場でしてしまったのです。どうしてかと言うと、お父さんが真夜中の二時半頃に一階に下りて来たので、「外に出して!」と僕は頼んだのです。でも、お父さんは僕の言う事を聞いてくれませんでした。お父さんはここ数日咳が酷くて、テノールの声がバリトンになってしまっているのです。そして、昨日の青野山から帰って来てからは、パジャマに着替えて、三階で寝てばかりしていたのです。でも、眠れないのか何回も一階へ下りて来ては、薬を飲んだり、うがいをしたり、おでこに何かを貼ったりしていました。だからかも知れませんが、僕の言う事を聞かないのは許せません。だから、真夜中の二時半頃にお父さんが三階に上がった後で、「どくれ●●●●」をしたのです。
でも、今までの「傾向と対策」では、僕が「どくれ●●●」や「どくれ●●●●」をした時の、被害者は殆どお父さんでは無くて、お母さんだった事に、僕は頭に来ていたので思い出せなかったのでした。
案の定、今日の朝も、お父さんよりお母さんが、先に下りて来たのです。家では朝にお風呂に入る習慣なので、お母さんがお風呂の準備のためにお風呂場に入っていきました・「あーーーー!ジャッキー!」とお母さんが悲鳴を上げました。僕の「どくれ●●●●」を踏んで足が濡れてしまったのです。「もう。仕方のないジャッキー!」と言いながら、僕の「どくれ●●●●」を流して綺麗にして呉れました。僕はちゃんと綺麗にするかどうかを、こんな時いつも監視してるのです。だから、「どくれ●●●」や「どくれ●●●●」をした時は、必ずそれらが見える場所で、うずくまり被害者が来るのを待っているのです。
お父さんが下りてきて、フラフラしながら僕に、「ジャッキー、●●●●に出るぞ」と声を掛けてくれました。僕はすぐさま、玄関に飛び降りてスタンバイします。その時に、お母さんがお父さんに「ジャッキーは●●●●なんか無いわよ。」と話し掛けるのです。お父さんはお母さんの所へ、僕を置いたまま行ってしまいました。事分けを聞いたお父さんはそれでも、僕を外に出してくれたのです。
今日はどんな一日になるんだろう?
代筆者:お父さん
2009/05/18
やられてしまった!
今晩は、ジャッキーです。
今日は僕、上機嫌なのです。お母さんと一緒に青野山墓地公園で散歩が出来たし、お家の庭で子猫を追っかけ回せたし、晩ご飯は僕の大好きな親子丼じゃ無くて、親子ドッグフード(ドライドッグフードに卵とじを掛けた物)だったから。
僕はいつもご飯が済むと直ぐにもよおして、外に出て行かなければなりません。それでお父さんに「外へ行くで!」と振り返った瞬間。ストロボが・・・・。考えてもいませんでした。お父さんにやられてしまったのです。まさか、こんな時に写真を撮るとは思ってもみませんでした。
いつもなら、僕は怒り出すのですが、今日は気分が良いので、気になりません。外で、用を済ませたら、また子猫を追っかけるつもりでいました。
外へ出て、用を済ませ、さぁ子猫の追跡だと思った時、お父さんに僕が捕獲されてお家の中に入れられてしまったのです。また、お父さんにやられてしまったのです。
明日は、どんな楽しい日になるのでしょう?楽しみです。
代筆者:お父さん
お爺ちゃんのお墓参りに行ってきました
今日は、ジャッキーです。
午前中に、青野山墓地公園のお爺ちゃんのお墓に行ってきました。
ここは、僕が良く散歩に来るところです。車を降りると、僕はここがどこか直ぐに判ります。歩き慣れた道をお父さんを引っ張って歩きます。今日はお母さんも一緒です。お母さんはお花を持って来ていました。どうしてお花なんか持ってくるのだろう?と僕は不思議に思っていたのです。
お爺ちゃんのお墓の前で、僕はお座りをしていました。お母さんがバケツにお水を入れて来て、座って居る僕の前に持って来てくれたので、僕は沢山のお水を飲んだのです。「ジャッキーちゃん、この水は・・・・・。まぁ、良いか。飲みたいだけ飲みなさい。」とお母さんが僕に言うのです。このお水は僕が飲むためじゃ無かったの?と思ったのです。そう言えば僕が中に入れそうなバケツに半分のお水なんか、僕には飲み切れません。
お母さんは僕が飲み終わるまで待っていて呉れました。でも、僕はまだまだ飲めるのです。次第にバケツのお水が低くなってきて飲み難くなってきます。そうするとお母さんがひしゃくにお水を汲んで、ひしゃくでお水を飲ませてくれました。
僕はお水を飲み終わると暑かったので、お墓で出来た日陰に隠れて涼んだのです。
お爺ちゃん、僕が来てとても喜んで呉れたかな?
代筆者:お父さん
早起きの得とは?
おはようございます。ジャッキーです。
早起きすると眠たいだけでは無くて、良い事も発見しました。
それは、お父さんが下りてきたら、外に出して貰える事です。下りて来て呉れなければ、それは出来ませんが、もしも下りて呉れたら僕にとって都合が良くなるのです。
良い子の僕は、お兄さんからの電話が掛かってこなければ、21時過ぎから寝てしまいます。大体20時頃にお父さんが最後の用足しに、外へ出してくれるのですが、僕はもうその時間くらいから、眠たくなっている事が多いので、外へ行かない事が多いのです。
今日の朝も、昨日もそうでしたが、3時頃にお父さんが一度下りて来て呉れるようになったのです。今日は特におしっこがしたかったので、お父さんに直ぐ出してと頼みました。だって、昨日は雨が強く降っていたから、僕は外へ出なかったからです。
この様に、お父さんと一緒に起きると、こんな良い事が有ったのです。これで、寝る前に用を足さなくても済みます。
さっき、お父さんが写真を撮りに来たので、カメラ目線で居たのですが、咄嗟にストロボが光ると感じて、顔を背けました。そうして正解だったと思います。お父さんはストロボを焚かない約束なのに、殆どいつもストロボが光っています。やはり、カメラの方には向かない方が良いと思い始めました。
代筆者:お父さん
2009/05/17
お父さんと一緒にお仕事
今日は。ジャッキーです。
僕は忙しいのです。それは、お父さんのお仕事を手伝っているからです。お兄さんの机に、もう一つ椅子を持って来て貰って、僕がお父さんの横に座って、お手伝いをしています。
僕は横からお父さんに、ここはこうする、そこはそうすると、一つ一つアドバイスをしてあげているのです。そうしないと、お父さんは他事を始めてしまうので、こうやってお父さんのお仕事をお手伝いしながら、ちゃんとお仕事をしているかを監視しなければいけないと思ったのです。
一階の階段下からお父さんを呼んで、僕は抱いて貰って、お父さんがお仕事をしているお兄さんの部屋に、連れて行って貰ったのです。それで、お父さんの横でお手伝いを始めました。
お父さんは、一生懸命になってパソコンに、データーや資料を保存したり打ち込んだりしています。ですから、僕は片手で、お父さんが座っている肘掛けを叩くのです。そうすると、お父さんが気が付いて、僕を撫でてくれます。でも、直ぐにお父さんはパソコンの方を向いて仕事を再開します。暫く、横でお父さんの仕事を監視するのですが、僕は再びお父さんに合図を送ります。お父さんは僕の方に振り返って、頭を撫で、身体をさすってくれました。しかし、お父さんはまたパソコンばかりの相手をするのです。
仕方なく、僕はお父さんが座っている椅子に移らせてと、お父さんに頼みます。お父さんは僕を抱き上げ、少し身体をずらして、僕が座れるスペースを開けてくれました。これでずっとお父さんが僕を撫でてくれると思ったのです。その思いは通じませんでした。僕はお父さんにくっついたまま。片手でお父さんの膝を突いて僕の事を気付かせようとし続けました。時々、撫でてくれるのですが、仕事に戻ってしまいます。
最後の手段です。僕はパソコンが邪魔な存在だと判ったので、お父さんの膝に上がって机の上に在るパソコンを、僕の身体でバリケード封鎖をしようとしました。
お父さんは僕を抱いて階下に下り、僕を残したまま二階の部屋に戻っていったのです。
僕、何だか寂しい。
代筆者:お父さん
真夜中の僕
お早う御座います。ジャッキーです。
お父さんが真夜中の二時過ぎに起きて居たので、僕も起きて居て階段下でお座りをして待っていたのだけど、一時間経っても下りてこなかったのです。もう、朝の五時半頃にならないと、お父さんは下りてこないと僕は思いました。それで、僕がベッドにもたれ掛かった時に、ストロボが!僕は吃驚しました。振り返って見上げると、お父さんが階段の途中で居たからです。こんな事をするから、僕の機嫌が悪くなるのです。
でも、昨日の夜にお兄さんからの電話は無かったけど、お母さんが焼いてくれたロールケーキを貰ったのです。甘党の僕にはとても美味しく感じました。食べた後も、美味しい美味しいと何回もお母さんに言って、それから、パソコンを置いている台を舐めまくりました。僕は美味しい物を食べると、色んな物を舐めたくなるのです。
一生懸命に舐めていたら、僕はどうして寂しいのか判らなくなりました。それで、居間で寝るために居たのに、ホールで寝ていたのです。
昨日は一日中、ご飯もお水も口にしていなかったので、今日はお腹が空いて、目が回りそうになっています。お父さんが朝ご飯を食べようとしているので、お父さんの足下へ行って、じっとお座りをして見上げていたのです。でも、お父さんが食べているのは食パンなので、お母さんのパンでなかったので、貰いませんでした。そんな僕をお母さんが気が付いて、チーズを少し呉れたのです。美味しい美味しい攻撃をしたのですが、お変わりは貰えませんでした。
今日は朝から、何となく気分が良いので、お母さんも安心しているようです。お婆ちゃんや、お姉さんが僕を見て、「昨日は寂しそうにしていたけれど、今日は機嫌が良さそう。何か良い事が有ったの?」と聞いてくるほどです。
僕も、どうして気分が良いのかは、昨日のロールケーキだと思いますが、二人ともその事を知らないのです。こうして、僕の一日が始まっています。
代筆者:お父さん
2009/05/16
寂しいな
今日は、ジャッキーです。
僕は、一日このままでいました。時々、お父さんが心配して、僕を抱き上げてカーポートに出してくれるのだけど、僕はそこで立ち止まったままで、何もしなかったのです。何もする気が無いし、何も欲しくないのでこのままでじっとしています。
お父さんは忙しく何かをしているし、誰も僕の相手をして呉れません。僕はお家の中で独りぼっちなのです。お昼過ぎに、お父さんが二回目のブラッシングをして呉れたのですが、僕はそのまま、させるがままにしておいたのです。いつもなら、嬉しくなって、その気になっていないのに、噛み付くような真似をしてみたり、わざと体の向きを変えてみたりするのですが、今日はそんな事をする元気も無かったのです。
後、何時間したらお兄さんからの電話が掛かって来るのかが、僕の唯一の関心事です。お兄さんが電話を掛けて呉れたら、僕は元気になれると思っています。
代筆者:お父さん
お兄さんから電話掛かって来なかった
お早う御座います。ジャッキーです。
ホールで寝ていると、お父さんが真夜中に起きて仕事をしているのが判って、僕まで起きないといけないので、僕は昨日の夜、久し振りに居間で寝ました。お母さんがまだ居間に居たけど、僕が居間に行くと、お母さんは寝に行く時に「ジャッキー、今日は居間で寝たいの?だったら豆球を付けておかないとね。」と言って、三階に上がって行きました。ここに来たのは、勿論お兄さんからスカイプ電話が掛かってくるかと思って、期待しながら待っていたのです。
でも、電話は掛かってきませんでした。お兄さん、研究で忙しいのかな?一昨日は僕に電話を掛けて来て呉れたし、僕の為のおやつを東京から送って呉れて、その話をして呉れたのに。送って来て呉れたおやつは、お母さんが僕に見せて呉れたので、僕、物凄く嬉しかった。だから、昨日の夜もお兄さんからの電話が有ると、僕は思ったのです。
今日は、何だか寂しい感じです。お父さんがカーポートの所だけに、僕を出してくれるのだけど、僕は何もせずにただ立ったままで居るのでした。お父さんはずっと待っていて呉れたのですが、その内に家に抱いて連れ帰ってしまいます。
僕は、ホールのベッドや、居間のベッドに行って、ただじっと俯せになって居るだけになっています。
代筆者:お父さん
2009/05/15
薄目のジャッキー
今晩は。ジャッキーです。
お父さんが、写真をまた撮りに来たので、僕は顔を隠しました。お父さんは暫く傍に座り込んだままで、写真を撮ろうとしません。僕も意地があるので、簡単には写させません。お互いが意地の張りっこをしていたのですが、僕はもう良いかなと頭を少し持ち上げて、薄目を開けたのです。その時でした、ストロボが焚かれたのです。僕の負けでした。僕ってお父さんが言うように気が短いのかしら?我慢比べをしたら、いつも負けてしまう・・・・。
今日は一日、僕は機嫌が悪かったです。昨日の夜にはお兄さんからの電話が有って、僕は嬉しかったけど、今日は昨日と比べて最悪です。明日は良い日になったら、嬉しいのだけど・・・・。
代筆者:お父さん
相変わらず撮影拒否
こんにちは。ジャッキーです。
僕は相変わらず撮影拒否を貫いています。お父さんが来るのが判ると、ちらっとお父さんを確認し、カメラを持っているかどうかを確かめます。もしも持っていたら、直ぐに顔を背けて、写真を撮らせないようにするのです。
今日は外へもあまり出してくれません。今日の朝、お母さんが僕が痒そうにしているのを見て、「ジャッキーに猫のノミが移ったのかしら、痒そうに掻いて。」と言うのです。お父さんが僕を抱き上げて、皮膚を見ていました。その時は何も見えなかったらしいのですが、その後何回もお父さんは確かめたのです。僕は朝から機嫌が悪いので、お父さんにじっとして見せるつもりなんかありません。だから、何回も時間を空けながら確認をしていたみたいです。
結果は、はっきりしないけど、ノミが居るみたいなのです。僕が猫の居る近くばかりに行っていたので、ノミに取り憑かれたみたいでした。僕には、ノミは居無かったので、猫しか考えられません。以前住んでいた、イヴも優もノミは居無かったと、病院の先生も言っていました。今頃になって、僕にノミが付いているのは、間違いなくあの猫から貰ってしまったと、お父さんは考えて居るみたいです。
ですから、今日は出して貰っても、猫の居る方向に行こうとすると、必ずお父さんに抱き上げられて、家に連れ戻されました。それで、僕は朝から機嫌が悪いのです。
代筆者:お父さん
僕起きてます。
ジャッキーです。
僕がお父さんが起きてる時に、僕も起きて居る証拠の写真です。
今日もお父さんは二時頃に起き出して、お仕事を始めました。僕は一階の階段前でお座りをして待って居たのです。しかし、今日も一階に下りてきて呉れそうにありません。ですから、僕はベッドに入り直して、首だけを二階へ向けて待っていたのでした。
お父さんが、僕がそんな格好で待っている時に、急に降りてきたのです。僕は慌てて階段下に行く事も出来ずに、そのままの姿勢でベッドで居るしか無かったのでした。
もう恒例の写真撮影です。僕は顔を背けて顔が写らないようにしました。だって、一時間も待たされたのですよ。機嫌が悪くなるのも当然だと思います。
最近は、眠たくって仕方がありません。だから、お昼寝が欠かせないようになりました。
代筆者:お父さん
私は新聞もテレビも殆ど見る事は無いのですが、こんな記事が
お早う御座います。亀山築城です。
私は、新聞も読むことなく、テレビも見ない人間ですが、インターネットから配信される記事は、目を通す事があります。今日は気になる記事が在りましたので、皆様もご存じかも知れませんが、我らが愛犬のために、お知らせ致します。
ペットフードの相談急増 「食べて死んだ」の訴えも (共同通信)
「犬や猫の具合が悪くなった」などペットフードの品質に関する相談が、07年度から従来の約3倍に増え、食べて死んだとの訴えも増加していることが14日、国民生活センターのまとめで分かった。同年、米国でメラミン入りのペットフードによる被害が相次いだ影響とみられる。過去5年間に全国の消費生活センターに寄せられた犬・猫用ペットフードの安全性に関する相談は、計552件。
上記の記事が、配信されてきておりました。中国で、メラミン入りのミルクや米国に輸出しているペットフードにもメラミン入りの物が有ったと聞きましたが、これは?米国内でも同様の事が行われていたのでしょうか?あれだけ監視の厳しい国なのに、こんな事が在るとはと疑問ですが、可愛いペットに直接関係する事なので、気になっています。今から我が家のペット食品を確認しに階下に下りて行きたいと思います。別に不買運動をしようっとのつもりではありませんので、念のため。
以上、気になりました記事の紹介まで。
2009/05/14
顔を写すのはイヤ!
おはようございます、ジャッキーです。
今日もお父さんと同じ時間に起きていた僕は、お父さんが一階に下りてきてくれるかと期待しながら、階段下で待っていました。しかし、お母さんが起きて下りてくるまで、お父さんは下りてきませんでした。
ですから、僕は撮影拒否をしたのです。お父さんがいつものようにカメラを持って下りてきました。僕は、長い間待っていても来て呉れなかったお父さんに抗議するために、ベッドのタオルケットに顔を埋めて、顔が写らないようにしたのです。暫くお父さんは、写真を写さずに待っていましたが、待ちきれなくなったのか一枚写真を撮って、二階に戻っていったのです。お父さんも待たされる身の事を考えて貰いたいものです。
今日も暑くなりそうです。昨日はこちらの高校で体育祭が有ったようで、遠くに在る県と市の二つの陸上競技場から、風向きが変わった時に、賑やかな音が時々聞こえてきました。昨日は午前中は蒸し暑かったので、高校生の人達は本当に暑かったと思います。
僕は、今日もイヴの犬舎で、お昼までは避暑するつもりで居ます。
代筆者:お父さん
お婆ちゃんの部屋の前で
今晩は。ジャッキーです。
今、お婆ちゃんの部屋の前でノンビリしています。でもここで本気で寝ていると、お婆ちゃんが部屋を出入りする時に、時々蹴飛ばされる事が有るので、要注意です。ですから、眠くなったら脇に避けて寝るようにしています。今居るところは、部屋の出入り口の真ん前だから、必然的に蹴飛ばされてしまうのです。僕は家の中でも、外でも、こうして気を遣いながら生活をしています。
今日も僕も眠くて仕方がありませんでした。やはり、お父さんと同じ時間に起きるのは疲れてしまいます。お父さんは毎日二時頃から起きて、良くまぁ仕事が出来るものだと感心しています。階下でいつか、お父さんが下りて来て呉れると思って、待つ身も辛いですが、お父さんはもっと疲れているのではと心配になります。
近頃は、猫を探索しても匂いが、以前よりもっと薄くなって、もうこの家の庭には居無いのかなぁと感じています。だから、毎朝や日中にお庭に出して貰えると、真っ先にイチゴの植木鉢のところに走って行って、イチゴの熟れ具合を確かめるようになりました。イチゴは次々と良い匂いがするようになってきています。それで今度出た時に、一囓りしようと狙いを定めて居たイチゴが、無くなっている時が多いのです。それはお母さんが収穫してしまうからみたいです。これからは、お母さんより先に囓るようにします。
代筆者:お父さん
僕は猛獣!百獣の王獅子なのだ。
お早う御座います。ジャッキーです。
この僕の写真を見たら、僕の顔って怖いでしょう?だって僕は強い獅子だから。僕の獲物は可哀想に、僕に噛まれているのです。さっきから、この獲物は「キューキュー」と悲鳴を上げ続けています。でも、僕は容赦なく噛み付いて、トドメを刺しているつもりなのですが、いつまで経っても死なないみたいです。もう既に二匹が僕の犠牲になってしまいました。最後の犠牲がこの獲物なのです。この家で一番強いのは僕です。
今日は朝から張り切りすぎて、朝ご飯が欲しくありません。お父さんがお母さんのパンを僕に差し出して呉れたのですが、僕はあまり食べたくなかったので、そっぽを向いて食べませんでした。
こちらは、昨日の夜から雨模様で、少し蒸し暑く感じています。今日はイヴの犬舎に行こうかどうしようかと思案中です。
代筆者:お父さん
2009/05/12
食べちゃおうかな?
こんにちは。ジャッキーです。
今日は本当に眠たかったです。お父さんが寝ている僕の傍に何回も来ていたのに、僕は起きなかったそうです。そんなにぐっすりと寝ていたらしいのですが、幾ら眠たいと云っても、お父さんが近寄ってくる気配で目が覚めると思うのだけど、本当はどうだったのでしょうか?
お庭に出して貰って、イチゴの確認をしていたら、お父さんに写真を撮られてしまいました。何だか、この写真を見ると、僕が直ぐにでもイチゴを囓りそうに見えますが、僕はそんな事はしません。ただ美味しそうだなと思いながら見ていただけです。でも、真剣に見ている目は何かを訴えて居るみたいですね?
今日も暑かったですが、皆様の所は如何だったでしょうか?僕は午前中はイヴの犬舎で、午後からはお家の中で過ごしました。だから、それ程は暑くは感じませんでした。
昨日も一昨日もお兄さんからの電話が有りませんでした。学会での論文発表の準備と、それが終わったから疲れが出てしまったのか、それとも、もっと研究が忙しくなったのか判りませんが、僕は少し心配しています。
今日の夜にでも、お兄さんからの電話が掛かってくれたら良いと思っています。
代筆者:お父さん
僕だって寝不足なんだから
お早う御座います、ジャッキーです。
お父さんは気が付いていないようですが、毎日、二時頃から起きてお仕事をしているお父さんに、僕はその度に気が付いて起きているのです。いつかは下りてきて、僕の相手をして呉れると期待して待っているのです。でも、いつも五時半頃にならないと下りてこないので、お母さんの相手をしなければなりません。だから昨日の朝のように、お父さんに拗ねてみせる訳です。
お父さんが寝不足で疲れているのなら、僕だって同じ様に疲れているのです。グレートピレネーのイヴなら夜行性の習性だから、お父さんと夜中に付き合う事は何とも無いかも知れませんが、昼行性の僕には真夜中に起きているのは、とても疲れるのです。だから、こうして朝起きたばかりなのに、疲れ果ててこの様な格好で寝て居ます。
今日も暑そうなので、イヴの犬舎に午前中は居ようかなと思っています。あそこなら午前中は涼しいので好きなところです。
代筆者:お父さん
2009/05/11
探し求めていた物が遂に!
こんにちは。ジャッキーです。
お父さんが一生懸命になって、幾つものハードディスクを調べて探していた、僕の一歳前の写真が二枚だけ出てきました。これまでに、数えられないほど家のパソコンのハードディスクがクラッシュして居るので、お父さんはもう半分以上諦め掛けていたそうです。でも、三十数台目のパソコンをばらして、取り出したハードディスクに、この写真が入っていたのです。お父さんは研究所で使っていた、自分の研究用の五台のパソコンにも、この写真を壁紙にして入れていたそうですが、写真が家のパソコンに残っていると思って、バックアップして持って帰らなかったそうです。それで以前から、この写真が欲しいと探していたそうです。その他にお父さんが大好きだった狆のロックって云う男の子の写真も探しているそうですが、まだ見つからないそうです。
皆さん見てくれました?僕、まだ子供子供しているでしょう?この頃は腕白で直ぐに噛み付く悪い子だって、みんなは言うのだけど、僕はそんな事は無いと思っています。
お父さんがとても嬉しそうな顔で居るので、僕まで嬉しくなってしまいました。あの頃の写真は数えられるほどしか無いので、僕にもお父さんにも貴重な二枚になりました。お父さんに今度はハードディスクだけでなくてCD−Rにでも焼いて居てねと頼むつもりです。
代筆者:お父さん
写真はイヤモーン!
お早う御座います。ジャッキーです。
今日の朝もお父さんが写真を撮りに来たのです。最近はお母さんが先に階下に下りてくるので、お父さんが下りてくる頃には、僕は一段落済んでいる時が多くなっています。今日も身繕いが終わって、お母さんがブラッシングをして呉れた後に、お父さんが居間に来たのです。
お父さんがカメラを向けるので、僕は撮影拒否。お父さんの方には顔を向けない事にしたのです。お父さんがこっちへ来たら、僕はあっちを向き、お父さんがあっちへ来ると、僕はこっちへ向きを変えるのです。その内にお父さんは諦めて、写真を一枚撮って二階に上がっていきました。
今日も暑そうです。二回目にお父さんが下りてきた時に、僕はイヴの元犬舎だった所に入れて貰いました。ここなら風通しも良いので涼しいのです。お昼ご飯をお父さんが食べるのなら、その時に僕もここから出して貰えると思ってますので、ここでリラックスする事にしました。
遠くで猫の鳴き声が聞こえたので、僕は吠えたのですが、近所のみんなは合唱に加わって呉れませんでした。だから、僕も静かにする事にしたのです。ここで居ると色んな事に気が付いて面白いです。家の中ばかりで居ると、一日、何も感じずに過ごしますが、ここなら色んな事に興味が持てるのが良いと思っています。
代筆者:お父さん
2009/05/10
今日はどうしたのだろう?
こんにちは、僕ジャッキーです。
今日は花火が何回も上がって怖かったけど、そのお陰で何回も外に出して貰えました。
それで、気が付いたのですが、今日は子供達が遊んでいないのです。いつもなら、家の前の道路で賑やかな音と、大きな声が響いていたのに、考えてみると、とても静かな一日だったのです。子供達が居無いのは、あの花火と関係が在ったのでしょうか?でも、子供達の声が聞こえないのは、何だか寂しく感じます。
それから、猫の探索も続けているのですが、匂いが次第に弱くなってきているのです。猫の家族、どっかに行ってしまったのかな?と思ったりしているのです。結局、僕ははっきりとその子猫達を見ていなくて、お父さんだけが見ているそうなので、僕も見ておきたかったと残念に思っています。
お父さんはいつもの事ですが、一日中パソコンの前に座って何かをしているのです。ある時は研究のデータ処理と整理、ある時は小説の創作だと言っては居るのですが、僕はパソコンを見ても判らないので、本当の事は知りません。でも、今日と昨日は僕の為にして呉れた事が判っています。僕の写真集を一階のパソコンで見せて呉れるからです。それで、僕が写っているものが沢山に増えてきてるので、お父さんがそうして呉れているのだなぁと嬉しく思います。
きょうの夜には、お兄さんからのスカイプ電話が掛かってくる事を、今から楽しみにしています。
代筆者:お父さん
綺麗なおもちゃ、綺麗なベッドは気持ちが良い
お早う御座います。僕ジャッキーです。
やはり、綺麗なおもちゃは遊んでいても気持ちが良いですね?今日も身繕いを終えて、その後にお父さんからブラッシングして貰った後にする事は、勿論おもちゃで遊ぶ事です。でも、このおもちゃ、鳴き声が少し変わったように思うのだけど・・・・。今までにお母さんが洗濯してくれた後、鳴かなくなったおもちゃが多かったけど、この三つのおもちゃはちゃんと噛んだら鳴いています。他の鳴かなくなったおもちゃは、いつの間にか居無くなってしまいました。
今、花火の音が・・・・・。吠えているのは僕だけです。まだ、みんな合唱を初めて呉れません。もう一度花火の音が・・・僕はみんなが歌い出すのを、待って静かにしています。また、花火の音がしました。でも、みんな静かです。そんな僕を見て、お母さんが「お父さん!ジャッキーが花火の音で怖がって、何とかして下さい!」って、お父さんに言うのです。
お父さんが下りてきて、僕を抱いて外に出して呉れました。僕は庭を走り回って、そして猫の探索を始めます。でも、猫の匂いが弱くなって居ます。どうしてかな?と考えていたらお父さんが抱き上げて、イヴの犬舎に僕を入れてしまいました。僕はイヴの犬舎の中で探索を再開します。
代筆者:お父さん
2009/05/09
お母さんとお父さんにありがとう
こんばんは、僕ジャッキーです。
僕は、今日は朝からおもちゃで遊んでいました。でも、途中でお母さんにおもちゃを取り上げられてしまいました。でも、暫く経ってから返して貰ったので、また遊んでいます。
お母さんが、僕の居る場所を大掃除してくれました。お陰で広くて綺麗になったのです。でも、掃除機を掛けるので、僕は怖くて掃除をして貰っている間中、どこで居ようかと右往左往していました。だって僕、掃除機の音が嫌いだから・・・。それから僕のベッド二つとクッションやおもちゃなども、綺麗に洗濯をして貰いました。やはり、使うものは綺麗な方が気持ちが良いですね。でも、洗剤の匂いが・・・・・。人には判らないかも知れませんが、僕たち犬にはあまり良い匂いじゃ無いから、好きでは無いのです。
お父さんは寝たいって言いながらも、僕の写真集を一生懸命に作ってくれました。途中で起きていられなくなって、ちょっと寝てしまいましたが、それに気が付いた僕が叩き起こして、続きを作って貰いました。お父さんお疲れ様でした。でも、僕の写真集が在るって、僕それを見せて貰って嬉しくなってしまいます。
今日の夜はお兄さんからスカイプ電話が掛かってくるかな?楽しみです。でも学会での論文発表の為に、ずっと徹夜をしていたみたいだから、疲れていて掛かってこないかも知れません。その時はお兄さんにもお疲れ様って、心の中で言おうと思っています。
それから、昨日に猫との接近遭遇をしたと、お父さんから言われたところに、今日も何回も行ってみたのですが、猫の気配は無かったです。
今日は僕にとって嬉しい事が多かったので、良い日でした。電話が掛かってくれたら・・・・。
代筆者:お父さん
まだお化粧前なのに
お早う御座います。ジャッキーです。
お父さんは相変わらず夜中の二時頃から起きて、研究をしているようです。お母さんが5時過ぎに起きて階下に下りてきたので、お母さんに付いて行って、僕も居間のベッドに移りました。
さぁ、身繕いでもしようかなと思っていたら、お父さんが居間に来て、直ぐに写真を一枚。まだお化粧前なのに・・・・・。僕は慌てて身繕いを始めたのですが、お父さんはそのまま二階に戻っていきました。どうせなら、僕が綺麗になってから写真を撮って欲しかったです。
その後で、僕は外に出して貰ったのですが。用を足していたら、何か匂うのです。僕はカーポートや庭を走り回って、その匂いを嗅いでみました。僕が猫が居ると思ったところより、他の場所の方が匂いが強いのです。匂いを辿って行くと、どんどん匂いが強くなります。その内に「ファー」と言う唸り声も聞こえてきます。どこかに猫が居るのです。僕は懸命に探索をし続けました。でも、お父さんが僕を抱き上げて家の中に・・・・。もう少しだったのに。お父さんが言うには、僕と猫との距離が20cmと離れていなかったそうです。その間に格子が在ったので、僕には判らなかったらしいのです。でも僕には、本当にそこに猫が居たのかどうか判りません。
今日は、重点的にその場所を探索しようと思っています。何回、外に出して貰えるかが問題ですが。
代筆者:お父さん
2009/05/08
おもちゃ遊びは楽しい
こんばんは。ジャッキーです。
僕はおもちゃで脇目も振らずに遊んでいるのです。最初はお父さんが、僕の目の前でおもちゃをフラフラとさせて僕を挑発していたのを、僕がおもちゃをお父さんから取り上げ、そして僕一人で遊んでいるところです。おもちゃがキューと声を出すので、獲物が泣いているように思えて、僕は興奮してしまいます。集中すると長い時間、僕は遊んでしまいます。でも、ずっと噛み続けていたら、顎が怠くなってしまいます。だから、時々両手で抱えて放り投げたり、踏み付けたりして遊びます。一つのおもちゃだけでも充分に楽しめるのです。だから近くにまだおもちゃが二つ転がっていても、僕はあまり関心が起きません。
今日は、お父さんが珍しくお昼を食べたので、僕もお付き合いをしました。いつもは僕一人なので、お父さんと同じ様に食べなかったり、そうかドライドッグフードをちょっとだけ口にするかだけです。今日はラーメンをお父さんが食べて、僕にはお肉の味噌煮がお昼ご飯でした。僕はお父さんからお箸で一口ずつお肉を食べさせて貰っていたのですが、目の前で美味しそうに食べているラーメンばかりが気になって居ました。本当はラーメンが食べれない僕のために、お父さんは僕に隠れて食べるつもりだったらしいのですが、その気配を感じた僕が、先に食事の定位置に着いて居たので、お父さんは仕方なく僕と一緒に食べる事にしたようです。僕もラーメンを食べたかったのですが、一言も頂戴とは言いませんでした。食べると後で僕は辛い目をするのが判っているからです。それでも、お父さんと一緒に食べれて嬉しかったです。
今日はお兄さんからの電話も無いので、良い子は早く寝るつもりで居ます。
代筆者:お父さん
綺麗にならなくっちゃ
お早う御座います。ジャッキーです。
今日も朝の定番の僕のお仕事、身繕いです。綺麗にしていないと、僕、可愛いと言って呉れないから、丹念に身繕いをしています。首や肩は出来ないけど、全身を時間を掛けて綺麗に舐めたり、毛に付いた汚れを取るようにしています。そんな僕を見てお父さんは、「やはり猫科の獅子だな。」って言うのです。猫科かどうかは判りませんが、僕は獅子なので身体を綺麗にするのは当たり前です。その後、お父さんが全身の毛を梳いてくれるのです。今日も一日、綺麗で可愛く居たいです。
昨日の夜にお兄さんから電話が有るかと思って、居間のパソコンの前で待っていたのですが、電話は掛かってきませんでした。お母さんが言うのには、「お兄さんは明後日の土曜日に学会で論文を発表しないといけないから、忙しいのよ。」と教えて呉れました。と言う事は、今日の晩も電話は掛かってこないのです。だから今日は良い子なので、早く寝ようと思っています。
お天気は曇っています。お父さんに頼んで外に出して貰いました。昨日は全然してなかったので、溜まっていたのです。やっと落ち着いてお家に入り、お母さんから朝ご飯を貰えるのを待っています。
代筆者:お父さん
2009/05/07
僕、元気です。
今晩は、ジャッキーです。
晩ご飯の時、お母さんが「ジャッキーちゃんは元気ね。落ち込んでなくて良かったわ。」と言って呉れたのです。そうなんです。僕は落ち込まずに、活き活きとしています。今日の朝は少しだけ寂しかったけど、今は別に寂しくなんかありません。
ご飯もしっかり食べてますし、しっかり寝ています。だから僕は元気で居れるのです。
晩ご飯の時に、お母さんがお父さんに話してました。おうどん屋さんが混んで、大変な事になっていたって言っていました。そう言えば昨日の夜のこと、お兄さんを送った駅からの帰りに、有名なうどん屋の前を通り過ぎたのですが、19時45分を過ぎていたのに、沢山の人がまだお店の前で並んでいたのを、僕も見ていました。あの人達はおうどんを食べるために、お店に並んでいたんだと判りました。でも、お母さんが言うのには、讃岐の人達がうどんを食べれなかったらしいと、お父さんに話していました。
上のお兄さんは東京に戻ってからも、徹夜をして論文を仕上げたらしくて、お母さんにメールを出せなかったのでは無いかと、お父さんに話しています。お家に帰っても、お兄さんは研究の事から離れられずに居たらしいのです。だから、遊ぶだけでなくて、研究にも忙しくて遊んで呉れなかったらしいです。
僕はお兄さんからの電話が掛かってくるのを楽しみに待つ事にしました。
代筆者:お父さん
お兄さん達は居無いけど
お早う御座います。ジャッキーです。
お兄さん達は昨晩、自分たちの居所に戻っていきました。今朝はいつもの朝になってしまいました。もうお兄さん達は居無いのです。僕はこれから退屈な日々が続くのです。
でも、何となくですが僕は落ち着いています。確かに寂しくないと言えば嘘になりますが、お姉さんやお母さん、お婆ちゃんとお父さんが居るので、僕は寂しくなんか無いのです。
このゴールデンウィークとか云う日は、確かに僕の思うようにならなくて、面白くなく、寂しかったです。しかし、お母さんが言っていましたが、「お兄さん達とずっと毎日遊んでいたら、今日はジャッキーが落ち込んで手が付けられなくなる。」って・・・・確かにそうだと思います。僕は回、お兄さん達と遊べたのが最後の帰る日だけだったので、今日はそんなに辛くないと感じています。
また、お兄さんからの電話を待つ日々になりそうです。
代筆者:お父さん
2009/05/06
お兄さん達、行っちゃった。
こんばんは、僕ジャッキーです。
お兄さん達は東京と大阪に行ってしまいました。僕は何だか脱力感を感じています。お兄さん達が帰って来て今回が一番疲れたように僕は思います。
帰ってきて数日は、お兄さん達は僕と遊んで呉れなくて、自分たちの事ばかりをしていて、僕の相手をして呉れませんでした。でも、今日は違ったのです。朝から、僕を連れてドライブに行って呉れたり、美味しい物を沢山食べさせて貰ったりもしたのです。今度はお父さんが独りぼっちになっていました。
一番最初のドライブの時は、家に帰ってからカーポートに車を入れるのを、お兄さんに代わって僕が運転しようとしたのです。それで暫く車が動かなくなってしまい、お母さんが心配して車を覗き込んで、「ジャッキーが運転しようとしていたの?」と言うのです。その時僕は、運転席のお兄さんの膝の上に乗って、ハンドルを一生懸命になって操作していたのでした。僕はお母さんに車から抱き上げられて降ろされました。お兄さんより僕の方が運転が上手いのに・・・・。
お家に入って、今度はお兄さん達と遊びました。色んな遊びをして、時々、おやつにビーフジャーキーを貰いました。午後からも、買い物の為に、みんなと車に一緒に乗って出掛け、僕は楽しくて仕方がなかったのです。そう言えばこの時も、お父さんだけがお家で独りぼっちでした。
でも楽しかった時間は過ぎて、お兄さん達が自分たちのところに戻る時間が来てしまったのです。
僕はみんなと一緒に車に乗って、駅と云うところに行きました。今度はお父さんが運転しているので、僕は最初から運転を代わろうとしたのです。お兄さん達を始め、お姉さんやお母さんまで、そんな僕を見て笑うのです。お父さんの運転より僕の方が上手なのに、どうして笑うのかが判りませんでした。
駅の地下駐車場に車を停めて、車を降りて駅でお兄さん達を見送ったのです。不思議にその時は、寂しいとか辛いとかと云う感覚はありませんでした。家に帰る途中も、僕はお父さんに車の運転を代わるよと言い続けていたのですが、家までそのまま帰ってしまったのです。
お家に入って・・・・・。僕は・・・・急に・・寂しく・・・なりました。お兄さん達の居無いお家は、何だか寒そうに思いました。また、今までの生活に戻ったのです。
僕は何もする気が無くなって、横になったのでした。
代筆者:お父さん
僕、もういいもん。
おはようございます。僕ジャッキーです。
お父さんが僕がまだ寝ている時に、勝手にブログを書いたみたいだけど、お兄さん達の事はもう良いです。だって僕と遊んでくれないから・・・・・。
昨日も、映画の後に家に帰ってきて、お昼ご飯を食べたら、今度はお城祭りに行ってしまうのです。お昼からは一緒に居てくれると思っていたのに、居無くなってしまったの。だから、僕は呼ばれないなら、自分からはお兄さん達の居るところには行かない事にしたのです。
昨日は、お兄さん達がお城から帰って来て、居間にいた時、僕はホールのベッドで一人ふて腐れていたのです。そんな僕を見かねたお母さんが、僕を抱いて居間に連れて行き、僕を居間に閉じ込めました。でも、僕は居間の自分のベッドで居るだけで、お兄さん達が僕の相手をして呉れないので、僕からはお兄さん達の所には行かなかったのです。そんな時にお父さんが居間に入って来て、写真を撮っていったのが、前回の記事の写真です。
さっきも、ホールのベッドでふてて寝ている写真を、お父さんは撮りに来ました。どうせ、ブログに載せるのでしょう。
僕はもう良いのです。
代筆者:お父さん
拗ねてしまったジャッキー
今晩は、亀山築城です。この時間はジャッキーはまだ寝ていますので、私が代わりに書かせて戴きます。
昨晩、夕食時にあまりにも眠たくなってしまい、更新出来ずに寝てしまい申し訳ありませんでした。ここ最近は夜中の二時頃から起き出していろいろとしております。一日の睡眠時間が4時間を切ってしまってましたので、身体が付いて来なかったようでした。
ジャッキーは、完全に拗ねてしまい、嫁ハンも心配しています。子供達も帰って来たのだから、兄弟同士で遊びたいようですが、もう一人の兄弟(本人はそう思っています)ジャッキーの事も忘れないで欲しいと思っています。
兄弟が居間で居る時に、嫁ハンがジャッキーを抱いて連れて行き、居間にジャッキーを閉じこめてみたりもしたようです。しかし、ジャッキーはお兄さん達に甘える事もせず、自分のベッドで突っ伏したままでした。私が写真を撮ろうと居間に入っていった時は、顔を上げましたが、それでも寂しそうな顔をしていました。
他にも嫁ハンは努力したようですが、余り効果は無かったそうです。
ジャッキーはとても頑固な子なので、一度自分で決めた事は決して変えないのです。このままでは、子供達が東京と大阪へ帰ってしまうと、後悔するのはジャッキーだと嫁ハンが気を揉んでいます。
私も、仕事がやっと一段落がついたので、ジャッキーのために何かしてやりたいと思っています。
2009/05/05
僕、また独りぼっち
お早う御座います。僕ジャッキーです。
お兄さん達は、映画と云う物を見に行きました。僕はまた置いて行かれたのです。お兄さん達が出掛ける準備をしていたので、僕も出掛ける準備をしてました。でも、お兄さん達が出掛けようとした時に、僕は連れて行って貰えなかったのです。二番目のお兄さんが、映画を見に行きたいと昨日の夜に言い出して、お兄さんが連れて行ってやる約束をしたのでした。僕は横でその話を聞いた時に、また僕、置いて行かれてしまうと思ったのです。
それで、昨日の夜はお兄さんに甘えて、僕も連れて行って欲しいと判って貰おうとしたのですが、お兄さんには判って貰えませんでした。僕は、ドクレてしまったのです。今日の朝お母さんが三階から下りてきた時に、お母さんは気が付いたのです。僕がドクレて居る事を。お父さんは最近毎日のように、真夜中の二時過ぎから起きて忙しくしています。だから、お母さんに後始末をして貰う事になってしまったのでした。お母さんからも、怒られません。僕が寂しくて、辛いのが判ってくれているみたいです。
やはり、僕は置いて行かれてしまいました。面白くありません。じっと自分のベッドで、こうして居るしか無いみたいなのです。お父さんは忙しそうなので、相手にして呉れても、直ぐに三階へ上がってしまいます。折角、お兄さん達が帰って来ているのに、これでは、もっと寂しく感じてしまいます。
代筆者:お父さん
2009/05/04
僕、置いて行かれちゃった。
こんばんは、僕ジャッキーです。
お兄さんはお昼前にやっと帰って来ました。僕は嬉しくて、嬉しくて、獅子舞をしてしまいました。お兄さんに僕は、猫のように擦り寄って甘えます。本当にお家に帰ってきたのだから、もっと僕と遊んで欲しいです。今日はもう出掛ける予定は無いそうなので、僕は安心しました。これで、やっと充分甘えられると。ここで、ふと・・・。そう言えば、お兄さんが帰ってきたら、噛んでやると言っていた凶暴なシーズーが居たような気がします。本当に野蛮なシーズーとは付き合い切れません。
お兄さんは、お昼ご飯を食べると、さっさと二階へ行って寝てしまいました。僕はまた独りぼっちです。勿論、二番目のお兄さんやお姉さんは、その数には入れていません。僕が相手をして欲しいのは、上のお兄さんだけなのです。僕があまりにも寂しそうな顔をしていたので、お母さんが僕を抱いて、二階のお兄さんの部屋まで連れて行ってくれました。お母さんは「お兄さんと一緒に寝なさい。」と言って呉れたのです。僕は嬉しくなって、お兄さんの所へ行こうとしました。でも、身体が前に動かないのです。どうしてかと後ろを見ると、二番目のお兄さんが、僕の尻尾を掴んで前に進めないようにしているのです。二番目のお兄さんは、よくこんな悪戯をして呉れます。だから、あまり一緒に居たくないのです。でも、今日も、昨日も二番目のお兄さんが、僕のブラッシングを丁寧にして呉れました。だから、二番目のお兄さんは優しいのですが、悪戯好きなところがあるので、僕は苦手なのです。
夕方、すこし薄暗くなってきた頃にお母さんとお兄さん達、お姉さんの四人が、ゆめタウンに買い物に行く事になりました。みんながどこかに行くのが判った僕は、玄関でスタンバイしています。お姉さんが「ジャッキーは留守番!」と言うので、お兄さん達とお母さんの顔を見上げました。でも、連れて行ってくれそうにありません。僕、また独りぼっちになってしまったのです。僕は、お父さんとお見送りです。
暫く経つとみんなが帰ってきて、夕ご飯の準備になりました。そう言えば、僕のお昼ご飯は、ドライドッグフードに親子丼の具の鶏肉の卵とじを掛けたものでした。晩ご飯は何か楽しみです。
僕はお父さんとお見送りする事になってしまいました。
代筆者:お父さん
お母さん、お兄さん帰って来なかったね?
お早う御座います。僕ジャッキーです。
僕、昨日の晩からご機嫌斜めなんです。昨日の夜の12時頃、お兄さんがお母さんに電話を掛けてきたのです。「友達の家に泊まるから。友達に彼女が出来たんだって、その話なんかを聞きたいから。」と云う電話だったらしいです。
お兄さん、何のためにお家に帰って来たの?僕と遊ぶためじゃ無かったの?僕、こんなに待って居るのに・・・・。僕はお母さんから、お兄さんが昨日の夜には帰って来ないと聞かされて、僕は頭に来て、夜は寝られなかったのです。
今日の朝、お母さんとお父さんと一緒に、家の外に出ました。お兄さんの車が在るかなと期待したのですが、カーポートにはお兄さんの車は無かったのです。僕はお母さんを見上げて、「お母さん、お兄さん帰って来なかったね?」と言ったのです。お母さんは、黙ったまま頷いてくれました。
お兄さんが帰ってきたら、僕、絶対に噛んでやるんだから・・・・・。
代筆者:お父さん
2009/05/03
猫!発見!
こんにちは。まだ明るいから、こんにちはで良いですよね?僕ジャッキーです。
猫を遂に発見しました!この奥に隠れています。お母さんが廃棄物を一時的に保管しているところが、雨が降っても濡れないところなので、そこに親子猫が住んでいるようです。
お兄さんが帰って来ないので、僕は外に何回も出して貰いました。だんだん、待つのにも退屈になってきたので、今日初めて、猫が居ると思える怪しい場所に行ってみたのです。そろりと足音を忍ばせて・・・近づいて行くと、隙間から子猫の顔が見えたのです。僕は箱に体当たりをするように走って行きました。そしてその隙間に手を突っ込んで、子猫を引っ張り出そうとしていたのです。その時、その奥からお母さん猫らしい声で、「フー!ファー!」と怒ったような唸り声がしはじめたのです。それで、猫より強い獅子の僕は、その箱を壊そうとしたのですが、お父さんに抱き上げられて、お家の中へ・・・・・。残念です。この次は絶対に捕まえてやるんだと心に決めました。
お兄さんはまだ帰って来ません。一体どこに行ってるのでしょう?うどん屋だけでこんなに時間が掛かるのでしょうか?心配になってきました。お兄さんも讃岐の人間なので、うどんの五杯や七杯くらいは簡単に食べれる筈ですが、一杯を食べるのに五分掛かるとしても、そんなに時間が必要だと思えないのです。お兄さんが帰ってきたら、絶対にガブッ!と噛んでやるんだと思っています。
代筆者:お父さん
お腹空いちゃった
こんにちは。僕ジャッキーです。
朝、パン一個しか食べていないので、僕、お腹が空いてしまったのです。だから、いつも準備してくれている、ドライドッグフードを食べています。朝はパンを二個食べないと、お昼にはお腹が空いてしまいますね?僕、朝に一個だけパンを食べただけで、お兄さんが帰ると思って、ずっと待って居たから、本当にお腹が空きました。
お兄さんは間違いなく、県外から来たお友達と一緒に、うどん巡礼に行ってしまったみたいです。うどん巡礼とは、僕はうどん屋さんに行った事が無いけど、お父さんに聞いたら、県外の人が讃岐うどんを一日に数店巡って、うどん屋さんを巡る事らしいです。最近は多くの人達が、讃岐の国に来られていて、うどん屋に通じる道が渋滞をしているそうです。そして、これはお母さんからの話ですが、有名な或るおうどん屋さんが、毎週の土日にあまりにも多くのお客さんが詰めかけるので、近所の人達や、その辺りの通行の障害になるとかで、これ以上迷惑を掛けられないと、うどん屋さんを廃業したお店が在るそうです。
お兄さん、ちゃんとうどんを食べられているのかしら?ちょっと気になります。お兄さん自身が、東京では美味しいうどんが食べられないので、今回のうどん巡礼は楽しみにしていたそうです。と言っても、昨日のお昼に、お友達からの電話で決まったそうですが・・・。
早くお家に帰ってきて欲しいです。
代筆者:お父さん
お兄さん、まだ帰って来ない
お早う御座います。ジャッキーです。
僕は朝早くから、お兄さんが帰ってくると思って、何回もお父さんに頼んで、家の外に出して貰いました。運動をするのではなくて、用を足す訳でもありません。お兄さんが帰って来ないかと気になって、外に出して貰ってるのです。
でも、まだ帰って来ません。お兄さん、沢山お酒を飲んだから、帰って来られないのかしら?僕は、外に出る度にそう思いました。お兄さんの車の音を覚えていますから、わざわざ出て行かなくても、僕にはお兄さんの車が帰って来るのは判ります。しかし、お兄さんが帰って来ないかと、気になるばかりなので、落ち着いて家の中で待つ事が出来ないのです。
朝ご飯も、お母さんが昨日の夜に焼いてくれたバターロール一個しか食べていません。食べてる間に帰って来たら、お迎えに出られないからです。僕はお父さんにパンを小さく千切って貰って、慌てたように噛まずに飲み込んで、直ぐに玄関まで走っていきました。でも、お兄さんが帰ってくる気配は有りませんでした。
早く帰って来て、僕と遊んで欲しいと思っています。
代筆者:お父さん
2009/05/02
お兄さん、どこに行くの?
こんばんは、僕ジャッキーです。
お兄さんが大学時代の友達の人達と一緒にお酒を飲みに行くと言って、どこかへ行ってしまいました。僕を置いて・・・・。今日は帰って来ないそうです。
今さっきまで、散髪屋さんっと言って、僕のトリマーの先生が居るような所に行ってきていました。散髪屋さんに行くのに、僕はお父さんと一緒に送って行ったのです。僕はその時に「お兄さんはまたどっかに行ってしまう」と思い込んで落ち込んだのです。それで、一時間くらい経ってから、お父さんが僕を車に乗せて出たのです。そうしたら、或るところでお兄さんが車に乗り込んで来るのでした。僕は喜んでお兄さんを迎えようとしたのですが、お兄さんの匂いでは無くなって居るのです。「??」と僕は考え込みました。声と姿はお兄さんなのに、匂いが違う。車を降りる時に、いつもはお兄さんに飛び付き抱いて貰って、車を降りるのですが、今回は躊躇したのです。それでも、お兄さんが「さぁ、ジャッキーおいで。」と言う言葉に、僕は反応して飛び付きました。でも、違和感を感じたのです。
家に帰って直ぐにお兄さんは車に乗って出掛けます。僕を置いたままで・・・・・。
代筆者:お父さん
早く外に出して!
お早う御座います。僕ジャッキーです。
昨日の夜遅くに、上のお兄さんが帰ってきて、とても嬉しかったのだけど、真夜中の三時頃にお兄さんとお父さんに、僕は起こされてしまったのです。二番目のお兄さんが高松の港まで帰って来るというので、上のお兄さんがお迎えに行くためです。
僕は寝たのが0時30分過ぎで、起こされたのが3時過ぎです。僕は寝ぼけてしまったらしく、お兄さんの姿を見て、「お兄さんが居る、これは夢だ。」と思って居たのです。お兄さんは直ぐにその事に気が付いて、「ジャッキー、夢じゃ無いんだぞ。お兄さんが帰ってきてるのだぞ。」と言って呉れるのですが、僕は頭がボーとしていて、判りませんでした。そのあと直ぐにお兄さんは、二番目のお兄さんを迎えに行きました。
昨日の夜、上のお兄さんが駅と云うところに帰って来るので、僕はお母さんとお父さんと一緒に、お迎えに行きました。車が停車したので、僕は慌ててお兄さんがどこかに居ると思って、「キューン、キューン」と声を出しながら、探したのです。でも、居ません。僕は諦めずに車の色んなところに移動しながら、お兄さんを捜します。十五分が過ぎた頃になると、僕は「まだ、帰って来ないんだ。」と思って、「クーン、クーン」と言いながら、伏せて待つ事にしたのです。
そして、お兄さんが帰ってきたのです。ハッチバックドアを開けて、お兄さんが荷物を載せています。僕は座席から立ち上がって、尻尾が千切れるほどに一生懸命に振りました。その後、車に乗り込んできたお兄さんに、僕は抱き付いて甘えたのです。
家に帰ると、お兄さんに「お土産は?」と僕は催促します。僕は誰にでも、家の帰って来たら、お土産を要求するのです。今回は「東京バナナ」の新作らしいのですが、「バナナ!」と変な予感がしたのです。お兄さんが一番最初に封を切って、僕に呉れました。嬉しくて大きな口を開いて、さあ食べようとした時、僕の鼻にバナナの匂いがするのです。僕はバナナが大嫌いなのです。僕は顔を背けて、お兄さんから離れました。
お兄さんは、忙しく帰って来たため、晩ご飯も食べていませんでした。それで、遅い夕食になったのですが、お兄さんは僕におかずのお肉を次々と呉れました。美味しかったです。
その後寝たのですが、最初に書いたように起こされてしまった訳です。お陰で僕は寝不足、お父さんやお兄さん達も寝不足です。
さっきまでみんな寝ていたのですが、お父さんだけが下りてきたので、僕は玄関まで走っていき、飛び降りて「さぁ!外に行くで!」と、お父さんに出して貰う催促をしました。僕は、お兄さん達に寝させて貰えなかったので、ドクレ●●●を大量にして居たからです。
外から帰ってきて、お父さんは気が付きました。でも、何も言いません。黙って後片づけをして呉れました。僕はそれを見ると、思わずお父さんに「ご免なさい。」と云う顔をしたのです。
今日からは家族全員が揃って賑やかになりそうです。
代筆者:お父さん
2009/05/01
もう良いかな?
こんばんは。僕ジャッキーです。
イチゴが色づいて、もうそろそろ食べれるかなと思うのです。毎日、楽しみにしながら、チェックしているのだけど、もう熟れているように思います。僕は大きく口を開けて、一つ味見をしようと思いました。でも、その時に頭を或る事が過ぎったのです。これ、僕が食べるより、お兄さんに上げたら喜んでくれるかな?と云う考えでした。決して、お父さんに止められたから、食べなかった訳では無いのです。ねぇ、美味しそうでしょう?これをお兄さんに上げたら、喜んでくれると思いません?これ以外にも、写真に写っていないけど、まだまだ熟れたイチゴが沢山あるのです。僕は食べるの我慢します。
ところで、お父さんがお兄さんの部屋から、自分のパソコン二台を三階の部屋に持って行っていました。と云う事は、今日、お兄さんが帰ってくるのが確定したと思います。僕は一日中大人しくして良い子で居ました。だから、お迎えに連れて行って貰えると思います。今日はどこへお迎えに行くのか気になり始めました。
もう日が暮れかけてきます。お兄さんはきっとまだ東京に居るのだと思います。もう少ししたら、研究室から帰ってきて、お家に向かって出発するのでしょう。だから、もっと時間が経たないと、お家には帰って来れないのではと思っています。今日だけは、僕は良い子でなくなるつもりです。だって早く寝てしまったら、お兄さんのお迎えに行けないからです。
お迎えに行けるのが、今か今かと楽しみです。
代筆者:お父さん
大人しく、大人しく
こんにちは。僕ジャッキーです。
今日は自分でも感心するぐらい大人しくしています。本当は、おもちゃを放り投げて暴れたい気分ですが、じっと我慢して大人しくしています。でないと、お兄さんが帰ってこないかも知れないからです。
さっき、お父さんが写真を撮りに来ました。その時にストロボが焚かれたのですが、僕は文句を言いませんでした。でも、光るかも知れないと思って、顔を背けたのは仕方が無いと思って下さい。
お父さんはまだいつもと同じ服を着てますので、まだお兄さんのお迎えには行かないと思います。今日はお父さんのする事を目を離さずに、注視してないと僕もお迎えに行けません。いつも、大きな鳥の居る空港と云うところでも、賑やかな音がする駅とかに、お兄さんが帰ってくる時や、東京に行ってしまう時には、僕は必ず付いていく事にしています。
僕は今日は昼寝もせずに、いつでもお迎えに行けるようにするつもりです。
代筆者:お父さん
今日は何だか変?
お早う御座います。僕ジャッキーです。
今日の朝、お母さんとお父さんが話しているのを、立ち聞きしていたら、お兄さんの名前と二番目のお兄さんの名前が何回も話に出てきたのです。そして、お母さんが「お兄さんが帰ってくるから、その時だけお父さんのパソコンをどこかに移さないといけないわね?」と言って、お父さんは「三階の机に持って行くよ。」と返事をしていたのです。その話を聞いた途端に、僕は顔がニヤーとしてしまいました。
そうなのです、今日の何時かは判らないのですが、お兄さんがそれも、もう一人のお兄さんも帰って来るみたいなのです。僕はそれまでうずくまっていたのが、すくっと立ち上がって、お母さんのところに行ったのです。
お母さんに「お兄さん帰って来るの?」聞くのですが、朝の食事の準備のために僕の話を聞いてくれません。お父さんを振り返ると、既に二階に上がってしまって、そこには居ませんでした。僕は居間のベッドに入って、本当にお兄さんが帰ってくるのかどうかを考えていました。多分、間違いなく今日の内に帰って来るだろうと云う結果が出ました。でも、どんなに嬉しくても、羽目は外さないつもりです。大人しく良い子でいようと思っています。
代筆者:お父さん
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