シーズーの愛犬ジャッキー日記 

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2009年10月 

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  以前から探し求めていたこの記事のコピーと、写真が出てきました。
 2008年の5月に死んでしまった、グレートピレネーのイヴの記事と写真です。
 徳島県警の警察報の記事にも書いてありますが、香川県のペット繁殖業者が、大型犬ばかりを24頭遺棄した時のことでした。その時に警察と保健所、犬訓練所に分けて一旦保護されていたのですが、全国からの問い合わせで、次々と引取先が決まっていって居たので、心配しながらも安堵していました。
 しかし、最後の二頭の引き取り手が見つからず、毎日、確認の電話を入れていたのですが、このままでは殺処分されると思い、慌てて預かりに行きました。
 それから、丁度一年後のその日に、警察署を訪れて、イヴの近況報告をしてきました。その時の様子が、この記事と写真なのです。
 NHKの「クローズアップ現代」で、2009年8月5日(水)放送の「 ペットは泣いている 〜激安競争の裏側で〜」でも取り上げられていましたが、多くの方々がこの様な飼育放棄や悪徳繁殖業者の事をご存じ無いと思います。 
 この様に、私達の目に触れない所で、年間に何十万頭にも及ぶ犬達が、殺処分されています。この現状を皆様に知って戴きたいと思って「僕たちを判って!」を書き上げて、発表した訳です。この、エッセイの第4話に登場するのが、このイヴで、他にも不幸な一生を終える犬達や、幸せに一生を終えることが出来た犬達を描きました。
 このブログを読んで下さっている方々には、必要の無い本ですが、犬のことを知らずに安易にペットショップで購入し、要らなくなったからとゴミのように棄てる人達に是非読んで貰いたいと願っています。
 この本は電子ブックですので、ご購読戴くには電子書籍をダウンロードして戴く事が必要となります。また「でじブック形式」はでじブックリーダーのインストールも必要です。PDF形式は殆どのパソコンで読める形式ですが、パソコンによってはアドビのリーダーが必要になります。
 書籍は下記の販売リンクから、購入、ダウンロード出来ますので、宜しくお願い致します。
私の著作:「僕たちを判って!


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毎日更新して参りたいと思いますので、どうぞご覧下さい。


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今日のお勧めペット用品
 


2009/10/01
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 路面が濡れているのが嫌いな僕

路面が濡れているのが嫌いな僕

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝早くに、お父さんが一階へ下りて来て、僕をカーポートへ出して呉れました。でも、外に出るとまだ雨の匂いがします。僕は目を外の道に転じて、路面が濡れている事を確認しました。今日もお散歩は拒否です。今日辺り、イヴの犬舎に投獄されそうだなと感じています。一昨日の朝のお散歩から、僕は一回も用を足していません。良い子なので、じっと我慢の子なのです。お母さんがその事でも、心配し始めています。このまま、僕が今日も我慢するようだったら、きっとお父さんは実力行使をするのでは無いかと思っています。
 一昨日の夜から今度はお母さんの調子が悪くなって、僕は次々と心配続きです。そんなお母さんが、心配し過ぎて食欲の無くなった僕の事を心配して呉れています。今お家の中では、みんなが家族全員の心配をしなければならなくなっています。
 昨日の夜からは、お母さんは二階で、お姉さんは二階の自分の部屋で、僕は一階のホールの自分のベッドで、そしてお父さんは三階の部屋で、みんな別々に寝るようになりました。他の人の事が気になって寝られないので、この様に別々に寝るのだそうです。
 今日辺り、○○○○と食事をしないと、僕は何をされるか判らない状態になってきています。
代筆者:お父さん

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 犯人は犯行現場に戻り、現場を見て居る
木曜日サスペンス劇場「探偵 亀山築城の事件簿」

丸亀警部「お忙しいところをお呼びだてして、申し訳ありません。」
亀山探偵「いえ、どの様な事件ですか?私が呼ばれるとは、凶悪事件ですな?」
丸亀警部「私も、警察で長い間仕事をしてきましたが、この様な目を覆うような現場は初めてです。早速、現場にご案内致します。」
亀山探偵「ん!風呂場ですか?」
丸亀警部「そうなんです。この山はお風呂での犯行なのです。気を付けて下さい!踏まないで下さいよ!現場を荒らさないように、現状保存していますので。」
亀山探偵「むっ!この匂いは!!幾つもの匂いが混ざったような!臭い!」
丸亀警部「亀山探偵に説明をまだしていませんでしたね?そうなんです。複合したこの匂いは殺人的な匂いがしています。」
亀山探偵「確かに・・・・。息が出来ない程の匂いだ。で、物はどこに?」
丸亀警部「亀山探偵の足元に転がっているのと、その辺り一帯に溢れてる物がそうです。」
亀山探偵「これは!!!!!これは酷すぎる!このような物を今まで見た事が無い!」
丸亀警部「では、後始末を!」
亀山探偵「えっ!!私が・・・・。」
丸亀警部「他に誰が後始末を?宜しく!私はホシを追っていますので・・・。」
亀山探偵「ところで、この事件のホシは、そこで居るのでは?」
丸亀警部「えっ!どこに?」
亀山探偵「犯人は犯行現場に戻り、現場を見て居ると言うではないですか。ほら、物陰に隠れて、この現場を見て居る、あのジャッキーが真犯人です!!!」
丸亀警部「ジャッキーが、この風呂場で●●●と○○○○をした真犯人なのですか?!!」
亀山探偵「この状況証拠から、ジャッキー以外には考えられません!」
丸亀警部「では、後始末を!」
亀山探偵「どうしても私が?」
丸亀警部「はい!宜しく!!」
亀山探偵「・・・・・・・・。」
筆者:私立探偵 亀山築城
注:●●●=ウンコ、○○○○=オシッコ(探偵用語集より) 
2009/10/02
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 お散歩の後の一時 

お散歩が済んで

 お早う御座います、ジャッキーです。
 昨晩は僕が凶悪犯人のように仕立て上げられて居たみたいですが、皆さんは僕がそんなに凶悪でないと思って戴いていると、僕は信じています。確かに●●●と○○○○はお風呂でしましたが、凶悪犯人では無いですよね?皆様?
 久し振りのお散歩に行ってきました。お友達のシーズーが丁度お散歩していたのですが、僕は無視してお散歩を続けたのです。そのお友達は、僕の事を気にしながら、何回も振り向いて遠ざかってきます。僕は視界の端に彼を認めながらも、自分の用を果たすのに忙しかったのです。でも、彼に悪い事をしちゃったかな?
 昨日はあの後で、隙を狙ってもう一回、浴室で●●●をして居ます。やはり、気分的にさっぱりするので浴室でするのが良いですね?そう思いません?
 お母さんが僕が大きい方と小さい方をしたので、物凄く喜んでいます。だから、チーズ鍋を僕のドライドッグフードに掛けてくれました。ドッグフードも欲しくなかったので、暫く食べていませんでしたが、チーズ鍋も掛かっているので、とても美味しく食べられました。
 お父さんは体の調子が悪くても、相変わらず二時頃に起きて居ます。僕は気にして一階の階段下で、ヤキモキしながら地団駄を踏んでいるのです。お父さんの顔を見たら安心出来ますが、気配だけではやはり心配になってしまいます。 
 今日は、曇っています。これからどうしようかと、思い悩んでいます。お父さんと一緒に居るか、それとも一階で一人ノンビリするか・・・・・。
代筆者:お父さん 

2009/10/03
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  お散歩拒否した僕

お天気だけど

 お早う御座います、ジャッキーです。
 空は快晴です。でも、路面は濡れてます。濡れたアスファルトの上を歩きたくないので、僕は勿論の事、お散歩を拒否しました。昨日降っていた雨は、明け方まで降り続いていたので、僕は今朝目が覚めた時に、お散歩に行かないと決めていました。でも、お父さんが外に連れ出したのです。だからと云って、素直にお散歩に行く僕ではありません。当然のようにお散歩には行く事はしないのです。
 今日は旧暦の十五夜・・・・。満月の夜には狼男に変身するお父さんですが、今日は変身できるほどのエネルギーは無いようです。お父さんは不思議な事に、月の満ち欠けに連動するように、身体の調子が変化します。新月の時は絶不調、お月さんが太ってくるに従い、お父さんの体の調子も良くなり、満月の時には絶好調になるのです。でも、今回はその様には見えません。僕も同じ様に元気が出ないのです。
 ここ毎日、退屈なので寝るばかりしています。元気が無いのもその原因の一つですが、楽しい事が見つからないので、いつもじっとしています。その様な体調ですから、食欲も湧かないのです。負の連鎖が起きて居るようで、どこかでこの連鎖を断ち切らないといけなく思います。でも・・・・・。
代筆者:お父さん

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  一日中ゴロゴロしていた僕 

暇な一日

 こんばんは、ジャッキーです。
 ここ最近は毎日のように、何かをする気も起きずに、ゴロゴロとしています。お父さん監視にも、力が入らず、ちょっと監視業務を勤めたら、直ぐに飽きてしまったように、一階へ降りたいとお父さんに頼んでしまいます。
 一階で居ても、殆どホールで過ごし、居間や食堂にも余り行く事はありません。おもちゃが一つ、ホールのベッドの中にありますが、それで遊ぶ気にもならないのです。本当に無気力状態で、誰かが「喝!!」って言って呉れたら、シャキと出来るのかも知れません。
 お父さんも僕の相手をしてくれる時間が無いようで、今日もお昼に一度一階へ降りて来ただけで、お父さんの方が膀胱炎になってしまうのではと、僕は心配になりました。
 こんな時に猫にマタタビではないですが、「犬万」が在れば、僕の気も晴れて楽しくなるのかも知れません。でも、お父さんはその犬万の作り方を知っているそうですが、作っては呉れ無いと思います。
 こんな時は、どうしたら気分が爽快になって、元気になれるのかを知りたいと思います。
 丸亀城にでも連れて行って貰えたら、きっと元気になれそうです。でも、連れて行って貰えそうにありません・・・・・。
 もう少ししたら夕ご飯、その後はお母さんのパソコンの近くで、お兄さんからのスカイプ電話が掛かってくる事を楽しみに待とうかと思って居ます。
代筆者:お父さん 

2009/10/04
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  外に出ている僕 

迷俳優ジャッキー

 お早う御座います、ジャッキーです。
 空は快晴です。そして暑くなってきています。今朝はお散歩に連れて行って貰いました。でも、二時前から起きて居るお父さんは、六時を過ぎても二階に居るままで、一階へ下りて来て呉れません。僕はいつものように地団駄を踏んで待っていたのです。
 お散歩へ出ると、もう待ちきれないように、僕は三回にも分けて小さい方を延々としました。じっと動けずに我慢するくらいに、多くの○○○○が貯まっていたのです。ほーっとする程の爽快感でした。○○○○が済むと、僕は直ぐさまお家にとって返します。お外には用がないですし、それに今日は不気味な感じがするからです。
 それは、昨日から始まっています。キンコンカンと何かの音がして、子供達がぞろぞろと歩き回る音がしてます。ハローウィンにはまだ早いし・・・・?
 今朝も5時頃から、キンコンキンコンと音がしていました。
 その事は突然に起きたのです。お向かいのカーポートに、子供や大人が集まってきたと思うと、またその音がし始めました。僕は気になったので、外に出して貰うと目の前で、大きなシーズーが踊っています。でも、足が変なのです。人間が履く靴を履いています。????それで、僕は吠える事も忘れて、そのシーズーの下手な踊りを見て居ました。その踊りは僕の方が余程上手だと思います。踊り終わったその大きなシーズーは、突然に中から二人の人間が出てきたのです。勿論、僕は自分のお腹を慌てて見ましたが、僕のお腹には人間なんか居ません。僕はあんなに大きくなったら、二人の人間が僕の中に出来るのだと判ったのです。
 でも、そんな事を考えていて気持ちが悪くなったので、お家に入れて貰いました。お父さんはさっさと二階へ上がってしまいます。僕はまだ気持ちが悪いので、横になってブルブル震えていました。お姉さんが僕が震えているのを見て、お父さんを慌てて呼んだのです。お父さんは直ぐに下りて来て呉れました。僕はもっと激しくブルブルと震えたのです。お父さんは心配そうに僕を撫でて呉れます。そんな二人を冷たく見て居るお母さんが居ました。
 お母さんはドッグフードの缶詰を開けて、僕の食器に入れています。そして僕を呼びました。「ジャッキーちゃん、ご飯よ!」とお母さんが・・・。僕は「わーい!ご飯だ!♪♪」と起きあがって、僕の食器に走って行きます。
 お母さんがお父さんに「ジャッキーに騙されるなんて、嘘つきジャッキーを信用したら駄目でしょう!」って言っていますが、僕は食事中なので、気になりませんでした。
 今日は、何をしようかと思って居ます。
代筆者:お父さん 

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  疲れ果てた僕 
眠い! 

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は賑やかな一日でした。
 この辺りにこんなに子供達が居たのかと疑いたくなる程の賑やかさでした。
 外で子供達が騒ぐので、僕も団地に住むワンコ達もみんな対抗して賑やかに吠え返していました。
 ハローウィンとは違う賑やかさで、子供達みんなが大きな声を合わせて、かけ声を出しているのです。
 これから、この辺り近郊のいろんな地域の獅子が、各家に廻ってくるようになりますので、僕だけでなく団地のみんなも忙しくなります。
 そう云えば数週間前から、遠くでキンコンと音が聞こえてくるようになりました。あの時はそんなに気にならなかったのですが、もう、祭りの時期になっているのだと感じさせられます。
 ところで昨日の夜はお兄さんからの電話が掛かって来なかったのですが、丁度スカイプ電話が掛かって来ました。僕はさっきまで寝て居たので、ちょっと寝惚けていましたし、お兄さんはパソコンで何やら忙しそうにしています。お互いが黙ったまま十分近く過ぎた時、プツンと通話が切れてしまいました。その途端に僕は目が覚めたのですが、もうその時にはお兄さんの顔がパソコンには写っていません。僕は不思議そうな顔をしていたのでしょう、お母さんがパソコンを覗き込んで、通話が切れているのを確認していました。
 僕はお兄さんとの話がまともに出来ないままで、不完全燃焼の様な感じになってしまいました。
 暫く待って居たのですが、電話は掛かってくる事は無かったのです。お父さんと一緒で、何かに集中してしまったのだと思います。
 また、今度の時にでもお兄さんと話せたら良いと思います。
代筆者:お父さん
2009/10/05
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   一休み一休みの僕

お散歩が終わって

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は曇っています。
 昨日の夜に、お母さんがお父さんに話しました。「二時頃にお父さんが起きて二階へ下りて来たのが判って、ジャッキーちゃんが一階でずっと待って居るのは可哀想よ。だから、二階の書斎コーナーに連れて上がってあげたら?」って言っていたのです。それを聞いた僕は尻尾を大振りして、「やった!これで一階の階段下で、お父さんを待ちながら地団駄を踏まなくても良くなった!」と大喜びをしたの・・・・ですが。
 今日の真夜中・・・・・お父さんがいつもと同じ様に二時に起きだして二階へ・・・・・・僕はちゃんと綺麗にお座りをして、お父さんが二階へ連れて上がって呉れるのを待っていました。・・・・・でも・・・・・何時間待っても・・・・・・下りて来てくれません。
 お母さんが五時過ぎに起きて、二階から下りて来ます。「あら、ジャッキーちゃん、お父さんが二階へ連れて上がって呉れなかったの?」と吃驚したように話し掛けます。僕は項垂れたまま、黙っていました。
 お母さんは早速二階へ戻り、お父さんに抗議していました。
 でも、お父さんは思い付いた事が在ると、僕の事だけでなく、何でも全て気が付かなくなってしまう人なのです。ですから、良いんです・・・・・。
 お父さんがシャワーを浴びてから、お散歩に連れて行って呉れました。
 お散歩に行くと、お爺さんが中型の和犬を連れてお散歩しています。遠くに野良犬が一頭居ました。その野良犬に気が付いた和犬は、突然、お爺さんを引っ張って走り出したのです。力は和犬の方が強いようで、引っ張られ続けて、お爺さんは止まる事が出来ません。僕は離れたところから見て居たのですが、凶暴な犬だなぁと思ったのでした。僕はなるべく目立たないようにしながら用を足し、終わるとそそくさとお家に帰る事にしたのです。
 お家に帰ると一休み。今日は何をしようかと考え中です。
代筆者:お父さん 

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   何か居るのかな?
今日の一日は

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日も一日一人で居ました。
 お父さんも二階でずっと一人でした。
 でも、お互いに相手の事は気にしていました。僕がちょっと物音を立てると、お父さんが直ぐに下りて来て呉れます。そして、二階の書斎コーナーで物音がすると、僕は一生懸命になって聞き耳を立てるのです。そこまでするなら、一緒に居たらって言われると思います。でも、一緒に居なくても気持ちは通じているのではと思うのです。ですから、これで良いと思うのです。
 この様に別々に居ましたが、時々はカーポートに出して貰っています。でも、僕は歩き回るだけで用を足していませんでした。
 今日は朝から食欲が無く、お母さんが準備して呉れていたのですが、欲しくありませんでした。欲しくないと言うと心配するので、僕は寝たふりをしてお母さんが出掛けるまでそのままで居ました。
 今度はお父さんが僕を抱き上げて、僕の食器まで連れて行きます。でも、僕は居間に向かって歩き出し、途中で横になって眠たいと云った顔で、お父さんを振り返ります。お父さんは仕方がないような顔になり、また二階へ上がっていきました。
 一階には誰も居ません。この誰も居無い間に・・・・・僕はお母さんが呉れた朝御飯を食べ始めたのです。食べるのに夢中になっていたので、お父さんが後ろに来るまで判りませんでした。僕はちょっとだけ気恥ずかしく思えました。だって、隠れてコソコソとご飯を食べたように思われるからです。
 今日はこんな様子の一日でした。
代筆者:お父さん
2009/10/06
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   二階でゆったりしている僕
真夜中から嬉しかった事

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は雨が降っています。
 お散歩は雨が降る前に行ってきました。今日は黒ラブとドーベルマンとに出会いました。黒ラブは遊ぼうと尻尾を振りながら僕に近づこうとしていましたが、ご主人がそれをさせませんでした。ドーベルマンは完全無視!犬にも性格の違いがあるものですね?それから言うと、やはりシーズーは僕も含めて社交的な犬が殆どだと思います。
 今日はお父さんが起きた時、僕も直ぐに気が付いて、一階の階段下で待って居ました。すると、お父さんが下りて来て僕を抱き上げるのです。「待ってました!」と僕は尻尾を大振りして、抱いて貰います。
 二階へ上がると、僕は嬉しいので、じっとしている事が出来ません。アチコチとしながら、動き回りました。でも、その内に落ち着いてゆったりと俯せになったのです。
 これまで、お父さんがいつ下りてくるのかと、首を長くしながら待って居る時は、本当に待ち遠しい気持ちと早く下りて来て欲しい希望が混在していて、周りが明るくなってきてから、お父さんが下りて来たときには、待たされ過ぎて機嫌が悪くなっているケースが殆どです。
 こうして二階へ上げて貰って、お父さんの後ろ姿を見れるのは、とても嬉しく思います。ここには、お父さんが僕の為に小さな食器にお水も置いて呉れています。それに今回からは、居間に置いてあった水色のベッドも持って来て呉れました。お父さんの書斎コーナーも、僕の居場所として充実してきたと思います。
 後はここで食事も出来たら申し分が無いのですが・・・・・。贅沢でしょうか?
 それから僕の左側が一階へ下りる階段で、右側が三階へ上がる階段です。説明しなくても見れば判る!!そう云えばそうですね?失礼しました。
代筆者:お父さん 
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   食後に寝てしまった僕

獅子から牛に?

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は一日中、二階の書斎コーナーでお父さんと一緒に居ました。お父さんは僕がここで快適に居る事が出来るように、朝の記事でも書きましたが、ベッドやおもちゃ、お水、そして、ご飯まで置いてくれました。でも、余分な物も・・・・・。
 写真に写っていますように、漫画本の障壁が出来上がっているのです。それは、僕が何回も階下を覗き込んでいたからで、お父さんは僕が落ちたらいけないと心配して、急遽、真ん中のお兄さんの漫画本を積み重ねて障壁にしたのです。
 僕はこの階段から子供の頃に二回も転げ落ちて、階段の怖さを身に染みて覚えています。覗き込んだのはその事を思い出して、「恐かったなぁ・・・・痛かった。」と思い出しながら見て居ただけです。
 今日はここで、一日中寝てしまいました。昨日は遅くまで起きて居ましたし、今朝と云うより真夜中から起きて居ますので、眠たくなったのです。お父さんは僕と同じ様に夜に寝た時間が少ないのに、明るくなってからは全然寝てません。僕より睡眠時間が短くなっています。
  ご飯を食べるとお腹が起きて、気持ちが良くなり眠たくなりませんか?僕はぐっすりと寝る事が出来ます。食後の午睡は気持ちが良いものですね?お父さんが賢明にパソコンと格闘している傍で、僕は安らかな寝息・・・?安らかに騒々しいイビキをかきながら寝て居ました。
 今日の一日はこんな感じの一日でした。
代筆者:お父さん 

2009/10/07
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   雨で外に出たくない僕
大きな台風が来るって?

 お早う御座います、ジャッキーです。
 雨が降っています。勿論、お散歩は拒否ですし、お外にも出たくありません。今日は退屈な日になりそうです。
 昨日から、お姉さんとお母さんが、「台風が来る」って騒いでいます。「たいふう?」僕にはよく判りません。でも、その事を物凄く気にしていますので、大変な事だと僕にでも判りました。朝御飯の時に、その台風が四国を直撃しそうだと話していました。台風が来るとどうなるのでしょう?ちょっと気になりました。
 今日はお散歩に出ているワンコは居無いようです。大粒の雨が降っているのか、雨音がお家に中にまで聞こえてきています。こんな時、お外で暮らしているあの野良犬たちの事が気になります。どこか雨に濡れないところで居てくれたら良いと思うのですが・・・・。
 この前にお父さんと雨の日にドライブに行った時、雨の中で丸くなっていたワンコ達が居ました。僕なら濡れるのがイヤなのですが、あのワンコ達は違うのでしょうか?それとも濡れる事を諦めて我慢しているのかなと考えてしまいました。
 それと、お家の庭に住み込んでいる野良猫の親子・・・・。最近、姿を見せませんが、この雨の中、どうしているかが気になっています。
 今日もお父さんと一緒に居ようかと思って居ます。
代筆者:お父さん 
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   知らぬ存ぜぬの僕
また、やってしまった!

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日のお昼の事です。
 お婆ちゃんがお昼の為に、自分の部屋から出てきました。僕は廊下で横になっていたのです。お婆ちゃんが僕の横を通り過ぎようとした時、お婆ちゃんがふらついて、僕を蹴った形になったのです。「ギャン!」と僕は吃驚して大きな悲鳴を上げました。僕は何も悪い事をしていないのに、蹴るなんて・・・・と、その時は思いました。
 それから、その時の事を考えていると、面白くないと云うか、腹が立つと云うか、兎に角、何かをしないと気が収まらなくなってきたのです。ふと見るとバスルームが開いています。
 「よし!決めた!」と僕は決心して浴室に入りました。
 後は皆様の想像通りに、○○○○をしたのです。
 ○○○○をして、気分がスッキリした僕は、もう一度寝直しをしたのです。
 ところで、探偵 亀山築城が出動してきません。早く来てくれないと、また事件にされてしまいます。
 長い間待って居ると、やっと亀山探偵が二階から下りて来ました。そこで僕は顎で指し示し、「○○○○を綺麗に流しておいて」と、指示を出したのです。
 流石に迷探偵 亀山築城です。直ぐさま、お風呂場に飛び込むと現場を確認して、洗い流して居ます。
 前回は事件簿に書き込んだようですが、今回の事は、事件簿には書き込まないと僕は思いました。
 退屈な一日でした。
 お母さん達が帰って来て、匂いを感じたのか、その事をお父さんに聞いています。お父さんは言わなければいいのに、お母さん達に話してしまいました。僕はお母さんから尋問されますが、黙秘権を行使して口を割りません。お父さんが言わなければ、こんな事にならなかったのに・・・・・。
代筆者:お父さん 
2009/10/08
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   お散歩を諦めている僕
どうせ路面が濡れているもん

 お早う御座います、ジャッキーです。
 雨がまだ降っています。勿論、お散歩は拒否ですし、お外にも出たくありません。昨日の夜から雨は強くなりましたが、風はそれ程ではありませんでした。でも、遠くで雷の音がしていたので、僕は夜中に目が覚めたのです。お父さんはここ数日、睡眠時間が極端に少なくなっていたので、雷の事は知らないそうです。
 こちらではそんなに被害が出ていないようですが、皆様の所でも被害が発生しない事を願っています。
 それから昨日、浴室で○○○○をしてしまった事を、お父さんが記事にしていましたが、実はお父さんが寝た後で今度は●●●を浴室でしたのです。お母さんが浴室のドアを完全に閉めていないのを見た僕は、こじ開けて中に入り、そして●●●をしました。スッキリして出てきたところをお母さんに見つかって、現行犯逮捕です。
 でも、怒られずに無罪放免でした。お母さんは数日間、僕がじっと○○○○や●●●を我慢するのが、とても心配なのです。僕が大小をしたので安心したようです。
 これがお父さんなら、また「探偵 亀山築城の事件簿」に書き込んだ事でしょう。 
 お母さんは、黙って後かたづけをして呉れました。
 今朝もお外は路面が濡れています。ですから、外に出るつもりはありません。一日が永くて退屈な日になりそうです。
 今日も二階の僕のベッドで、お父さんと同じ所で居る事にしました。ここならお父さんの姿が見えて安心出来るので良いと思います。真夜中にも、お父さんが二時過ぎに起きた時、一階でお父さんが下りてくるのを待って居る僕を、お父さんはこの二階まで連れて来て呉れました。
 ここの僕のベッドの横には、小さいですが水飲み用の食器が置いてあります。ですから、一階のホールでは自分のベッドから、食堂の給水器まで行くのが億劫になりますが、ここでは気軽にお水を飲めるのが気に入って居ます。
 お父さんはここを居心地の良い場所にして呉れようと頑張って居るみたいです。
代筆者:お父さん 
2009/10/09
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   退屈な僕
二階でゴロゴロ

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今日は曇っています。
 今日もお父さんが起きた時、僕を抱いて二階へ上げて呉れました。やはり、一人で居るよりも傍に誰かが居て呉れるのが、安心出来て良いですよね?
 お散歩から帰って、お婆ちゃんのスリッパを枕にしていたら、お婆ちゃんが部屋から出てきて、スリッパを履こうとしたのです。その時に、勢いがあって僕を蹴飛ばしたようになったので、昨日に続いて蹴られた僕は、直ぐさま軽く噛んでしまいました。二日も続けて僕を蹴るなんて、どうしても許せませんでした。「ギャン!」と大きな声で悲鳴を上げた僕を、お父さんは慌てて二階から下りて、僕を連れに来て呉れたのです。
 僕は抱いてくれたお父さんに、「キューン」とお婆ちゃんが僕を蹴飛ばしたと、お父さんにチクリました。その事はお父さんには判っていたようで、僕の頭を撫でてくれたのです。
 ですから、今日は一階でのお散歩後の一休みは短くて、二階へ直ぐに上がった事になります。僕は朝御飯をまだ食べていませんが、そう云えば、お父さんも朝御飯を食べずにパソコンに向かっていたままです。
 このまま、お昼まで何も食べずに居無ければいけないのかと、少し心配になりました。お父さんは、時々一食、二食と食べるのを忘れてしまいます。ですから、お昼には「お昼ご飯!」と大きな声で教えてあげようと思います。
 写真は昨日の夕方の写真ですが、お父さんがダウンして更新出来なかったので、今朝の記事に使わせて貰いました。
代筆者:お父さん 
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   毛繕いに忙しい僕
身だしなみは男のたしなみ

 こんにちは、ジャッキーです。
 お父さんが忙しくしているので、僕も対抗して・・・・・・何をすれば?
 僕は何をしようかと色々と考えました。いつもと違って今日は、ご近所のワンコ達が大合唱を繰り返すので、僕もと思ったのですが、うるさく合唱したら、お父さんの邪魔になるかと思って、口まで声が出そうなのですが、じっと我慢しています。
 他には・・・・・?この二階のホールでは走り回ったら狭すぎるので、それも出来ないし・・・・。第一、走り回っては、お父さんの迷惑になってしまうから、これも却下!
 この場所で出来る事と云えば・・・・・。そう!身だしなみを整える事なら出来るし、お父さんの気が散らなくて良いかも知れない!
 僕は早速、身だしなみを整える為に、毛繕いを始めたのです。お父さんに負けない位に忙しく、集中して・・・・。でも、無理な姿勢で口を届かそうとしたら、背中が痛くなってしまいました。お父さんはそんな僕に気が付きません。
 僕は次第に物音を立てながら毛繕いを続けたのです。そんな時にピカッ!とストロボが・・・。写真を撮られてしまいました。僕は一生懸命になって毛繕いをしていたので、写真を写される事に気が付かなかったのでした。僕もお父さんに負けない程の集中力が発揮出来た訳です。
 もう少ししたら夕ご飯、お父さんにそろそろ休憩にしたらと言おうかと思っています。
代筆者:お父さん 
2009/10/10
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    狭いところが好きな僕
お父さんの傍で

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今日は良く晴れてます。
 いつものように二時頃に起きたお父さんは、一階のホールで寝て居る僕を抱いて、二階へ連れて行って呉れました。僕は二階に置いてある水色のベッドで、もう一度寝直しをします。
 お父さんは、さも僕の事を気にしていないみたいに、パソコンに向かっています。暫くの間ぐっすりと寝た僕は、ふと目が覚めました。
 何気なく僕は、この狭いホールを歩き始めたのです。そして階段の傍まで行った時、階段下を覗き込もうとしたら、手が滑ったのでした。その場に慌てて伏せたので、幸い落ちる事は無かったのですが、お父さんが大きな声をあげて飛び付いてきました。その声で目が覚めたお母さんやお姉さんまでも、ホールに集まってきます。「いつもジャッキーちゃんが落ちないようにしているのに、今はしてなかったの?」とお母さんが不満そうに言っています。「夜中にあんな物を階段傍に置いていたら、人間がつまずいて階段から落ちてしまうよ。」とお父さん。「でも、ジャッキーちゃんが落ちたらどうするの?」と畳伏せるお母さん。「良い方法を考えるよ。」とのお父さんの返事で、みんな部屋に戻ってきました。
 僕は下から見上げながら、いつ僕が怒られるかと思って居ましたが、誰からも怒られず、むしろお父さんが非難されてしまいました。
 僕だって痛いから階段からは落ちたくありません。でも、真夜中の時はいつも何も無いので、階段の近くに行くのは危ないと思いました。
 その後、お休みなのでお母さんは、もう一度ゆっくりと寝直しをしているので、僕も寝る事に・・・。ここは三階へ上がる階段下です。僕のお尻に在る論文集は、ノーベル化学賞の受賞者 田中耕一先生が在籍して居られるSHIMAZU((株)島津製作所)の論文集で、お父さんは色んなところに、色んな論文を放置しているので、僕はそれが邪魔になって寝るのにも困ってしまいます。
 今日は真夜中から、一騒ぎが在りましたが、どの様な一日になるのでしょうか?
代筆者:お父さん 
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    疲れて寝て居る僕
思って居たより忙しい一日

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は一日良いお天気でした。暑くもなく、寒くもなく何をするにも丁度良い気候です。僕が住んでいるところは、この様な気候でしたが、皆様の所は如何だったでしょうか?
 今日は二回、お父さんが運転する車に乗せて貰いました。ほんのちょっとだけに時間でしたが、久し振りに車に乗れて嬉しかったです。
 お婆ちゃんが病院に行くと言うので、お見送りとお迎えに行ったのです。僕はいつものように助手席が指定席です。お婆ちゃんが車を降りたり、乗ったりする度に僕はシートの背もたれに手を付いて立ち上がってお婆ちゃんを見送ったりお迎えをしました。お婆ちゃんはそんな僕に気が付いて声を掛けてくれます。僕も一生懸命に尻尾を振って答えました。
 今日はお城の北側の公園で、警察犬の競技会が行われていました。僕はちょっとだけ見ましたが、お仕事をするワンちゃん達は格好いいと思いました。でも、イヴの方が強そうだなぁと密かに思ったのです。
 二回目に、その公園を通過すると丁度お昼だったので、グラウンドの外側で、みんなお弁当を拡げて食べています。お家の近所に在る小学校の運動会のお昼ご飯の時とそっくりな光景なので、僕はこれはワンちゃんの運動会だったのだと理解しました。そう云えば映画にもなった、ズッコケ見習い警察犬の「きな子」は出場していたのでしょうか?気になっています。
きな子頑張る!丸亀警察犬訓練所HP
きな子の風景(ブログ)       
 僕はあの様にみんなと遊んで、その後にお弁当を一緒に食べた事がありません。きっと美味しいのだろうと思いながら見て居ました。
 お父さんが狆のロック先輩は、一番上のお兄さんが生まれる前や、生まれた後に、良くお弁当を持って色んなところに連れて行って貰ってたそうです。ロック先輩は「美味しい!美味しい!」と言いながら、お弁当を食べていたと、お父さんが言って居ました。僕はそんな事をして貰っていない・・・・・。ちょっとだけ寂しくなりました。
 今日は、真夜中から色んな事が在って、退屈しない一日でした。
代筆者:お父さん 
2009/10/12
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    朝日を浴びて居る僕

気持ちの良いお散歩

 お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日はお父さんがまたHPいじりに狂ってしまい、このブログを更新して呉れませんでした。これから書くのは昨日の事です。
 昨日の真夜中なの二時頃起きたお父さんは。一階の階段下で待って居る僕を抱き上げて、二階の書斎コーナーに連れて上がって呉れました。
 僕はいつものように、自分のベッドに入ったり、ホールを歩き回ったりしていた。ふと、僕は在る事に気が付いたのです。
 そうなのです。お父さんの背中がいつもより何かに熱中しているように見えるのです。僕はじっとお座りをして、お父さんを観察していました。やはり、お父さんはパソコンでしている事にのめり込んでしまったようです。こうなったら、僕にはどうする事も出来ません。
 お母さんが起きて来るまで、論文集にお尻をくっつけて待つ事にしました。
 やがて、お母さんが起きたので、僕は「一緒に一階へ下りる。」と頼みました。僕は一日を一階で過ごす事に決めたのです。
 案の定、お父さんは朝御飯、お昼ご飯、夕ご飯に呼ばれても、生返事だけで一階へ下りてこようとしません。お姉さんが呼びに行ったり、お母さんが行って、やっと下りて来てご飯を食べるのです。でも、食べ終わるや否や、お父さんは二階へ上がり、下りてくる事は在りませんでした。
 結局、僕は一日、お母さんとお姉さんに相手をして貰いました。
 今日の真夜中の二時に、いつものようにお父さんが僕を迎えに一階へ下り、そして二階へ連れて上がって呉れました。今日はいつものお父さんのようです。お散歩にも連れて行って貰えました。
代筆者:お父さん

P.S.亀山築城です。昨日はホームページを勢いで二つ立ち上げてしまいました。これでHPを5カ所運営する事になりました。宜しくお願い致します。お陰で、昨日はパソコンの前で、22時間座っておりました。自分でも良く熱中したなと思います。

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    ぐっすり寝て居る僕
お気に入りのベッドで

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は一日良いお天気でした。
 そして一日中、二階の僕のベッドで、ノンビリと寝て暮らしました。一階の他のベッドでは、まだ中に入って寝る事はしていませんが、このベッドは別です。夏の暑い時でも、このベッドに入って寝る事もあるのです。暫くベッドで寝て居たら、自分の体温で暑くなってしまうので、僕はフローリングの床で涼みます。そして身体が冷めたら、またベッドに入り、寝直しをしていました。
 ベッドに入ったまま首を伸ばせば、届くところに水飲みの容器があるので、僕は寝たままでお水が飲めます。ですから、ここで寝て居ると、とても便利なのです。僕の大好きなベッドとお揃いの色のおもちゃもここにありますので、一日をここで過ごしても、何の問題もありません。
 暑い間は、お母さん達と一緒に寝て居ましたが、涼しくなった今頃は、一階で一人で寝ています。そこにも、別なベッドを置いて呉れていますが、そのベッドを枕にしますが、中に入ろうとは思いません。もっと寒くなったら、またお母さん達と一緒に寝させて貰うつもりです。
 今日は寝てばかりでしたので、物凄く短い一日でした。
代筆者:お父さん 
2009/10/13
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    一階のベッドで寝て居る僕
一階のベッドで

 お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日の夜から、一階のベッドでも寝る事にしました。今まではフローリングの床の上か、クールマットの上でないと、暑くて寝られませんでしたが、昨日はちょっとだけ冷え込んできたように思えたので、ベッドで寝てみました。
 朝起きると、僕の上に何かが掛かっています。お母さんが掛けて呉れたのだと思います。掛けて貰っていたので、僕はホカホカとして気持ちよく寝られました。
 お父さんがシャワーを浴びた後、僕と一緒にお散歩へ。でも、僕は用を済ますと、さっさとお家に向かいます。今日はクンクンする気が起きませんでした。
 今朝の朝御飯は、フレンチトーストです。お父さんが小さなフォークに刺して、僕の口にまで持って来て呉れたので、幾つも食べられました。少し暖かったので美味しく食べられます。
 今日も二階でお父さんと居る事にします。
代筆者:お父さん 
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    一階のベッドを枕に
今日は一日を

 こんばんは、ジャッキーです。
 朝はお天気でしたが、お昼過ぎ辺りから雲が出てきました。でも、気温は丁度良い感じです。
 今日は殆ど二階のホールで居ました。ホールに在るお父さんの書斎コーナーを、いつでも見る事が出来るので、僕も安心して寝られます。ずっと寝て居た訳では無いのですよ。時々、起きてはお父さんの椅子の下に行って、撫でて呉れるように頼んだりしてました。
 今日も15時過ぎまで、お父さんは狂ったようにパソコンに向かって居ました。三台のパソコンを操作しながら、忙しそうにしているので、なるべく邪魔をしないように大人しくしていたのです。
 でも、お昼ご飯の時間になったら、お父さんに教えてあげないと、お昼ご飯を食べるのも忘れてしまいます。今日はこの家に、昼間は僕とお父さんだけなので、僕がしっかりとお父さんを管理しないといけないのです。
 お昼ご飯の時間が近付いてきます。それまでお気に入りのベッドの中で居た僕は、ベッドから出て、お父さんの真後ろにお座りをしてスタンバイしました。
 もうそろそろ時間です。僕は短く声を出しましたが、当然の如く無視されています。ですから、段階的に大きな声にしながら、声を出す時間も少しずつ長くしました。
 やっと、気が付いて呉れたので、僕は役目を全う出来て嬉しくなりました。
 お父さんに抱かれて一階の居間へ。お父さんは、お母さんが作って呉れているお弁当を持って、居間に来てくれます。
 今日の僕のお昼はビーフカツレツとウィンナーです。お父さんは卵の巻き焼きとかぼちゃの煮物、それから、ゴーヤの佃煮でした。本当はこれら全部が一つのお弁当箱に入っているのですが、僕とお父さんとで公平に分けたらこの様になりました。
 お昼ご飯を食べて、ちょっとカーポートに・・・。でも、出る物は在りません。そこでお母さん達が帰ってくる時間まで二階で居る事にしました。
 夕ご飯を食べて、後は夜のお散歩に行けば、その後は寝るだけです。
代筆者:お父さん 
2009/10/14
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    良い匂いを嗅いで居る僕
キンモクセイが

 お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日の朝から、玄関脇のキンモクセイから甘い匂いがするようになりました。もう、こんな季節になったのですね?ちょっとだけお父さん抱いて貰って、その匂いを嗅いでみました。僕にはお父さんが喜ぶ程の匂いには感じませんが、お父さんはこの匂いが好きで、このお家を建てる時に玄関脇に植える事にしたそうです。もう、このお家が建ってから20年以上になるとお父さんから教えて貰いました。ですからキンモクセイの木もそれなりに大きくなっているとの事です。
 今朝はお散歩の時は曇っていましたが、今は雲が少なくなってきています。今日も良いお天気になりそうです。
 今朝の僕の朝御飯は、お母さんが焼いてくれたバターロールです。お父さんに小さく千切って貰って、手でお口の所まで持って貰って食べます。昔は大きいまま丸飲みをするようにして食べていましたが、最近は小さく千切って貰うようになりました。この方が喉に詰めなくて良いからです。次第に豪快な食べ方が出来なくなってきて、僕は寂しく思います。
 今日は早めに二階へ上がり、お父さん監視を始めています。ここの環境が揃ってきたので、一階で居るよりこちらの方が居心地が良くなりました。さっきもベッドから首だけ伸ばして、お水を飲みましたが、一階で居ると、食堂の給水器まで行かなければ、お水を飲む事が出来ません。やはり、こっちが良いと思います。
 今日も一日宜しくお願い致します。
代筆者:お父さん 
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    階段にへばり付いて寝て居る僕
僕も服を

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は夕方から雨が降り出しました。ですから夜のお散歩は拒否します。
 雨が降ったからではありませんが、今日のお昼から僕は服を着ました。お父さんは暑いって言うのですが、僕には寒く感じて居たので、服が欲しいとおねだりをしました。
 お父さんには僕の服がどこにあるのか判りません。いろんなところを探し回って、やっとこの服を見付けて呉れたのです。僕は持って来て呉れた服を見て、嬉しいので尻尾を振って「早く着せて!」と頼みました。
 久し振りに服を着ますが、着ると暖かいので、これでぬくぬくと寝る事が出来ます。
 お母さん達が帰って来て、「ジャッキーちゃん、服を着たの?」と最初に言って呉れました。僕は帰ってくる30分前から一階へ下ろして貰い、玄関で待って居たのです。僕は着ている服を、お母さん達に見て欲しかったので、絶対に一階で居たいと思ったのです。
 この時期から服を着ると、真冬には重ね着をしないといけなくなりますが、もうそろそろ服を着ても良い気候になってきたと思って居ます。
 今日も一日、お父さんの監視業務に就いていましたので、良い子らしく早く寝る事にします。だって毎日の事だけど、二時頃にはお父さんが起き出すので、僕もその時間には起きて一緒に居たいから、早く寝ないといけません。
代筆者:お父さん 
2009/10/15
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    相手にして呉れない僕
真夜中からのお仕事

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は良いお天気です。昨日は夕方から雨になって、夜のお散歩は拒否したので、今朝は早くお散歩に行きたかったのです。しかし、お父さんは真夜中の二時過ぎから起きているのに、明るくなってもお散歩に連れて行って呉れません。
 毎日のように真夜中にお父さんと一緒に起きて、お父さんがパソコンに向かって居るのを監視するのが、僕のお仕事・・・・・。でも、本当は相手をして欲しいし、遊んで貰いたいのです。一生懸命にデータなどを解析したり、計算させたりしているお父さんに、僕はそれでも「遊んで」とは言えません。ですから、お父さんの背中を見ながら大人しくするしかないのです。
 お母さんが5時過ぎに起きたので、僕も一緒に一階へ下りました。お父さんがシャワーを浴びる為に下りて来ます。僕は浴室の前に陣取って、シャワーを浴び終わったお父さんに、お散歩に行く事をアッピールするつもりです。
 アッピールは成功し、お父さんは直ぐに着替えて、お散歩に連れて行って貰えました。
 昨日のお天気と違い、雲一つ無い快晴の空です。昨日から服を着せて貰っているので、外に出ても寒く感じません。今頃はいつもお父さんに抱かれて、決まったところで下ろして貰い、そこからお散歩が始まります。そうしないと目的地まで行くのに、僕がアチコチと歩き回って時間が経ちすぎるからだそうです。
 僕は昨日の朝に用を足した後、ずっと我慢していましたので、「ホー」と声が出る位に、沢山の○○○○をしました。○○○○をしている途中で、上げてる片足が怠くなって次第に下がる程、長い時間を掛けて用を足したのです。用が済んだら、さっさとお家に踵を返しました。帰る途中からは、またお父さんが僕を抱き上げて連れて帰って呉れます。そう云えば、有明月が南東の空に見えました。有明月って名前が良いですね?
 今日もどの様な一日になるのか楽しみです。
代筆者:お父さん 
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    何をしようかと考え中の僕
一日の殆どをここで

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日もしっかりとお父さん監視をしました。お母さんが帰って来る30分前には、一階へ下ろして貰いましたが、真夜中から14時間程、このホールで居た事になります。今日はお昼ご飯も、このホールでお父さんと一緒に食べました。居間で食べるより、食堂で食べる時よりも、ここで食べる方が楽しかったです。
 お昼になって、お父さんが一人で一階へ下りて行きます。僕は一人置いて行かれたので、どうしようかと悩んでしまいました。一応、目の前にはバリケードが・・・・・。それに階段から落ちると痛いし・・・・・。僕はどうしたら良いの・・・と思って居たら、お父さんがお昼ご飯を持って、ここに帰って来て呉れたのです。
 僕は一生懸命になって尻尾を振りました。本当に嬉しかったからです。お父さんは僕の事を忘れていなかったんだと云う事が判ったのと、お昼ご飯を二階で食べれると云う事が、僕にはとても嬉しく思いました。
 いつもと違った食事・・・・・。お父さんはお箸でお肉を、僕の口にまで運んで呉れます。僕は歯が見えないように気を遣いながら口を開いて、お肉を貰って食べるのです。口をモゴモゴさせながら、周りを見回して、ここが二階のホールだと確認しては、満足してお肉を飲み込んで居ました。やはり、環境が変わると美味しい物ですね?家の外ではないですが、ちょっとしたピクニック気分で、お昼ご飯を食べる事が出来ました。
 お昼からは、お昼ご飯に満足したので、気を入れてお父さん監視業務に励みました。お父さんは相変わらず忙しそうにしています。もう少しゆとりを持ってして呉れないと、僕はお父さんの身体の事が心配になってしまいます。
 夕ご飯が済んで、お父さんは二階へ戻り、僕は一階のホールで一休みです。後は夜のお散歩に行くだけで今日はする事が終わって、寝るだけになります。
代筆者:お父さん 
2009/10/16
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    以前の散歩道で佇む僕
今日は真夜中に起きれませんでした

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝も良いお天気です。朝のお散歩の時には、見える範囲に雲はありませんでした。
 昨日も早く寝たのに、今日は真夜中に起きれませんでした。たぶんお父さんが、僕を二階へ連れて上がって呉れる為に、一階まで下りて来て呉れたと思うのですが、それすら覚えていないのです。
 いつもなら、お父さんが三階の部屋で目が覚めて、起きた事が僕にはその気配で判ります。僕は起きあがって、一階の階段下でお父さんが僕を連れに来て呉れるのを、お座りをして待って居るのです。しかし今日、目が覚めた時は、お母さんが二階から下りて来た時でした。「ジャッキーちゃん、起きれなかったの?」と云う声で、僕は目が覚めたのです。
 僕はお父さんが起きて居るのに、目が覚めなかった事で落ち込んでしまいました。駅前に「忠犬ジャッキー」の銅像を建てて貰うつもりなのに・・・・・。こんな事では忠犬になれません。
 今朝のお散歩は、お父さんが気分を変えて、あぜ道に僕を抱いて連れて行ったのです。お城はともかく、僕は土の匂いが好きではありません。ですから、土の上に下ろされた途端、僕は舗装された道を求めて右往左往してしまいました。僕の記憶では、こっちに舗装された道があると思って、そっちに進みます。やっと舗装された道に着いて、僕は安心したように用を足しました。お父さんが変なところに連れて行くので、気分を害した僕はお家に帰ろうと、お父さんを引っ張って歩き出します。僕の気持ちが判ったお父さんは、僕を抱き上げて、お家に帰って呉れたのでした。
 今日も、どの様な一日になるのか楽しみです。
代筆者:お父さん 
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    起きて居られない僕
お父さんには悪いけど

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日はどうしても、起きて居る事が出来ません。朝に二階のホールに上がり、お父さん監視業務に就いたのですが、ウトウトして監視業務を遂行出来ません。船を漕いで、やむなく僕は横になりました。
 お父さんが気にして僕を見て居るのですが、僕はお父さんが起きて居るのに、寝てしまうのだけは避けたいと思って居たのです。ですから、どうしても眠たくなってしまったので、お父さんの顔をまともに見る事が出来ませんでした。
 僕もお父さんも、ここ数日と云うよりは十数日程、睡眠時間が4時間を切っているのです。ですから、僕も体力の限界が来ているのかも知れません。お父さんに付き合って起きて居るので、どうしても寝不足になりがちです。
 今まで頑張って起きていましたが、どうしようもなく寝てしまう事にしました。確かに夏の時は、冷房も効いていたので、昼間に寝ていた事はあります。でも、熟睡はしていませんでした。時々目を開けて、お父さんの様子を確認していたのです。
 でも、今日は何も出来ません。良い子は、今日の朝から次の日の朝まで、寝る事にします。
代筆者:お父さん 
2009/10/17
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   二階のお気に入りのベッドで休む僕  
今日も真夜中に起きれませんでした

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は曇り空です。
 今日の朝も起きれませんでした。そんな僕をお母さんが心配しています。
 昨日あれだけ寝て居たのに、今日も真夜中に起きれないなんて・・・・・。お父さんが迎えに来た事すら、僕には記憶がありません。
 お母さんが二階から下りて来て、僕を撫でて呉れたので、僕は目が覚めたのです。ですから、二日続けて真夜中の二時に起きれなかったので。お母さんが本当に心配し始めています。
 ここで、お母さんを安心させなければ・・・・・・。そこで僕は、朝御飯のウェット・ミート・ドッグフードを、お母さんの手から貰って食べる事にしました。角切りにされて、煮込まれているお肉を、僕は一つずつ口に入れて貰っては、美味しそうに食べていきました。お母さんは僕の事が気になっているので、懸命にご飯を食べさせて呉れます。僕も一生懸命になって食べ続けたのです。固形物を間食し、お母さんも僕も満足出来る結果が出ました。これで、お母さんも安心してくれると思います。
 さて、次はお父さんに安心して貰わないといけません。僕はホールに移動し、そこでお散歩の催促をします。お父さんは、僕にハーネスを装着し、抱き上げて外に出して呉れました。
 僕を抱いたまま、いつもお散歩するところまで行ってから、路面に下ろして貰い僕は元気一杯お父さんを引っ張るようにして歩き始めたのです。用もちゃんと済ませて、お家に戻ります。
 これで、お母さん達も安心して呉れたと思います。
 今日は、どの様な事が起きる一日になるのか楽しみです。
代筆者:お父さん 
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    寝たままの僕
元気を出して

 こんばんは、ジャッキーです。
 お母さんやお父さんが心配するので、僕は元気を出して、二人に安心して貰うように努力しました。
 朝御飯はお母さんに手で食べさせて貰えたので、お昼ご飯はお父さんに食べさせて貰う事にしたのです。
 僕はベッドに寝たままで、「ご飯、頂戴!」と元気良くおねだりをします。お父さんは横になっている僕の口まで、お箸でお肉を運んで呉れます。僕は口の所までお肉が来ると、口を開いてお肉が口にはいるようにします。その様にして、元気良くお昼ご飯を食べました。
 食後、暫くすると喉が渇いたので、ベッドから首を伸ばしてお水を飲もうとするのですが、お水の食器まで届きません。そこで、お父さんに頼んでお水の食器を手でもって貰う事にしました。僕はベッドで寝たまま、首だけを伸ばしてお水を飲んだのです。
 この様に元気な姿を見せれば、お父さんも安心した事でしょう。
 夕方にお母さんの車のエンジン音が遠くから聞こえてきたので、僕はお父さんに頼んで一階へ下ろして貰います。
 僕は一階の玄関ホールでお座りをして、お母さん達が帰って来るのを待ちました。車がカーポートに入って、玄関のドアが開きます。僕はちゃんと綺麗にお座りをし、尻尾を振って「お帰りなさい!」とご挨拶をしました。「ジャッキ−ちゃん、元気になって、良かった!」とお母さんが嬉しそうに言って呉れます。僕は元気良く立ち上がって喜んで見せました。これで、お母さんも安心してくれたと思います。
 今後の予定は、夜のお散歩。それが済むと後は寝るだけです。
 お父さんに「お散歩に行こう!」と催促する為に、爪で音が立つようにして、階段下を歩き回っています。早くお散歩に行きたいです。
代筆者:お父さん 
2009/10/18
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    お散歩から帰って休む僕
今日は寝させて貰いました

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は晴天です。
 今まで何をしてたのか?って。・・・・・お父さんが、今朝からパソコンの前に座らずに、亀の世話や他事ばかりをしていたので、記事の更新が出来なかったのです。その要因の一つに、僕も含まれますが・・。
 今朝は、お父さんは一階へ下りて来ず、僕は起きてお父さんを待つ事もしませんでした。ですから、ゆったりと朝寝を楽しんだのです。
 でも、そろそろ・・・お散歩に行きたいな・・・と思って居ても、お父さんは下りて来て呉れません。その内にお母さんが下りて来て呉れたのです。
 僕はお母さんに「お散歩に行きたい!」って言いました。お母さんはお父さんに「ジャッキーちゃんが、お散歩に行きたいって!」と、二階のお父さんに言うのですが、下りて来て呉れません。
 僕はお母さんに「お腹が空いた。」と、今度は朝御飯を催促したのです。昨日のように、お肉を一つずつ口まで運んで貰って食べました。
 そうして食べてると、お父さんが食堂に下りて来ます。
 食事が終わって、朝のお散歩です。僕はお父さんを引っ張るようにして出掛けました。
 お散歩から帰ると、僕は朝御飯も済んでいるので、一休みです。
 お父さんはその後、忙しそうに亀の水槽の水換えや、ネオンテトラの世話に掛かり切りになって居ました。
 お父さんが一休みしている時に、お母さんが僕を抱いてお父さんの横に降ろして呉れます。僕はこの時とばかりに、お父さんに甘えました。ここずっと、お父さんに甘える事が出来ませんでした。それに数週間、お兄さんからの電話も無かったので、僕は元気が無くなっていたのです。でも、お父さんに満足するまで甘えられたので、これからは元気になれると思います。
 今日は嬉しい一日です。
代筆者:お父さん 
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    夜のお散歩から帰って休む僕
楽しかった一日

 こんばんは、ジャッキーです。
 お父さんと心ゆくまで遊んで貰った僕は、遊び疲れてお父さんの足元で一眠り・・・・・。こんな事も久しくした事がありません。
 お父さんと接するのは、二階への上がり降りと、お散歩の行き帰りに抱いて貰う時だけです。ですから、ここ数ヶ月お父さんと遊ぶ事もありませんでした。もっとお父さんと遊びたい。でも、お父さんの邪魔をする訳にはいかないので、僕は我慢をしていたのです。
 でも、お母さんが、一休みしているお父さんに、僕をくっつけるようにして貰えたので、これ幸いとばかりに遊んで貰う事が出来ました。
 これで、お兄さんからの電話があれば、僕はもっと幸せに成れると思います。お兄さんは研究に忙しいのか、ここ数週間一回も電話を掛けて来て呉れません。ですから、僕はお兄さん欠乏症になってきているのです。例え、スカイプ電話のパソコン画面でも、お兄さんの声と元気そうな姿を見る事が出来れば、僕は嬉しくて満足出来ると思って居ます。あと30分もすれば、その結果が判ります。電話が掛かってくるのは、いつもその頃なので、僕は淡い期待を持っているのです。
 そろそろ、居間に移動しようかと思います。そして、お母さんのパソコンの近くでスタンバイしようと思います。
代筆者:お父さん 
2009/10/19
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    お散歩後の休憩中の僕
元気百倍!

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今日は曇天です。でも、お散歩の時は晴れていました。
 昨日の記事の更新の後、お兄さんからスカイプ電話が掛かってきたのです。
 でも、その時は良い子なので・・・・僕は寝てしまっていました。お母さんは僕が寝て居るので起こしてまで、電話に出させる事は無いと考えて、僕をそのまま寝させていたそうです。しかし、近くを通り過ぎようとした、お父さんの気配で僕は目が覚めました。
 おとうさんは目が覚めた僕を抱き上げて、お母さんのパソコンの前に連れて行くのです。パソコン画面に映るスカイプ電話のお兄さんの姿と受話器から聞こえるお兄さんの声・・・・。僕は寝惚けていて、はっきりとお兄さんだとは判りませんでした。
 暫く僕は黙ったまま電話に出ていたそうなのですが、お兄さんも寝惚けたままの僕の相手に疲れたのか、お母さんと電話を代わってしまいました。僕は電話が終わってから数分後にやっと、気分がはっきりとしてきたのですが、時既に遅く、パソコン画面にはお兄さんの姿が映っていません。僕はもう一度電話が掛かってくる事を期待して、パソコンの前に陣取ったのです。
 しかし、電話は掛かって来ません。僕は待ちながら睡魔と戦っていたのですが、僕は睡魔に降伏してしまい、そのまま居間で寝てしまったのです。
 今朝は、目が覚めた時に居間で寝て居る事に気が付いて、昨日の夜の事を思い出しました。はっきりとは覚えていませんが、大好きなお兄さんから電話があった事は覚えています。それだけで、僕は嬉しく幸せな気持ちになりました。今度はちゃんと起きて居て、お兄さんからの電話に出たいと思います。
代筆者:お父さん 
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    良い子の僕
眠くなってしまった

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は朝ちょっとだけ曇っていましたが、後からは晴天でした。
 今日は二階で、一日中大人しくしているつもりでしたが、ふと思い立って、夕方の17時30分頃に、僕はお散歩をしてみたくなりました。
 お父さんに後ろから突然「お散歩行きたい!」って大きな声で言ったものだから、お父さんは吃驚してしまいました。別に驚かすつもりはなかったのですが、実際には驚かせてしまったようです。
 この時間は、お父さんが他の犬と出会うのが嫌いなので、いつもなら連れて行って呉れない時間です。
 外に出てみると、やはり至る所でお散歩をしているワンコ達が居ます。そして小競り合いではないですが、言い合いをしている犬も多くいます。賑やかにしているのは殆どが和犬だと僕は思いました。
 僕も擦れ違う時に、何頭かの和犬に唸られてしまいました。僕は無視しているのに、彼らはリードを思いっ切り引っ張るようにして、僕に向かってこようとします。
 そんな彼らを見て居ると、家に居た紀州犬の優を思い出しました。彼女も同じ家に住んでいるのに、イヴと僕を家族として認めず、いつも威嚇と攻撃を仕掛けてくるのでした。イヴも僕も、優に対して、一回も唸ったり、吠えたりしないのに・・・・。優は僕らを嫌いだったのかなと思ったりしていました。
 昨日はお兄さんからの電話がもう一度掛かって来るかと思って夜遅くまで起きて待って居たので、良い子は早寝をする事にします。
代筆者:お父さん 
2009/10/20
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    落ちた花の匂いが気になる僕
キンモクセイの花も終わりそう

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今日は曇天です。お天気のように、お散歩の時はご機嫌斜めだったのです。
 それは、お父さんが起きたので、僕は二階へ上げて貰おうと、いつものように一階で床を爪で叩きます。
 お父さんは直ぐに下りて来て、僕を抱き上げて二階へ。
 僕はお父さんの背中を見ながら、自分のベッドに入ったり、ホールを歩き回ったりしていました。
 お母さんが起きて一階へ下りて行ったので、僕も一階へ下りたくなり、階段の所まで行って、下を見ていました。そんな僕に気が付いたお父さんは僕を抱いて、一階の食堂に連れて行って呉れます。そこでは、お母さんがお弁当を作っていました。僕はお父さんに抱かれたまま、お母さんに近寄って行かされました。
 お母さんは僕の方を振り向いて、僕の顔に手を伸ばします。「??」僕は何をされるのだろうと、思ってじっとしていました。目の周りの目やにを取って呉れ始めたのです。最初は大人しくしていたのですが、目の周りの毛にくっついた目やにを取るのに、どうしても毛も引っ張られてしまいます。その内に僕は頭に来て、「もっとしたら、噛むで〜〜〜!」と言うのですが、無視されて続行されてしまいました。
 それだけでも、充分に頭に来ていたのですが、今度は目薬を・・・・。僕はお父さんの腕の中で大暴れをしたのです。
 その様な事があったので、僕は朝から不機嫌なのです。お父さんは濡れたタオルやティッシュで目やにを取ってくれるのですが、お母さんは手っ取り早くこんな事をします。でも、目の周りがスッキリして気持ちが良くなりました。
代筆者:お父さん 
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    する事が無い僕 
退屈な一日

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日もお父さんに相手をして貰えませんでした。朝夕のお散歩と、一階から二階や三階への上がり降り、そしてカーポートなどに出して貰える時にしか、お父さんは僕と接して呉れません。同じ所に居るのに、何だか遠くに居る様な感じです。
 先程、夕方のお散歩から帰って来ました。実はお散歩から帰ろうとした時に、ブラウン&ホワイトのシーズーが、同じ様にお散歩で僕に近寄って来たのです。
 僕にとっては何年ぶりのシーズーでしょう!長い間シーズーに会った事が有りません。ご近所にはシーズーは何頭か住んでいるのに、僕たちはお互いに会う事が有りません。一番仲の良かったシーズーは、数年前に亡くなって、それ以後は会って遊べるシーズーは居無くなったのです。
 久し振りに遊ぼうと思ったのですが、どうして良いのか判らなくなりました。じっと立ち竦んだままの僕・・・。そして喜んで遊びたがっている目の前のシーズー・・・・。次第に僕もどうしたら良いのか判ってきました。そして嬉しくなって声まで出始めた頃、そのシーズーの飼い主は、お父さんとの話が終わり、お散歩を続ける為に離れて行ったのです。
 その子と僕は、お互いリードを引っ張る様にしながら、振り返り振り返りして引き離されたのです。でも、僕はクールに数メーター離れると、後ろを見ずに歩き始めました。その子の声が次第に小さくなっていきましたが、僕は振り返らずにお家に真っ直ぐ帰りました。
 お父さんには言えなかったけど、本当はもっと遊びたかったです。
代筆者:お父さん 
2009/10/21
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    遊びたかった僕 
朝のおさんぽで

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今日は晴天です。今日は雲一つ見えない程の快晴です。
 お散歩に行っていて、ふと犬の匂いがするのに気が付きました。僕は昨日の様にお友達になれるかと思って、お父さんを匂いのする方向に引っ張って行こうとしたのです。
 でも、お父さんは、僕をそちらへ行かせようとはしませんでした。逆に反対方向に僕を引っ張ろうとするので、僕は抵抗して、その場に伏せてしまいました。そんな僕を仕方がないなと云う顔をしながら、お父さんは僕を抱き上げて他の場所に連れて行こうとします。
 抱かれたその時に始めて、僕が行こうとしていた方向に居る犬の姿が見えました。茶ラブだったのです。茶ラブはお父さんの甥が飼って居て、結構明るい子ですが、何分とても脳天気なので、遊ぶ時などにする事がオーバーアクションになってしまうのです。ですから、遊びに行った時は、僕はいつもボロボロにされて、おもちゃの様になって居たのです。
 僕はやはりその犬の所へ行かないで良かったと思いました。グレートピレネーのイヴと遊んだ時は、僕が押し倒そうとした時でも、僕を下敷きにしない様に気を付けて倒されていたイヴ・・・・。僕は今頃になって、イヴは僕を遊ばせて呉れていたのだと判ったのです。イヴは僕が危なくない様にいつも気を使って、遊んで呉れていたのです。
 茶ラブを見て、そんな事を思い出しました。
代筆者:お父さん 
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    結局、相手をして貰えない僕
じっと待って

 こんばんは、ジャッキーです。
 今朝から何かを思い付いたのか、忙しそうにしていたお父さん・・・。僕を二階へ連れて上がって呉れる事も忘れているみたいでした。
 僕は一階で、今か今かと期待しながらお迎えを待っています。でも、いつまで待ってもお迎えに来て呉れません。
 僕は我慢していました。でも、どうしても二階へ上がって、お父さんと一緒に居たかったのです。それで、仕方なく僕は大きな声で「お父さん!二階へ上げて!」と頼みました。ようやく、お父さんが迎えに来て呉れて、僕は二階へ上がる事が出来ました。
 でも、直ぐにお昼ご飯です。一階へまた抱いて下ろして貰い、お昼ご飯を食べ終わると、また二階へ・・・。
 二階へ上がっても、お父さんは僕の事を忘れた様に、背中しか見せて呉れません。
 良いんです。僕はお父さんと同じ所に居られたら、それで良いんです。
 でも、やはり面白くはありません。自然にふて寝状態に移行してしまいました。
 それでも夕方にお散歩に連れて行って呉れる事は、忘れて居無かったようです。
 お散歩に行くと、遠くにパトカーが止まっています。よく見ると茶色のミニチュアダックスがその辺りを走り回っていました。そのダックスが走って行くと、そのパトカーも後を付いて行って居る様です。
 その内にダックスが僕の方に向かってきて、そのまま擦り抜ける様にして、僕の住んでいる団地に走り込みました。パトカーも追っ掛けて、同じ様に団地に入っていきます。
 僕は用を済ませていたので、お家に戻ろうとしましたが、パトカーがまだ居ました。僕は思いっきり、「何の用だ!出て行け!」とパトカーに吠えてみました。すると、僕の声に釣られて、団地中のワンコ達の大合唱が始まったのです。僕たちの抗議に恐れをなしたのか、パトカーはバックしながら団地から退去しました。
 ところでダックスはどこへ行ったのでしょう?パトカーに追われる凶悪犯人に違い有りません。皆様も茶色のミニチュアロングヘアーダックスフントを見掛けたら、匿って上げて下さい。
代筆者:お父さん 
2009/10/22
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    写されてしまった僕
今朝のお散歩は

 お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日の夕方のお散歩の時には夕月が地平に沈もうとしているのが綺麗でした。
 そんな時の捕り物劇・・・・・。昨日のダックスは、ちゃんと捕縛されたのでしょうか?凶悪犯人だったようなので、とても気になっています。だってパトカーに追い回されて居るのですから・・・・・。
 この団地には潜んで居無い様に思います。もしも隠れていたら、警察から匿ってあげて欲しいと思って居ます。いくら凶悪犯人だからと言っても同じワンコどうしなので、警察に引き渡す事は出来ないと思います。早く飼い主の所に戻れたらと思います。
 そんな事があったので、今朝のお散歩はキョロキョロしながらのお散歩になりました。それに、匂いを嗅いでどこを走っていたのかを探索したり、忙しいお散歩になりました。いつもの二倍の時間を掛けて、じっくりと歩き回ったのです。
 今日のお散歩は疲れました。取り敢えず一階の僕のベッドで一休みです。
代筆者:お父さん 
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    お父さんの声に振り返った僕
午前中は一人で

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は何となく僕は一人で居たいと思いました。
 それで、居間で一人で居る事にしたのです。どうせ二階で居ても、お父さんは相手をして呉れないのは分かり切っています。ですから、それならそれで、一人で居るのも良いかなと思って、お父さんに「二階へは行かない」と言ってから、僕は居間に行きました。
 この居間には亀の水槽とテトラの水槽が在って、亀は暴れるし、テトラの水槽は水の流れる音がうるさいので、なかなか落ち着けません。僕は写っていないテレビを見たり、窓の外を眺めたりしながら、一人だけの時間を過ごしたのです。
 そう云えば、昨日のパトカーに追われていた凶悪犯人のダックスちゃんはどうなったのでしょう?窓の外を眺めながら、ふとその事を思い出しました。ちゃんと飼い主の所に帰って居たら良いのだけど・・・・。それでなければ、可哀想だと思いました。
 お昼ご飯をお父さんが居間に持って来て、一緒に食べて呉れました。一緒に食べると、それ以後、一人で居るのが寂しいと思ったので、僕は二階へ連れて上がって貰いました。
 僕はリラックスして、ベッドの中で身繕いをしたり、首を伸ばしてお水を飲んだりしたのです。一緒に居るとやはり落ち着きますね?
 晩ご飯を食べ終わると後は寝るだけです。お散歩?明るい内に行ってきました。沢山の犬達と出会いましたが、誰とも遊ぶ事が出来ませんでした。良い子は明日の夜中の為に、早めに寝る事にします。
代筆者:お父さん 
2009/10/23
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    一人で寝て居た僕
考えました!

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝も雲が一つも見えない程の良いお天気です。
 昨日は真夜中から、お父さんと一緒に居たいと思って、階段下で待って居ました。でも、今日と一昨日は、居間で寝たのです。
 居間で寝て居るいても、お父さんが三階から二階へ下りてくるのは、僕ですから勿論判ります。でも、寝て居たい時は、この居間で寝てると、どうしても起きて二階へ上がりたいと云う気持ちが、起こらないと判ったのです。ですから、疲れ果てて起きたくないなと云う時には、僕は居間で寝る事にしました。お父さんには悪いと思いますが、自分の健康の為に割り切らせて貰いたいと思います。
 今朝のお散歩が済んで一休みの後、二階へ上がってきました。今日はぐっすりと寝たので、生あくびも出る事はありません。お父さんと同じ様に起きて居るのは無理のようです。
 自分のベッドで身繕いを始めて、今日も頑張ってお父さん監視をしたいと思います。
代筆者:お父さん 
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    こんな所が落ち着く僕
禁断の部屋

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は朝は快晴でしたが、午後から曇り始め、今は曇天になっています。
 昨日の晩から良く寝ていたので、今日の僕は快調です。やはり、寝不足は良くないみたいですね?お父さんにずっと一日付き合うのも、考えなければならないのかも知れません。真夜中の二時頃から起き出して、夜の22時頃まで起きて居るのは、流石に身体に良くないと思います。時々、お父さんも夕方からダウンしますので、僕だけが疲れている訳では無いと思います。
 お父さんが相手にして呉れないから、二階で居ても面白くありません。ですから、気分転換にホールの両側にある和室とプレールーム、そしてお姉さん達の個室に入って行きます。これは内緒です。でないと、特にお姉さんに知られたら、僕が怒られるからです。
 和室は今、東京の大学院に行っているお兄さんのお部屋、プレイルームの奥に在る二部屋の個室が真ん中のお兄さんと、お姉さんのお部屋です。一番上のお兄さんのお部屋以外は、誰も居無い時でないと、そのお部屋に入る事が出来ません。それ程、僕にとっては危険な事なのです。でも、スリルを感じながら、その部屋を探索するのも楽しいです。
 僕が自由に入れないのは、一階のお婆ちゃんのお部屋と、二階のプレイルーム、そしてお姉さん達の個室だけです。他の部屋は自由に入れるので、禁断の部屋は興味が有ります。ですから、今日もこっそりと入ってみたのです。
 探検が終わって、ちょっとだけ興奮したので、気を静めるにはこの様な狭い場所が最適です。この様なところが一番落ち着きます。
代筆者:お父さん
2009/10/24
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    二階の和室での僕
思う様になりません

 お早う御座います、ジャッキーです。
 世の中って自分の思う様にならないものですね?
 昨日の夜、お腹が空いたので、食堂の僕の食器に準備してあるドライドッグフードを食べて、居間に居るお母さんに「晩ご飯食べたよ!」って言いに行きました。お仕事をしているお母さんの横で、僕は横になったのです。どうやらそのまま寝てしまった様でした。お母さんが寝る時間になって、僕をどこに連れて行こうか考えていた時に、僕は気配で目が覚めたのです。次の日の真夜中にお父さんと一緒に起きようと思って居た僕は、「ホールで寝る。」と言って、自分でホールのベッドに入りました。
 真夜中のいつもの時間に僕は目が覚めて、お父さんが起きて僕を迎えに来て呉れるのを待ちました。でも、幾ら待ってもお父さんは起きてきません。僕はどうしたのかな?と心配になりました。そのうちにお母さんが起きて、一階へ下りて来ます。僕はお母さんの後に付いて行き、「お母さん、朝御飯、欲しい。」とお願いをしました。
 僕の大好きな缶詰のお肉のドッグフード・・・。僕の食器にそれを入れようとするので、僕は慌てて口を開いて、「お口に頂戴!」と催促しました。お母さんは食器に入れずに、一つ一つを僕の口にまで入れてくれたのです。
 どこが思う様にならないのだ?って、・・・・・。それはお父さんが真夜中に起きれない程疲れていたので、僕は一緒に居る事が出来なかった事です。
 ですから、お散歩から帰って、いつもならホールのベッドで一休みをするのですが、今日はお父さんに直ぐに二階へ上げて貰いました。そうしないと、二階へ上げて呉れるのすら、忘れ去られてしまうと思ったからです。
 二階の和室へ入ったり、ホールを動き回って、ノンビリとしています。
代筆者:お父さん 
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    悪戯されている僕
今日はお留守番

 こんばんは、ジャッキーです。
 写真は僕が寒そうにしている様に見えますが、僕が寝て居たらお父さんが布団を掛けたのです。別に寒かった訳ではなく、悪戯でこんな事をされてしまいました。
 今日は朝早くから、お母さんとお姉さんがマーチングバンドの公演を鑑賞する為に、愛媛県の松山まで行ってしまいました。今日はお母さんの実家に泊まると言っていましたので、僕はお婆ちゃんとお父さんの三人でお留守番です。
 日本公演は今回が最後だそうで、お姉さんは吹奏楽をやっているので、とても楽しみにしながら出掛けて行きました。
 今日、僕は元気ですが、お父さんは元気がありません。ですから、今晩はお父さんと一緒に寝てあげようかと思って居ます。お母さんも居無いので、僕がしっかりと看てあげないといけないと思うのです。
 晩ご飯は、お母さんが準備してくれている物を食べたら、早めに寝ようと思います。さて、どこで寝るかですが、二階か三階か、どちらにするかを考え中です。僕としては二階が良いのですが、お父さんは三階だと言うと思います。寝る前に二人で決めたいと思って居ます。
 もう少ししたら、晩ご飯です。
代筆者:お父さん 
2009/10/26
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    二度寝の僕
お父さんに悪い事しちゃった

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は雨です。昨日の夕方から雨が降り続いています。
 僕は昨日、お父さんに悪い事をしてしまったみたいでした。写真は昨日の朝の写真です。お父さんを起こして、僕は二度寝をしている証拠写真だそうです。
 一昨日の晩からお父さんと一緒に寝る事になって、僕は有頂天になっていました。ですから、お父さんが真夜中に起きるのに、僕が起こして上げなければと思い込んでしまったのです。
 昨日の真夜中に目が覚めた僕は、「お父さん起きて!起きる時間になったよ!」と言いながら、手で軽く叩きながら起こそうとしたのでした。でも、お父さんは起きて呉れません。次第に時間が経って来ているので、僕も焦りを感じ始めています。
 「お父さん!起きてよ!」と大きな声で耳元で叫び、両手に全体重を掛けてお父さんの胸を押さえました。
 お父さんはやっと起きたのですが。「ジャッキー、お父さん疲れているから、もう少し寝させて。」と言うのです。僕はそんな事を認められないので、どうして起きて貰いました。
 フラフラしながらお父さんはパソコン机に向かいます。僕は大仕事が出来た事に満足したので、眠気が一気に襲ってきました。僕は抗うことなく睡魔に降参して熟睡した様なのです。
 お父さんはダウン寸前になっていたらしく、ベッドに戻ってきました。その時、始めて僕はしたらいけない事をしたのだと判ったのです。
 一緒に居る事が出来ないと思った僕は、一階へ連れて下ろして貰いました。でも、階段を抱かれて下りる時は恐かったです。数日前もお父さんに抱かれたまま、三階から二階の階段で落ちた事があったからです。お父さんが僕を庇ってくれたので、僕は何とも有りませんでしたが、お父さんが・・・・。
 ですから、昨日は反省しながら、一階で一人で居たのです。
 今朝はお父さんを起こさずに、大人しく寝て居ました。気が付くとお父さんは起きてベッドには居ませんでした。今日は一緒に居たいと思います。
代筆者:お父さん 
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    退屈な僕
雨の日は嫌い

 こんばんは、ジャッキーです。
 先程、薄暗くなった頃にお散歩に行ってきました。でも、ところどころまだ濡れているところが在ったので、本当はお散歩には行きたくなかったのです。昼間に何回かカーポートに出されたのですが、僕は何もせずにお家の中に一目散に帰ろうとしていました。
 雨の後は、濡れているところを避けて通らないといけないので、僕はそんなお散歩なら行かない方が良いとすら思って居ます。
 お散歩から帰ると、お母さん達が帰って来る時間なので、僕はそのまま一階で居る事を選びました。お母さん達を出迎えて、今度は晩ご飯なので、やはり一階にいる事に・・・・。
 今日はする事もなく、お父さんに悪い事をしたと思っているので、なるべく目立たない様に大人しくしていました。お父さんは昨日殆ど寝て居たので、体力も回復したのか元気にパソコンと格闘してます。
 僕は時々、二階の和室から顔だけ出して、お父さんの様子を探っていました。昨日の事が在るので、僕はそれでも心配なのです。隣の部屋で居ればお父さんの気配を感じる事が出来ますし、もしも何かが在れば直ぐにお父さんの所へ行けます。
 それから、二階で一緒に寝て居ると、お父さんが起きてからも僕はそのまま寝て居られます。だって、隣で居るのですから、慌てて起きて一緒に居なくても、心配する事も無いからです。これが僕が一人だけで、三階や一階で居るとしたら、階段を上がり降りするのが恐い僕には、直ぐにお父さんの所へ行けません。ですから、そんな時は一緒に居たいと思うのです。
 一緒に寝るって、お父さんの事を心配せずに寝て居られると考えると、とても良い事だと感じています。これからも一緒に寝たいと思います。
代筆者:お父さん 
2009/10/27
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    大仕事の後の僕
僕の新しい大仕事

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は快晴です。でも、お散歩に行くと、路面がまだ濡れているところも在りました
 今日から僕は、新しいお仕事をする事にしました。このお仕事で失敗をしましたが、その失敗を活かせば良いお仕事が出来ると思うからです。
 その新しいお仕事は・・・・。お母さん達を毎朝起こして上げる事です。
 先ず、真夜中にお父さんを起こします。「起きて!時間になったよ!」と、両手でお父さんを揺すって起こします。今回から、お父さんの様子を見ながら起こす事にしました。でも、起きて呉れません。ですから、少しずつしている事が荒くなってきます。やっと起きたようです。ホットしてお座りをしようと思った瞬間、僕はそのままの姿勢で、ベッドからずり落ちてしまったのです。吃驚した僕は動く事が出来ません。目が覚めたお父さんが、僕が落ちた事に気が付いて、僕をベッドに引き上げて呉れました。
 お父さんはパソコン机に向かいます。それを見て僕は一仕事が終わった満足感から、一眠り・・・。
 今度はお母さんを起こす時間になりました。
 「キュン、キュン」と僕は可愛らしい声で鳴きながら、お母さんに起きて呉れる様に言い始めます。お母さんはなかなか起きて呉れません。お父さんの時の様に、両手で叩いたり揺すったり出来ません。ですから、ベッドを揺らして起こそうとしました。その内にお母さんの携帯のアラーム音が鳴り始めます。やはり起きる時間です。「お母さん起きて!」とちょっとだけ大きい声で言ったのです。やっと起きて呉れました。
 僕はお母さんが起きたのを確認すると、ベッドメイキングをやり直して、もう一度寝る準備を始めました。大仕事の後の満足感から、僕は安心して深い眠りに入って行ったのです。
代筆者:お父さん 
2009/10/28
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    待ちくたびれた僕
早く寝たかったのに

 お早う御座います、ジャッキーです。
 この写真は昨日の写真です。昨日はどういう訳か、僕は眠たくて仕方がありませんでした。お父さんより先に、一階のベッドで寝てしまったところを、写真に撮られてしまったようです。でも、お父さんもちょっとだけ寝るのが遅くなってしまいましたが、僕を追うように直ぐに寝たそうです。
 今朝のお散歩は、晴天で気持ちの良いお散歩でした。でも、山々が少し霞んで居て、春先の様な感じがしています。
 今朝の僕の大仕事ですが、お父さんを起こそうと思って目が覚めた時には、お父さんは既に起きて居て、ベッドは空っぽになっていたのです。僕はお父さんが起きた事も判らない程、熟睡していた事にショックを受けてしまいました。気を取り直し、もう一度寝直しをして、今度はお母さんを起こす時間に起きたのです。お母さんは勿論ぐっすりと寝ています。さぁ、今日はどの様にして起こして上げようかと悩みました。昨日の朝は「キュン、キュン」と耳元で可愛らしく鳴いたのに、お母さんはうるさかったらしいので・・・・。僕はお母さんを大好き!と舐めて起こして上げる事にしたのです。「お母さん!大好きだから起きて!」と思いながら、手や顔を舐めて上げたのです。お母さんは直ぐに目が覚めたのですが・・・。やや不機嫌です。今日もしたらいけない事を・・・・?ちょっと反省しながら、僕はベッドメイキングをして、もう一度寝る事にしました。
 やはりお仕事の後の一眠りは気持ちの良い物です。
 今日はどんな楽しい事が在るのでしょうか?
代筆者:お父さん 
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    お仕事に満足の僕
お仕事の後の満足感から

 こんばんは、ジャッキーです。
 お父さんが今日の早朝に撮った証拠写真です。僕がお母さんを起こした満足感で、もう一度寝直しているところです。
 お父さんとお母さんを起こして上げなければいけないと思って居る僕は、緊張しながら寝て居ます。ですから今日は、お父さんは僕が起こす前に起きてしまっていましたが、お母さんを起こして上げる事が出来ました。
 ホッとすると、熟睡出来なかった僕に睡魔が襲ってきます。僕は何事にも素直なシーズーですから、抗う事もせずに素直に熟睡していくのです。でも、お母さんは僕が起こした後、ふと振り返ると僕が寝る準備を始めて、直ぐにイビキをかきながら寝てしまう事に、少々腹立たしいように感じて居るらしいのです。しかし、先程から説明していますように、僕は起こして上げる為に熟睡出来ていません。だから、大仕事が済んでから寝るのは仕方が無いと思うのですが・・・・?
 今日は一日とても良いお天気でした。今日の夕方のお散歩がちょっと遅くなってしまい。夜空を見ながらのお散歩になりました。
 宵月の右下に明るく輝く惑星が在りますが、それは木星です。そして、判り難いかも知れませんが、月と木星の丁度中間辺りに海王星が見えます。それから、月から左方向(東方向)に天王星が在るのですが、肉眼では判り難いと思います。冥王星は遙か西方に在って、外惑星の四つが、この時間に同時に見えています。
 皆様も秋の夜長を天体観測や星座観察をなさっては如何でしょうか?
 ただ、僕には全然興味はありませんが・・・・・。
代筆者:お父さん 
2009/10/29
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     朝のお散歩の僕
起きられなかった朝

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝、僕は起きてショックを受けてしまいました。
 それは、僕が目が覚めた時、ベッドには誰も居無かった事です。昨日、お母さんがお仕事で帰って来るのが遅くなってしまい、僕はお母さんが帰ってくるまで心配していたのです。
 お父さんも気にしながら、23時30分まで起きて待って居ました。でも、その時間になっても帰って来なかったので、お父さんが僕を二階へ連れて上がろうとしました。でも、僕はここでお母さんが帰って来るのを待つと言いましたが、お父さんに無理矢理連れて上がらされました。
 ベッドに入り、お父さんは疲れていたので直ぐに寝入ってしまいましたが、僕はお母さんが帰って来るでは起きて居るつもりです。
 真夜中も過ぎて、1時30分頃にやっとお母さんが帰って来ました。僕は喜んでベッドの上で綺麗にお座りをして、尻尾を振りながら「お母さん!お帰り!お疲れ様でした!」と言ったのです。お母さんはとても喜んで呉れました。それから、僕は安心して寝る事が出来ました。
 でも・・・・・・やはり、夜更かしをした事になるので、今朝は起きれなかったのです。大事なお仕事が出来ませんでした。お父さんが夜中に起きた事も、お母さんがいつもより遅く5時30分に起きた事も、寝て居た僕には判りません。周りが明るくなって、やっと目が覚めた時に・・・・・。
 今日は気分が重い一日になりそうです。
 気を取り直して、お散歩に行きました。空は抜けるような青空・・・・。僕の気持ちも晴れ渡ったように思います。
代筆者:お父さん 
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    お父さん監視中の僕  
眠たかったけど僕は頑張ったよ

 こんばんは、ジャッキーです。
 昨日の夜に、お母さんを待って居た時は、お母さんが帰って来ないから心配になってしまい、その時はそれほど疲れたとは思って居ませんでしたが、今日起きてからドッと、寝不足が物凄く効いてきました。やはり、寝不足は身体に良くないですね!
 本当なら、お父さんに悪いと思いながら、寝てしまうのが僕の流儀ですが、今回は何があっても絶対にお父さんの監視活動を完遂するつもりになりました。僕は決心したら断固やり通すのです!(頑固とも云います)
 でも、身体は疲れてしまっているので、顎乗せ台が無いとお父さんの方を向いていられません。そこで、二階の僕のベッドが丁度良い高さだったので、早速顎乗せ台にしてお父さん監視を続行した訳です。
 僕の真剣な顔が写真に写っていると思いますが、本当は眠くて眠くて仕方のない時の写真です。デジカメじゃなくて携帯で撮ったものだから、撮られないと安心していました。まさか携帯で撮られるとは・・・・。
 無事、お母さんが帰るまでお父さん監視業務を続けられました。任務から解放されて、お父さんとお散歩に・・・・。ほっとする一時です。あぁ、他事でもホットしましたが・・・・・。
 晩ご飯を貰って、その後は良い子ですから、さっさと寝る事にしたいと思って居ます。
代筆者:お父さん 
2009/10/30
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    項垂れたまま歩く僕 
どうしても起きられなかった朝

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝も、僕は起きてショックを受けてしまいました。
 それは、僕が目が覚めた時、お母さんもお父さんも起きようとしていた事です。お父さんも起きられなかったようですが、それでも起きないといけないと言いながら、一生懸命に起きようとしていました。横でボーとしている僕にお母さんが心配して、「ジャッキーちゃん、起きられないの?だったらもう少し寝たら?」と言って呉れたので、僕は素直にその言葉に従って寝直しをしました。
 お父さんがパソコンのデータ処理を始めたので、ベッドに戻ってきます。
 「ジャッキー、お散歩に行くぞ!」
 僕は眠いけど起きあがって、お父さんに抱いて貰い、一階へ下ろして貰います。お散歩の準備が終わり、お散歩に出掛けました。
 今朝も抜けるような青空です。以前より寒くなってきましたが、朝日を浴びると暖かく感じます。今朝のこの時間も何頭かの犬達がお散歩に連れて来て貰っています。お互いに吠え合う事もなく静かに無視しながら擦れ違いました。
 昨日の夜に聞いたのですが、一番上のお兄さんが今日帰って来るそうです。居間でみんなが揃っている時に、お母さんが僕に教えて呉れました。僕は何回も聞き直したのです。それは勿論嬉しかったからで、何度も確認する為です。
 今日の何時頃に帰って来るのか知りませんが、お兄さんをお迎えに行くつもりです。
代筆者:お父さん 
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    お風呂に入れられた僕
確定!お兄さんが帰って来る!

 こんばんは、ジャッキーです。
 お兄さんが帰って来ます!
 確定したのです!だって、僕、お風呂に入ったから・・・・・。
 これは僕の掟ですが、「お兄さんの名前が出てからの、僕のお風呂はお兄さんが帰って来る証拠」
 昨日の夜にお兄さんの名前が出て、帰って来ると聞かされていても、僕にはお兄さんがいつ帰って来るかが判りません。でも、お風呂に入るとその日か、次の日には必ずお兄さんが帰って来ます。殆ど、お風呂に入った日に帰る事が多いのです。
 僕は綺麗になったので、今日はお兄さんと一緒に寝るつもりです。ロック先輩も綺麗になると、何でも思い通りにしていたと聞いた事がありますので、僕もそうしたいと思います。
 今日は悪い子になって、早寝はしません。それは、お兄さんをお迎えに行かなければならないからです。たぶん、いつもなら僕が寝てしまう時間にならないと、お兄さんは帰って来ないと思うのです。ですから、絶対に寝てしまわないように、気を付けて起きて居ようと考えています。
 ワクワクしています。でも、お風呂に入ったから、疲れて少し眠くなりました。じっとしているとそのまま眠ってしまいそうです。
 帰って来たら、遊んで貰えたら嬉しいのですが、お兄さんも疲れているでしょうから、今日は我慢しようと思います。
 どれ位待って居れば、帰って来るのか気になりますが、待って居るのも楽しい物です。
代筆者:お父さん 

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