亀山築城の創作日記 

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2009年9月


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2009/09/30

雨の日は退屈
 
s-200909302.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日は殆ど雨が降っていました。何回か外へ出されたのですが、僕はこんな時は外に出ない主義なので、お父さんには悪いけど、何もせずにお家に入れて貰います。お天気になるまで、僕はじっと我慢するのです。本当に雨の日は気が滅入ってしまいます。皆様は如何ですか?
 今日の昼間はお父さんと一緒に居ました。でも、遊んで貰ったり、話し掛けて呉れたり・・・は無かったですね。僕はお父さんの背中をじっと見詰めたまま、あっちへ行ったりこっちへ来たりと移動を繰り返していました。同じ所に居ると何か落ち着かないのです。ですから、動く事で気を紛らわせて居るのかも知れません。
 昨日もそうですが、食欲が湧きません。お父さんが口まで食べ物を持って来てくれるのですが、本当に欲しくないので、横を向いて食べるのを拒否しています。とても美味しくて、僕の大好物なら別ですが、普通の物なら欲しいと思いません。でも、喉は渇きますのでお水はちゃんと飲んでいます。
 一昨日の夜に、お兄さんとやっと連絡が付いて、僕も話したのですが、お兄さんはとても疲れているようでした。研究が難しい局面に入ってるのか、実験が思うように進んでくれないのか、僕には判りませんが、テレビ電話に写ってる疲れ切ったお兄さんの顔を見ていると、僕はとても心配になりました。心配性のイヴなら寝る事が出来ずに、食事も喉を通らなくなってしまうと思います。もしかしたら、僕の食欲が無くなったのも、お兄さんの事を心配し始めた時と一緒なので、僕も心配性になってしまったのかも・・・・・。
 今日は早めに寝る事にします。
代筆者:お父さん


お兄さんのベッドで


s-200909301.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 雨です。昨日の夜から降っています。勿論、今日はお散歩拒否です。
 朝、お父さんが一階へ下りて来て、「ジャッキー、○○○○しておこう。」と言いながら、僕を抱き上げてカーポートに出しました。僕は当然のように踵を変えて玄関に向かいます。雨が降っている時は、例え屋根があるところでも、僕は出たくないのです。
 食事が終わって、僕は階段下から二階を見上げて、お父さんに「二階へ上げて!」と頼みました。お父さんは僕を抱き上げて、一番上のお兄さんが寝て居たベッドの上に降ろして呉れました。
 お兄さんの匂いがしています。僕は懐かしい気持ちが沸き上がって、暫くベッドの上に居ましたが、やはりお兄さんが居無いと云う実感がしたので、お父さんを呼んで二階のホールに出して貰いました。
 このホールは、僕には恐かったところです。子供の頃に、ここから一階へ二回落ち込んだからです。それ以来、僕は階段を上がり降りするのをやめたのですが、今もホールから下を見ると、恐かったその時の事を思い出して、落ちると恐いので、僕は二階の和室に移動したのです。
 お父さんは落ちないように、階段の近くにバリケードを置いて呉れますが、やはり恐い物は恐いですね?
 今日は雨なので、退屈します。昨日まではお父さんを一人にしてあげたら良いと思い居ましたが、今日からは一緒に居て、お父さん監視をしたいと考えています。
代筆者:お父さん


今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           :11.18
月名(旧暦日)  :宵月
潮名           :若潮
旧暦       : 8月12日 先勝 
二十四節気       :秋分(9/23〜10/7)
九星(年・月・日):九紫/七赤/七赤

今まで、記載致しておりました医薬品は、私のブログで引き続き掲載致しております。どうぞ下記のブログでご覧下さい。
”今日のお勧めペット用品”のフリーページを新しく開設致しました。
毎日更新して参りたいと思いますので、どうぞご覧下さい。
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また、医薬品やペット用品の店舗などの紹介は、楽天の私のブログの下記リンクよりお入り下さい。
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2009/09/29

疲れた!

s-200909291.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 ここ毎日、僕は一階のホールの自分のベッドで寝て居ます。お母さんが三階の部屋に連れて行って呉れないからです。
 昨日はお仕事をしているお母さんの横で、うたた寝をしていました。お母さんのお仕事が終わって、三階へ行こうとしていたので、僕は頭を持ち上げてお母さんを見上げたのです。
 お母さんは「ジャッキーちゃん、三階へ行きたいの?」と聞くのですが、僕はまた真夜中にお母さん達を起こしてしまいそうに思ったので、僕は頭を振ってそのまま一階で居る事にしたのです。
 お父さんと一緒に寝たいけど、現状ではお父さんと一緒に寝ない方が良いみたいです。
 今朝のお散歩は曇っていて、そんなに気持ちの良いお散歩ではありませんでした。そそくさとお散歩を終えて、お家の居間に戻り一休みです。窓からは湿ってはいるけど涼しい風が入ってきます。昨日はとても暑かったですが、今日はどんな天気になるのでしょうか?
 お父さんが二階へ上がらないかと僕を誘いますが、僕は二階へ上がらずに、一階の居間やホールで居る事にしました。お父さんを一人にしていた方が良いと思えるからです。
 それと話が変わりますが、最近、僕の食器に入っているドライドッグフードが、少しずつ少なくなっているように思って居ました。原因は、お父さんが数個ずつ摘んでは、亀にやっているみたいなのです。亀はと云うと、喜んで僕のフードを食べています、今までのイリコより美味しいらしく、一日中、お父さんを見掛けると、餌が欲しいと亀ダンスを踊り出しています。
 別に僕のフードが少なくなっても気にしませんが、亀が食べていると思うと、少し複雑な気分です。 
代筆者:お父さん


今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           :10.19
月名(旧暦日)   :宵月
潮名           :長潮
旧暦       : 8月11日 赤口 
二十四節気       :秋分(9/23〜10/7)
九星(年・月・日):九紫/七赤/八白


2009/09/28

お父さん早く下りて来てよ!

s-200909281.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 お久し振りです。お父さんが落ち込んでしまって、更新して呉れなかったので、こんなに更新期間が伸びてしまい、申し訳ありませんでした。
 僕は元気になりました。家族全員で落ち込んでいる訳にはいけませんので、結局、僕が奮い立って家の中を明るくしないといけないと思いました。
 でも、僕は或る事で良くない事をしてしまっていたのです。
 それは、お父さんを真夜中に起こして上げる事でした。いつも夜の二時頃に起きるお父さんを、僕は一時半頃に起こして上げる事にしたのです。
 でも、ここ数日、お父さんはとても疲れていて、起きる事が出来なかったみたいです。折角、お父さんを起こして上げようと頑張って起きた僕は、気分を害して起きられないお父さんだけでなく、お母さんも起こしてしまったのでした。
 お母さんは怒ってしまい、僕を三階で寝させて呉れなくなりました。今まで、僕が居間でお母さんの横で寝てしまっていても、必ずお母さんは僕を抱き上げて、三階まで連れて行って呉れていました。でも、真夜中に何回も、お母さんを手で叩いたり、耳元でうるさく騒いだりしたので、三階へ上げてくれなくなったのです。
 ですから、僕は二時頃に起きるお父さんが、早く一階へ下りて来て呉れるのを待つしかないのです。
 お父さんは、未だに寂しそうにしています。お母さんもお姉さんもいつも涙目で居ます。早くいつもの明るい家にしなければと、僕は思っています。
代筆者:お父さん


今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           : 9.18
潮名           :小潮
旧暦       : 8月10日 大安
二十四節気       :秋分(9/23〜10/7)
九星(年・月・日):九紫/七赤/九紫


2009/09/25

お父さんと一緒

s-200909251.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今日はお父さんと一緒に居り難いのです。
 実は、真夜中の1時頃に、お家の近くで犬達の大合唱が始まったので、僕も起きあがって、久し振りに合唱に加わりました。お父さんが起きてしまい、「ジャッキー、静かにしなさい!」と何回も言われても、僕は合唱の気持ち良さに酔いしれて、そのまま歌い続けていたのです。
 お父さんは昨日はとても疲れていたようで、18時から寝てしまっていました。僕はそんなお父さんの事を考えずに、歌ってしまった訳になります。
 途中でその事に気が付いた僕は、尻すぼみになりながら、歌う声が小さくなって行っていきました。
 でも、テンションが上がったままの僕は、今度はお父さんを起こして、二階か一階へ下ろして貰おうと、お父さんを手で叩き始めました。お父さんはとても疲れて居るみたいで、なかなか起きてくれません、叩く手の爪を使って、今度は叩きながら引っ掻くようにしてみました。
 流石のお父さんは、この攻撃に耐えられずに起きあがり、僕を抱き上げて一階へ下ろして呉れました。一階へ下りて、何をするかを考えていなかった僕は、そのまま下ろされた場所に伏せたのです。
 お父さんはもう一度僕を抱き上げると、カーポートへ僕を出して、用を足させようとします。僕は歩き回るだけで、用を足すつもりはありませんでした。暫くの時間、僕は歩き回って、お父さんに抱かれてお家の中に・・・・。
 お父さんは僕を一階へ置いたまま、二階の書斎コーナーに行ってしまいます。
 結局、僕とお父さんは、それから起きたままで休んでいません。
 今は、お父さんの書斎コーナーで、僕はお父さん監視を、お父さんは、自分のデータ整理をしています。
 お父さんにと云うか、家族みんなに悲しい知らせがありました。今夜にお通夜があって、明日にお葬式だそうです。お父さんの父代わりの方が無くなってしまって、昨日連絡があったそうなのですが、昨日はお父さんが寝てしまっていたので、お母さんから今朝にその事を伝えられたそうです。お父さんが落ち込んでしまっているので、僕が落ち込む訳にはならないみたいです。その方はお兄さん達の名付け親ですし、本当のお爺ちゃんのように、お兄さん達を可愛がって呉れていました。家族みんなが落ち込んでいます。
 僕はこんな時どうしたら良いのか判らなくなりました。
代筆者:お父さん


今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           : 6.18
潮名           :中潮
旧暦       : 8月 7日 友引
二十四節気       :秋分(9/23〜10/7)
九星(年・月・日):九紫/七赤/三碧


2009/09/24

もう行ってしまう

s-200909241.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 この写真は、一昨日の夕方にお父さんが撮った写真です。
 昨日のお昼頃から、お兄さん達が帰ってしまう事を、僕は感じました。朝から少しこれまでと違う感じだったのですが、お昼を過ぎてからお兄さん達が荷物を整理しだしたので、僕はもう少ししたら二人とも行ってしまうと思ったのです。
 今回は、お兄さん達が帰って来ると聞かされて、指折り数えて待って居たので、帰って来た時にお迎えに行く時から、とても嬉しかったです。
 毎日お兄さん達に遊んで貰って、時々置いてけぼりにされたけど、楽しい毎日でした。でも、本当に疲れました。この時にしか二人と遊べ無いので、僕は一生懸命になって遊んで貰ったのです。一人置いて行かれた時は、気が緩んでしまい、そのまま寝てしまっていました。熟睡している時にみんなが帰って来るものですから、僕が疲れてふて腐れていると思ったようでした。確かに一人置いてけぼりにされたら面白くありません。でも、今回はその時間があったので、体力回復にはとても良かったと思います。
 判っては居ましたが、お兄さん達が行ってしまう事は、僕にはやはり寂しい事です。二人をお見送りにJRの駅にまで行った時は、出来るだけ明るい表情で、尻尾も一生懸命に振っていました。でも、二人の姿が見えなくなると、振っていた尻尾が下がり、それに合わせてそれまで高くなっていた僕のテンションも一気に下がってしまいました。
 お家に帰って、お父さんが僕を床の上に下ろして呉れると、僕はそのままそこで突っ伏したまま動きませんでした。お父さんは今回とても疲れていたのか、家に帰ると直ぐに寝てしまいます。僕も一緒に三階の部屋の上がって寝る事にしました。
 ふと、お母さんの携帯の呼び出し曲が聞こえたので目が覚めました。僕は電話に出たくなって、お父さんを手で叩いて起こそうとしました。でも、起きてくれないので、手に体重を掛けて踏み付けるようにしたのです。やっと起きてくれたので、「お父さん!一階へ下ろして!」と頼みました。一階へ下ろして貰うと、丁度お母さんが電話を切ったところでした。二番目からのお兄さんの声が、僕には聞こえていたのです。
 一番上のお兄さんからの電話が同じ様に掛かって来ると思って、僕は一階で待つ事にしました。
 でも、待って居ても掛かって来ません。次第に睡魔に襲われて、眠気が強くなってきます。僕はお母さんに頼んで三階へ連れて行って貰いました。
 僕が寝付いた頃に、またお母さんの携帯が鳴り出します。一階からお兄さんの声が携帯を通して聞こえてきます。僕は早く下りて話をしたいので、寝て居るお父さんを叩き起こそうとしましたが、今度はどんなにしても起きてくれません。結局、大好きなお兄さんとの電話が出来ませんでした。
 いつものように新しい朝が来ました。お兄さん達は居ません。僕はお父さんを一緒に真夜中に起きれずに、5時頃まで寝て居ました。疲れが残っているのです。早く元の元気を取り戻して、明るい僕になりたいと思います。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           : 5.14
潮名           :中潮
旧暦       : 8月 6日 先勝
二十四節気       :秋分(9/23〜10/7)
九星(年・月・日):九紫/七赤/四緑


2009/09/22

 戦いの前の静けさ

s-200909221.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝はお兄さん達はまだ寝て居ます。お姉さんが先程起きて下りて来ました。
 今日も真夜中にお父さんが起きたのに、僕は起きれませんでした。僕はお父さんが起きてベッドから居無くなってから、大分経った時に目が覚めたみたいです。僕の横にいると思って居たお父さんが居無いので、「キューン!キューン!」とつい泣き始めてしまったのです。
 余り永い間泣き続けて居たので、お母さんが目を覚まして僕を抱き上げ、お父さんの所に連れて行って呉れました。
 お父さんは相変わらず忙しそうにしています。傍にいても詰まらなさそうなので、お母さんに一階へ下ろして貰いました。
 辺りが充分に明るくなった頃、お父さんが下りてきて、お散歩に連れて行って呉れたのです。僕は元気良く歩き出し、色んなところの匂いを確認しながら、お散歩をしていました。
 用を足すと、僕はさっさとお家に帰り始めます。
 お家で、一休みをして、お兄さん達との時間を過ごす為に体力を回復させて置かなければなりません。
 今日はお昼からお兄さん達は映画に行くそうです。昨日もですが、お買い物に行くのに僕は置いてけぼりにされてしまいました。今日もお昼からは置いてけぼりにされるのです。
 でも、その間は体力を回復するのに使って、夜に遊んで貰う為に頑張らなければなりません。
 今日も賑やかな一日の始まりです。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             : 3.15
潮名             :中潮
旧暦         : 8月 4日 大安
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日) :九紫/七赤/六白


2009/09/21

嬉し過ぎて言う事を聞かなかった僕

s-200909211.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今朝と云うか、真夜中から忙しい僕とお父さんです。
 僕は真夜中の1時40分に目が覚めてお父さんを起こそうとしました。でも、お父さんはその時点で目が覚めていたようです。喉が渇いて目が覚めた僕は、一階の食堂にある給水器まで行かないとお水が飲めません。ですから、お父さんに手で合図をして起こそうとしたのです。僕の手がお父さんの身体に触れる前にお父さんが、「ジャッキー、どうした?何かあるのか?」と言うので、僕は飛び上がってしまいました。僕は「お父さん、喉が渇いたから、一階へ下りたい。」と答えました。お父さんは直ぐに起きあがって、僕を抱き上げて一階へ降ろして呉れました。お水を飲んで、また抱いて貰って三階のお父さん達の部屋に上げて貰い、寝直しをしたのです。でも、お父さんは起きる時間になっていたので、そのまま二階のパソコンの前に行ってしまいました。
 こうし、て僕とお父さんの今日が始まったのです。
 僕は朝からはしゃぎすぎて用を足せずに居ました。お父さんがその様な事を許してくれずに、僕はイヴの犬舎に投獄されてしまいました。僕は一気にテンションが下がって、用を足さなければ出して呉れないと思い、慌てて用を足したのです。お父さんは直ぐに僕を釈放して呉れました。
 午前中に一番上のお兄さんが買って来て呉れた「久石譲in武道館」のDVDをみんなで見ました。僕も含めて、ジブリの宮崎駿監督の作品はみんなが好きなので、喜んでそのコンサートを見る事になりました。僕も一緒に見て居ると、お父さんが最初にウルウルとし始めてしまいます。お父さんは学生の頃に、元NHK混声合唱団の団員で、テナーのパートだったそうです。作曲者の指揮する曲を歌った事が無いので、大好きな久石譲先生の作品で歌いたかったらしいです。そして吹奏楽をしていたお姉さんが、その次にウルウル状態になります。久石先生のピアノ独奏になると、僕以外のみんながウルウルになってしまいました。みんな一応ピアノを習っていますので、その素晴らしい演奏に感動してしまったらしいです。僕はみんなの中心に座って、みんなの方向を向いて居たのに、僕の方を見て呉れずに、みんなテレビの画面ばかりを見てるのです。僕は途中から拗ねてしまい、ホールへ一人で移動したのです。
 そのDVDが終わると、みんなはうどん屋に行ってしまいます。勿論、僕はお留守番・・・。一番上のお兄さんが讃岐うどんが食べたいと言うので、みんなで食べに行く事になったらしいです。
 お昼ご飯だけだと思っていたのですが、いつまで経っても帰って来ません。僕は帰りを待ちくたびれてふて寝を始めます。
 夕方になってみんなが帰ってきましたが、お父さん以外はまた出掛けてしまいました。お父さんはホームページなどを改良するのだと言って、二階へ上がってしまいます。僕は独りぼっちで、みんなが帰って来るのを待つしか在りませんでした。
 やっと帰って来て、夕食に・・・・。僕はお兄さんが買い物ついでに、お土産に買って来て呉れたを貰って、僕の夕食になったのです。お兄さんが買って来て呉れて、僕の為にパックを開けて呉れて、食べられるようにして呉れたのですが、何となく照れくさいので、その時は食べられませんでした。でも、みんなが食堂から居間へ移った後、僕はこっそり完食したのです。
 今日もこの様に、これまでの毎日とは違って、楽しくて待たされる切なさを味わう一日でした。
 明日はどんな一日になるかが楽しみです。

代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           : 2.12
潮名           :大潮
旧暦       : 8月 3日 仏滅
二十四節気       :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日):九紫/七赤/七赤


2009/09/20

お兄さん達と遊んで疲れた僕

s-200909201.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日の夜に一番上のお兄さんを、JRの駅までお迎えに行き、昨日の夜は興奮してなかなか寝付けませんでした。
 今朝は早朝の4時頃から家を出て、高松港まで走って、神戸からのフェリーで帰って来る二番目のお兄さんを、お迎え行って来ました。
 久し振りに、4兄弟全員が揃いました。僕も含めて男兄弟が3人、そしてお姉さん・・・・。兄弟揃って朝御飯後に遊びました。やはり兄弟みんなが揃うって事は嬉しいですね?僕はみんなの真ん中に座って、兄弟の中心で、みんなに相手にして貰いました。
 でも、テンションが上がりすぎて、思いっ切り疲れてしまったのです。前日まで調子が良くなかったので、席を外して僕一人になって休む事にしました。
 こんな楽しい日々が続いて呉れたら、どんなに幸せでしょうか?この日がもっと続きますようにと、思って居ますが、それはいつまでなのか、僕には判りません。でも、お兄さん達が帰るまで、僕はみんなと一緒に居て遊びたいと思って居ます。
 一番上のお兄さんは、帰って来る為に、研究の実験を徹夜でしてきたそうです。ですから、今日はもう一度寝るのでは無いかと思います。二番目のお兄さんも、フェリーの中では寝られなかったそうなので、寝てしまうと思います。
 ですから、今日の昼間は、お兄さん達は寝て居るので、僕も寝る事にして、夕方から遊んで貰う為の体力を温存して居たいと思います。
 でも、嬉しいので、寝られるかどうか、それが問題なのです。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             : 1.19
潮名             :大潮
旧暦         : 8月 2日 先負
二十四節気       :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日) :九紫/七赤/八白


2009/09/19  

お風呂に入らされた僕

s-200909192.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日は一日中、お休みを貰って居た筈ですが、突然、お風呂に入れられてしまいました。
 以前から入りたいと思って居ましたが、お父さんとのタイミングが合わずに、これまで延び延びになっていたのです。
 僕は、お休みのつもりで。ホールの床の上で寝ていました。お父さんが寄って来て、僕を抱き上げるのです。「何?お父さん。」と聞いたのですが、何も答えずにお風呂に連れて行かれます。僕は確かにお風呂に入りたいと言っては居ましたが、急に入れと言われても、心の準備が出来ていません。でも、気が付いた時は、御風呂場の中でした。
 お父さんが入って来て、いつものように混浴です。一緒に湯船に浸かって居ると、いつもは温まる事が嫌いな僕が、何だか気持ちが良くなったように思えたのです。今回はじっくりと湯に浸かって、温まりました。
 お風呂にはいると、何か良い事が在るので、僕は楽しみにしながらお風呂に入ります。
 一つはお約束の” ペッツルート もぐもぐチーズフード 9本入り (犬用)です。お風呂上がりには、いつも貰えるので、お風呂に入っている時から楽しみにしています。
 他には、これはいつもでは無いのですが、僕の大好きな一番上のお兄さんが帰って来る時に、僕がお風呂に入れられるのです。
 今回はお兄さんの名前が何回も、お母さん達の口から出ています。ですから、今回のお風呂は、”お兄さんが帰って来る事”が付いていると思いました。
 お風呂上がりに、もぐもぐチーズフードを貰って、暫く窓の外を眺めていたら、お母さんの携帯が鳴り出しました。それは、後になってお母さんから聞いたところに依ると、お兄さんが新横浜から新幹線に乗ったと云う知らせのメールでした。僕は直ぐに判って喜び踊ります。こんな時は特別の獅子舞を踊るのです。
 お兄さんのお迎えに行くのが楽しみです。ところで、二番目のお兄さんからの連絡がまだありません。ちょっと気になっていますが、その内に連絡が来ると思います。
代筆者:お父さん


こう云うのが趣味では無いのです。

s-200909191.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日はやはり、お父さんは早くから寝てしまいました。睡眠時間が二時間ちょっとでは・・・・・。
 でも、そんなお父さんに付き合っている僕まで、変になりそうです。
 ですから、今日は一日お休みを貰って、お父さんとは別々に居たいと思います。
 そんな事を思いながら寝て居ると、ストロボの光が・・・・・。もしかして、お婆ちゃんのスリッパに鼻を突っ込んで寝て居る写真を撮られてしまったのかなと思いました。
 やはり、睡眠時間が少なくなると、身体のアチコチが変になってきますし、食欲も無くなってしまいます。お母さんやお姉さんまで、そんな僕を心配して呉れています。心配を掛けないようにする為にも、早く元気にならないといけないと思って、今日はお父さんを放って置く事にしました。
 今日の夜か明日の早朝に、真ん中のお兄さんが帰って来るそうです。僕もお迎えに行きたいので、それまでには、元気になりたいと思います。一番上のお兄さんは、研究と実験を区切りをつけないと、帰って来れないので、まだ帰れるかどうかが判らないそうです。
 でも、帰って来てくれたら、僕はもっと元気になれると思うのですが・・・・・。
 大人しく寝るようにします・・・・・・・。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             : 0.18
潮名             :大潮
旧暦         : 8月 1日 友引
二十四節気       :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日) :九紫/七赤/九紫


2009/09/18

昨日の晩は

s-200909181.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日は、僕が付いていながら、お父さんを暴走させてしまって、自己嫌悪に陥っていました。気分も悪く、気分転換しようにも、その材料が無いのです。
 昨日の夜に限って、お母さんもお姉さんも二階へ上がってしまい、僕一人・・・・・。
 テレビは点いていますが、僕一人で見ても詰まりません。他にする事が無いので、居間からホールに移り、そこでじっと突っ伏してました。
 それから4時間経っても、何も状況に変化がないのです。誰も一階へ下りてきませんし、お婆ちゃんも部屋から出てきません。本当にお家の中で、僕一人になったような感じです。
 23時00分を過ぎたので、僕はホールにあるベッドに入りました。お母さんや、お父さんに「二階へ上げて!」と頼む気にもなれません。
 仕方なくまだ要らないって言っていたこのベッドに入って寝る事にしました。30分程過ぎたのでしょうか、ふと二階から下りてくる足音が。お父さんです。僕は寝惚けたような感じのまま抱き上げられて、二階へ連れて行かれ、ベッドの上に下ろされました。僕は下ろされたままの姿勢で、そのまま寝てしまったようです。
 真夜中に起きると、お父さんが既にパソコンに向かっています。二時間ちょっとしか寝て居ないはずですが、それは僕も一緒です。
 昨日は一日がとても長く感じましたが、今日はどうなるのでしょうか?
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           :28.49
潮名           :中潮
旧暦       : 7月30日 赤口
二十四節気       :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日):九紫/七赤/一白



2009/09/17

困ってしまうお父さん

s-200909172.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日は一日中、お父さんの監視活動をしていました。今日は僕が後ろで居るにも関わらず、集中し始めたと思うと、完全な「ほっこまい」になってしまいました。
 それはお昼前の事ですから、11時位からだと思います。お父さんの背中を見て居ると、その背中の感じがどんどん変わっていくのです。さも、満月の光を浴びて変身していく狼男のように・・・・・。別にお父さんが毛深くなっていった訳ではありません。・・・念のため・・・・・。
 僕は見て居て、このまま放って置いたのではいけないと思い、お父さんに声を掛け続けたのです。でも、僕が気が付いた時は、既に遅かったようでした。
 そのまま、お父さんは集中し続けて、お母さんが帰って来るまで続いてしまったのです。勿論、お昼ご飯は食べていません。そのとばっちりを僕まで受けてしまい、僕もお昼抜きでした。こうなってしまったのでは、幾ら「お腹が空いた!ご飯食べたい!」と叫んでも無駄なので、僕は突っ伏したままで過ごしました。
 お母さん達が帰って来たのを感じたのか、お父さんはやっと集中を解いて、僕の方を向いてくれました。僕は立ち上がって尻尾を振り、「お父さん、お母さん達にお帰りの挨拶がしたいから、一階へ下ろして。」と頼みました。
 僕はお父さんに抱かれて一階へ下り、お母さんと一緒に居る事にしたのです。
 今日はお父さんと一緒にいてとても疲れてしまいました。暫くテレビでも見てから休みたいと思います。
代筆者:お父さん

パリサイ犬(掟中心主義の犬)の僕

s-200909171.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝もお散歩に行ってきました。近頃はどんどん行く時間が遅くなってきているように思うのですが・・・。
 真夜中にお父さんと一緒に起きて、お父さんの背中を見ながら、身繕いに明け暮れていました
 でも、喉が渇いて仕方が無かったので、お父さんに小さな声で催促してみました。でも、思った通りに相手にして呉れません。次第に声のボリュームを大きくしながら、催促を繰り返します。
 5時過ぎに、やっと、お父さんの手が空いたのか、僕を振り返って「何?ジャッキーどうした?」と聞いてくれたのです。僕は「喉が渇いて死にそう!」と、大きな声で答えてしまいました。
 お父さんは僕を抱き上げて、一階の食堂にある給水器の所に連れて行って呉れました。僕は浴びる程お水を飲みました。その後にお散歩に行けると思ったのですが、お父さんはシャワーを浴びるので、僕はお散歩を待たされてしまいます。
 5時20分になって、ようやくお散歩に連れて行って貰ったのです。
 お家から出る時に、アコーディオン門扉が開いていましたが、僕はパリサイ犬で、掟を忠実に守るのを大事にしていますから、アコーディオン門扉から出る事を拒んで、門扉を開けて貰う為に門扉の前で待ち続けました。お父さんは開いているアコーディオン門扉から僕を出そうとするのですが、僕は絶対に出ようとしません。門扉からでないと、家から出たらいけないのです。仕方なさそうに、お父さんが門扉を開けてくれます。僕は澄まして門扉から出ましたが、お父さんはアコーディオン門扉から出てしまいました。掟を守らないお父さんを睨み付けましたが、用を早く足してしまいたかったので、僕は掟を守らないお父さんに抗議する事を止めて、お散歩に行く事にしました。
 お散歩から帰って、僕の弟と掟について話しながら、休んでいます。犬はみんなパリサイ犬だと思いますが、皆様は如何思われていらっしゃいますか?
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢           :27.43
潮名           :中潮
旧暦       : 7月29日 大安
二十四節気       :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日):九紫/七赤/二黒



2009/09/16

お母さんの帰りを待つ忠犬とは僕の事

s-200909162.jpg こんにちは、ジャッキーです。
 今日は今さっきまで、二階でお父さん監視をしていました。お父さんには二面性が在るのか、僕が居ると時々僕の方を振り返って、している事に熱中していないのです。この様なお父さんの態度に、僕は騙されてお父さんを放ってしまい、他の所で別事をしてると、その途端に、ほっこまい(丸亀の方言で馬鹿者、アホ、・・正しくは、物事に熱中しすぎて周りが判らなくなる者の意味)になってしまうのです。それから云うと、僕もほっこまいかも知れませんが・・・・・。
 今日はそんなにホッコになっていないので、お父さんをこの時間から放って置いても大丈夫だと思いました。ですから、お母さんを待つのと、そろそろ玄関警備に就きたいと思ったのです。
 もうそろそろ、お母さんはお仕事を終わって車に乗り込む頃です。まだエンジン音が聞こえませんが、僕はその時間だと思うのです。
 僕でも風の方向で左右されますが、時間から逆算すると、1kmから2km離れて走っているお母さんの車のエンジン音が聞こえています。イヴはもっと遠くの、5kmから8kmも離れた地点から、お父さんが帰ってくる車のエンジン音が聞こえていたみたいです。僕とは耳の出来が違うようなので、比較されたくは無かったのですが、いつもイヴの方が早くから気が付いて、嬉しそうに吠え始めていました。
 お母さんは時々、マーケットに寄るので、僕には判り難い時が在ります。帰って来ると思って、お座りをして待って居ても、途中でエンジン音が止まってしまい、暫くの時間聞こえなくなってしまうのです。それはイヴも同じだったらしく、吠えているのを止めて首を傾げていました。
 今日もお母さんはどこかでお買い物をするみたいです。僕にはそう聞こえています。
 早く、お母さんが帰って来て欲しいと思います。今、お母さんが帰って来ました!「ただいま!」と僕を見て嬉しそうな声で、声を掛けてくれました。この一言が僕にはとても嬉しいのです。
代筆者:お父さん

僕が居無いと駄目なお父さん

s-200909161.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日の夜もお父さんは、早くから寝てしまっていました。僕は昨日、お父さんを見て居なくても、大丈夫だと思って、一日中、一階で玄関警備をしていました。
 でも、僕が居無いので、昨日一日、お父さんは無理をしていたようです。集中したら周りが見えないお父さんです。きっと昨日は途中で休みもせずに、一日中パソコンに向かっていたのだと思います。僕が一緒に居たら、僕が一言声を掛ける事で、パソコンから離れて僕の相手をして呉れるので、気分転換や休みになるのですが、僕が居無ければ誰も邪魔をしないので、いつまでもやっている事を続けてしまう人なのです。
 僕が居無いと駄目なお父さん。僕が居無くなったら、その時どうするのか、その事がとても心配になってきました。
 イヴは物凄い心配性でしたが、僕もお父さんを見て居ると心配性になりそうです。
 今朝はお散歩の時に、お父さんに注意される事ばかりしていました。それは、道の真ん中ばかりを歩こうとしているからです。昔コースに慣れてしまった僕は、道端を歩くより、道のど真ん中を歩く方が気持ちが良い事を覚えてしまったのです。車の往来が多い道で、道の真ん中を歩こうとするのは、本当は良くない事みたいですね?注意されて暫くは道端を歩くのですが、少しずつ道の中央に寄ってしまいます。その度にお父さんから注意を受けるのですが、ど真ん中を歩く爽快さは譲れません。
 それから、道の真ん中で立ち止まり、前や後ろを眺めて感慨に耽っていると、それもまた注意の対象になってしまうらしいです。歩いていて、ふと思い出した事を考えるのは、当然だと思うのですが、お父さんは気に入らないのか、歩くようにし向けて来るのです。でも、そうされると反抗したくなるのが僕の性格。意地でもその場から動かなくなってしまいます。最終的に僕はお父さんに抱き上げられて、場所を移動させられるのです。
 お家に帰って、ホールで一休み後、二階のベッドに上げて貰い、お父さん監視業務に就きます。今日はしっかりとお父さんを監視して、無理をさせないようにしたいと思っています。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             :26.54
潮名             :若潮
旧暦         : 7月28日
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日)  :九紫/七赤/三碧


2009/09/15

お父さんがベッドに入れって言うから

s-200909151.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝はお散歩でお父さんを引き回しました。約一時間程、あっちへ行ったりこっちへ来たりしていました。
 お家を出た時に、僕は昔コースかユメタウンコースにするか、ちょっと悩んでしまいました。でも、ユメタウンコースも棄てがたいと思い、今日はユメタウンコースに決めたのです。
 団地の道を抜けて、外の道へ出た時、大昔コースのことを思い出しました。そこはイヴが来る前に、僕が子供だった頃、Mix犬のチロと良く来たお散歩コースです。僕は踵を変えて大昔コースに向かいました。
 懐かしい思い出が甦ってきます。僕は色んなところで立ち止まって、感慨に耽っていました。こんな事もあったな、こう云う事もしたっけ・・・・、数歩歩く度に僕は思い出の渦に巻き込まれて動けなくなっていました。
 でも、目的はお散歩です。用を足さなければなりません。僕は未練を残しながら、ユメタウンコースに戻っていきました。でも、途中で気が変わって大昔コースに戻ろうとしたり、また元の道に戻ろうとしたりで、行ったり来たりを繰り返します。お父さんは黙ったまま僕の後を付いてきて呉れました。
 約一時間後にお家に帰ったら、お母さんが心配していて「ジャッキーちゃん、今日はどうしたの?イヤに長かったじゃない?」と聞いてきます。僕が答えようとすると、お父さんが「昔、チロと行っていたお散歩コースに行って、その後はユメタウンコースで行ったり来たりして、優柔不断になっていたから、こんなに時間が掛かってしまったんだよ。」と答えてしまいます。僕は「昔の思い出に浸りながら、歩きたくなったの。」って言いたかったのに・・・・。
 その後、お父さんがフローリングの床の上で休んでいる僕に、ベッドに入れって言うので、仕方なくベッドに入りました。写真を撮る為にそんな事をさせたようです。僕の不満そうな顔が写真に写って居ると思います。
 今日は雨が降り出しました。お散歩に行っていて良かったと思います。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             :25.55
潮名             :長潮
旧暦         : 7月27日
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日)  :九紫/七赤/四緑


2009/09/14

ベッドなんてまだ早いよ!

s-200909142.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 お母さんが、もう一つのベッドを出して呉れました。フローリングの床の上では固くて痛いだろうって言うのです。居間にある水色のベッドに、朝のお散歩の後で、僕が時々入っているのを見て、そろそろ他のベッドも必要だと思って呉れたみたいです。それでもソフトハウスは、僕が中に入らずに、押し潰してソフトハウスの上ばかりで寝ていたので、出して呉れないとも言っています。でも、僕にはまだ要りません。だって二階のベッドでは、クールマットを現役で使っているのですから。まだ寝る時には暑く感じているのに、ベッドだなんて・・・・・。でも、このベッドを枕にするには丁度良いかも知れないですね。
 今日のお昼ご飯は、鶏の肝の水煮でした。僕の大好物で沢山食べました。ですから、ドライドッグフードには全然口を付けていないので、食器の中のドライドッグフードが減る事が無い状態です。好きな物を貰って食べると、やはりドッグフードは食べたくなくなります。美味しい物の方が誰だって好きだと思います。
 今日はお父さんは元気そうで、さっきも一階のホールに在る僕のベッドの所まで来て、写真を撮っていきました。最近は、この時間になると起きて居られなくなっていたのですが、今日は大丈夫みたいです。ですから、お父さんと一緒に居なくても、良いかなと思って玄関警備をしてます。もう少ししたら、一度カーポートに出して貰って、用を足した後にでも二階へ上げて貰おうかと思って居ます。僕も出来るだけ早く寝ないと、お母さんの相手をしていたのでは、睡眠時間が無くなってしまいます。どうして、お母さんとお父さんは逆の生活になって居るのだろうと、不思議に思います。お母さんは完全な夜型で、お父さんは朝方と言うより、真夜中型です。一つ間違えれば、お母さんが寝た直後にお父さんが起き出すのです。その二人に付き合っていたのでは、僕は夜に全然寝られなくなってしまいます。今日は敵前逃亡して、お父さんと早く寝てしまおうと思って居るのです。昨日の夜は、お兄さんからの電話が掛かってくる事を忘れてしまい、お父さんと早くから寝てしまって、失敗をしましたが、今晩はお兄さんからの電話も無いと思いますので、早く寝ても問題は無いと判断しました。
 良い子は早寝早起きで、真夜中の二時から起きましょう!!
代筆者:お父さん


快適に寝るには

s-200909141.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日は一日中寝て居ましたが、お父さんが18過ぎ位から眠そうにしていましたので、僕も一緒に居てあげることにしました。
 思って居た通りに、お父さんは20時までには寝てしまったので、僕もお父さんの横で寝る事にしたのです。
 でも、今朝になってから、お母さんから「昨日お兄さんから電話があったのよ。お兄さんがジャッキーは?と聞いたけれど、二階でお父さんと一緒に寝てしまって居るわと答えたの。お兄さんは寂しそうにしたわよ。」と言われてしまいました。そんな事なら、僕を起こして一階へ下ろして電話に出させて呉れたら良かったのにと、僕は残念だったと思いました。そう云えば、昨日は日曜日だったのですよね?お兄さんからの電話がある事を綺麗に忘れてしまって居ました。やはり、一日中寝て居たら、感覚が狂ってしまうものですね。
 昨日は寝心地を良くしようと、ベッドの上で、ベッドメイキングを繰り返していました。時々、お父さんから、「止めなさい!」って言われるのだけど、寝心地を良くする為には、ベッドメイキングをしないと落ち着かないのです。それに横になっていても、ベッドメイキングをしていないと、何か落ち着かないのです。
 そうです!枕が無かったのです。僕は慌ててベッドの上を探し回りました。大きなキティちゃんとベッドの間に挟まっていた紫色のおもちゃが、僕の顎乗せ枕には丁度良いのです。
 顎乗せ枕に、僕は顎を乗せて目を瞑りました。
 その次に目が覚めたのは、お母さんの車のエンジン音が聞こえた時でした。微かに遠くからお母さんの車のエンジン音が聞こえてきました。僕は咄嗟に目を覚まして立ち上がり、「お父さん、お母さんが帰って来るから、一階へ下ろして!」と大声で頼んだのです。
 お父さんは、直ぐに判って呉れて、僕を抱き上げて一階へ下ろして呉れました。僕は玄関でスタンバイします。でも、途中でエンジン音が止まってしまいました。僕は首を傾げて考えましたが、やはり、エンジン音は聞こえて来なくなりました。
 それから30分後に再びエンジン音がしたので、今度こそ帰って来ると思い、お座りをして待って居ます。
 5分もしない内に、お母さん達が帰って来ました。僕は尻尾を振り回して、喜びの獅子舞を踊りました。
お父さんが暫くして一階へ下りてきた時、「どこかで買い物をしてきたの?」とお母さんに聞いています。
「ユメタウンで買い物をして来ました。それが?」って不思議そうな顔で聞き返します。「ジャッキーがだいぶ前から、一階へ下りて帰って来るのを待って居たけど、首を傾げていたからね。」と、お父さん。「ユメタウンで買い物をする前から、帰って来ているのが、ジャッキーちゃんには判るのね?」とお母さんが僕を見ながら話しています。
 僕には、遠くの小さな音まで聞こえています。お母さんの車やお兄さんの車の音まで聞き分ける事が出来るので、帰って来ているのが判るのです。
 今日は、安心してゆっくりと出来そうです。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             :24.55
潮名             :小潮
旧暦         : 7月26日
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日)   :九紫/七赤/五黄


2009/09/13

今朝は雨も上がって

s-200909131.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 昨日の夜は早くから寝られましたので、僕は良い子です。
 昨日は20時過ぎには、僕は寝て居ました。でも、お父さんはまだ寝られなかったみたいです。
 それでも、二時過ぎからは起きて居ましたので、僕も一緒に起きて居ました。
 いつものお散歩の時間が来ても、データ処理が終わらないのか、お散歩に行って呉れません。僕は大人しく待つ事にしました。ただ、今日の匂いは雨の匂いがしますので、路面がまだ濡れてるように僕は感じていたのです。
 お父さんは一段落付いたようで、僕を抱き上げて一階へ下ろして呉れました。でも、一階へ降りると、もっと雨の匂いが強くなりました。ですから、お散歩拒否を決行したのです。しかし、無理矢理に抱き上げられて、外に連れ出されました。ピロティで下ろされたのですが、お父さんは僕に、ハーネスを着けて呉れて居無いのです。僕の判断で、お散歩に行くかどうかが決まるみたいでした。
 ピロティの端まで行って、外を確認すると八割方は路面が乾燥しています。僕はお父さんを見上げて、「お散歩に連れて行って。」と頼んだのでした。
 今朝のお散歩は6時を過ぎています。色んな犬とすれ違いました。トイプードル・パグ・ゴールデン・コーギー・ミニダックス・ミニドーベルマン・あとは柴犬数頭。いつもの時間と違って、僕は忙しくみんなに挨拶をして廻ります。相手にして呉れるワンコと全く無視するワンコ、そして柴は直ぐに噛み付きに来ようとしていました。イヴと一緒にお散歩していた時は、どの犬も怖がって近付いて来ませんでした。イヴは優しいのに、大きいのでみんな怖がっていたのだと思います。
 いつもの時間のお散歩も良いけれど、この時間の色んな犬に出会えるのも良いと思いました。
 お家に帰ると直ぐに朝ご飯です。お母さん達が居無いと生活のリズムも全然違ってしまいました。お父さんは昨日お母さんが買って来て呉れていた巻き寿司を、僕は昨日お母さんが作って呉れていた鶏の肝の水煮です。同じ箸で、僕たちは朝ご飯を食べます。食事が終わると、そのまま二階へ上がって、僕はベッドに、お父さんは机に座ってパソコンに向かいます。
 ベッドの上で居ると、昨日とその夜にぐっすりと寝てるのに、まだまだ寝られそうです。お父さんに悪いですが、一寝入りをしようと思いました。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             :23.54
潮名             :小潮
二十四節気       :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日) :九紫/七赤/六白


2009/09/12

今日は良く寝ました。

s-200909122.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日一日、本当に良く寝られました。毎日のように睡眠時間が少なかったので、今日は殆ど起きて居る事が出来ませんでした。少しは睡眠不足が解消されたと思います。でも、お父さんは・・・・。
 今日は朝のお散歩が済んでから、暫くすると雨が降りだしてきました。久し振りの雨のなので、花や草木が嬉しそうに元気になってきています。ゴーヤの実も一回目の収穫が済んで、二回目の実もどんどん大きくなってきています。これは、一階の居間にグリーンカーテンをするのだと、お母さんが言い出して実現した物です。やはり、緑のカーテンが在れば少しは暑さが緩和されていたかな?と思ったりもしています。
 収穫されたゴーヤは、大きくて沢山採れましたので、食べるのにも困りそうだったので、お母さんはゴーヤの佃煮を作りました。これには、お父さんもとても気に入って、ご飯が進み過ぎて困って居るみたいです。ゴーヤを細かく切って、それに鰹節とちりめんを、醤油と砂糖で煮詰めて出来上がったのが、ゴーヤの佃煮で、これはご飯とお酒に良く合うそうです。
 これまでは、ゴーヤと云えば、「チャンプルー」ばかりでしたので、我が家ではこれからは、ゴーヤの佃煮が主流になりそうです。僕も何度かゴーヤの佃煮を口にしましたが、僕には美味しく感じないので、食べない事にしました。
 今日は、お母さんとお姉さんが、お母さんの実家に泊まりに行ったので、僕は夜になってからの、お母さんとの付き合いをしなくて良いので、お父さんが寝る時間の、20時過ぎには寝られると思います。そうすれば今晩は、6時間は寝られますので、明日のお昼寝も少なくて済むと思います。僕は夜にはお母さんに付き合って、24時頃まで起きています。そして、真夜中の二時頃に起きるお父さんに付き合って一緒に起きるので、どうしても睡眠不足になってしまいます。
 今日は日中に長時間寝られましたし、今晩は早く寝られそうなので、体力も回復しそうです。
 明日の朝は、地面が濡れていると思いますので、お散歩拒否になると思いますから、体力も消耗しないのではと思います。
 お父さんがパソコンに向かっている後ろのベッドで、僕はゆっくりと寝て居ます。あともう少ししたら夕ご飯。それを食べ終わると、本格的に寝られます。
代筆者:お父さん


疲れた!

s-200909121.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 お散歩から帰って直ぐに僕は二階へ上げて貰いました。
 ここ数日の無理が祟って、お父さんだけではなくて、僕まで睡眠不足になってしまいました。眠たくて眠たくて・・・・・。
 ベッドに横になったら、僕はそのまま寝てしまったようです。
 ZZZZZZZ・・・・・。
 お父さんが僕を抱き起こします。僕は「えっ!何?」と訳が判らないまま、お父さんに抱かれていました。いつもより遅い、朝ご飯の時間になっていたのです。僕は寝惚けたまま、食堂の床にお座りをしました。
 今朝はホットケーキです。
 僕は半分寝て居る状態なので、目の前にホットケーキが差し出されても、気が付きませんでした。お母さんが「ジャッキーちゃん!ホラ!食べなさい。」と言う声で、目を開けたら目の前にホットケーキが見えました。反射的に銜えたのですが、ホットケーキを銜えたそのままの姿勢で動かなかったのです。「ジャッキーちゃん、食べなさい」とお母さんが言って呉れたので、僕は居間まで銜えて持って来ました。お父さんが付いて来て、ホットケーキを食べやすいように小さく千切って呉れたので、僕は小さくなったホットケーキを見詰めたままで居ました。十分程そのままのホットケーキを見たままの姿勢で居ましたら、お父さんが「食べなさい」と言う声で、我に返り、ボソボソと食べ始めたのです。
 朝の食事が終わって、僕は居間で居たまま、そこで寝てしまいました。
 お父さんが迎えに来て呉れたので、これから二階のベッドで寝直しをしたいと思います。
代筆者:お父さん

今日の暦です。参考にして下さい;
月齢             :22.57
潮名             :小潮
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日)   :九紫/七赤/七赤


2009/09/11

眠たい

s-200909112.jpg こんにちは、ジャッキーです。
 今朝は二階の部屋で、充分に寝たつもりだったのですが、何故か眠たく感じています。
 お昼ご飯を食べた後、お腹が一杯になったので、眠くなったのかと思って居ましたが、その眠気がずっと続いています。お父さんだけではなくて、僕まで寝不足になり掛かっているように思えました。
 今日は一日中涼しくて気持ちの良い一日でした。曇っては居ましたが、風もあって部屋の中は快適です。
 外に何回か出して貰った時も、そんなに暑くなくて、気分良く猫の捜索が出来ました。今日は猫の気配が全然しないのです。匂いも昨日よりも薄くなって、どの辺りに居るのかさえ判らない程でした。いつもなら、僕が一生懸命になって匂いから追跡している時に、「ファーー!!」と云う声が聞こえてくるのですが、今日はその声すら聞こえてきませんでした。やはり、百獣の王が出張ったら、猫は怖がってどこかへ逃げていったに違いありません。また明日も捜索を続ける予定ですが、もしかしたら、もうこの家の敷地内には居無くなっているかも知れないですね。
 今日はドッグフードの上にいつもと違う「
愛情物語【霧島鶏・7歳からの高齢犬用:ささみ角切り&砂肝・軟骨】80g×3袋パック」を掛けて貰いました。これはいつものささみ角切りだけでなくて、砂肝と軟骨が入っていて、なかなか歯応えが良いのが気に入りました。霧島鶏を掛けて貰えば、沢山のドッグフードも別腹に入りそうです。
 別腹に入るとは;讃岐うどんを沢山食べた時の言い方で、「うどんは別腹」つまり、うどんは別のお腹に入るから、幾らでも食べられると云う意味で使われています。
 だから、讃岐の国のシーズーとして、その言い方をしてみました。それぐらい、僕には霧島鶏を掛けて貰うのが美味しいと思って居るのです。僕の大好きな「親子ドッグフード(ドッグフードに親子丼の具を掛ける)」に、感じと味がちょっと似ているので、僕は美味しいと感じてるのだと思います。
 もう後は寝るだけですが、お父さんが早く二階へ連れて上がって呉れたら、僕は早く寝られるのですが・・・・。
代筆者:お父さん


お母さんのお見送りを

s-200909111.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝のお散歩は寒い位でした。空は曇っていましたし、風もありました。お父さんは星が見えないので、面白くないようです。
 今日は5時05分に家を出たので、外はまだ暗かったです。こんな時に僕とお父さんの周りの見え方が違うのに、僕は気が付きます。僕には見えるのに、お父さんは見えない。僕は時々立ち止まり、後ろを歩いているお父さんを振り返ります。こんな僕でも、お父さんの事が気にはなっているのです。
 次第に明るくなってくると、お父さんの歩調も快調に進み始めます。今日は勿論「昔コース」で、広い道を、我が物顔で歩き回っています。
 お散歩が終わってお家の居間に入ると、お母さんが窓を開けてくれました。でも、入って来る風が僕には冷たく感じたので、窓際から離れないといけない程でした。もう夏は終わったように感じます。
 朝ご飯も終わって、僕はいつでも対応出来るように、お見送りのスタンバイに入ります。時々、お母さん達の準備が出来たかどうかを確認しに戻りますが、だいたい玄関の近くで待機するようにしています。でないと、僕が居間でノンビリしている時に、お母さんが慌てたように出掛ける事があります。そんな時、僕はお母さんを追い越せずに、僕のお見送りが間に合わなくなってしまう時が、時々あります。大事なお仕事が出来なくては困りますので、僕は玄関近くで待つ事にしています。ここなら、お母さんの足音で、出掛ける事が判り、心と体の準備が出来ますから、便利です。
 ちゃんと、お母さんのお見送りが済むと、それからが僕の就寝時間になります。昨日の夜は19時頃からお父さんがダウンしてしまい、二階へ上がれたのは24時前でした。お母さんの相手もしないといけないので、夜には寝る時間がありません。24時過ぎに寝られても、真夜中にお父さんが起きるので、朝までゆっくりと寝る事が出来ないからです。
 お昼ご飯までは、ゆっくりと寝る予定です。
代筆者:お父さん

参考;
月齢             :21.63
潮名             :中潮
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日)   :九紫/七赤/八白


2009/09/10

僕の主張

s-200909101.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 僕は元々は無口だったのですが、今は色んな事で主張を繰り返す様になってきました。
 昨日の夜も、お父さんが二階の部屋に上がったままで、僕を迎えに来て呉れなかったのです。ですから、階段下で二階を見上げながら、「ワン!ワン!!お父さん!二階に上げてよ!!」と大きな声で言っていました。するとお母さんがそんな声に気が付いて、僕の所まで来て、僕が何をして貰いたいかが判ったようでした。お母さんは僕を抱き上げて、二階の部屋に連れて上がって呉れました。
 ベッドに下ろして貰った僕は、僕の主張を無視していたお父さんを横目で睨み付けてから、寝る準備を始めたのです。寝る為にはベッドメイキングが必要なので、一生懸命になってベッドの端で、ベッドメイキングをやりました。一通りのベッドメイキングが済んだので、僕はベッドの真ん中辺りに置いてあるクールマットの上に上がりました。やはり寝る時はクールマットの上が、まだ冷たくて気持ちが良いですね。勿論、昼間もクールマットの上で良く寝ています。
 お母さんやお父さんは大分涼しくなってきたので、クールマットも要らないって言い出しました。でも、僕にはまだまだ必需品なので、持って行かれないように死守するつもりです。
 僕にだって色々としたい事や、色んな事をして貰いたい事は在ります。ですから、無口で何も言わなければ、何もして貰えませんし、何も出来ません。
 僕は無口だった事を返上し、自分のしたい事やして欲しい事を口に出して主張する事にしたのです。
 急に賑やかになってしまった僕を見て、お母さん達は、「騒がしいジャッキーちゃん」って言われてしまいますが、これも仕方がないと思います。
 お散歩から帰って、夜に余り寝られて居ないので横になっていたら、僕に色々とうるさくみんなが話し掛けてきます。「眠たいから構わないで!」と一喝して、僕は寝直しをしました。
 先程、お母さんをお見送りしたので、二階へ上げて貰って、これからぐっすりと寝たいと思って居ます。
代筆者:お父さん

参考;
月齢             :20.48
潮名             :中潮
二十四節気        :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日)   :九紫/七赤/九紫


2009/09/09

今日もゆったりと

s-200909092.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今朝のお父さんに仕掛けられた悪戯に乗せられた僕は、朝はお母さんの顔をまともに見れませんでした。やはり、家族に対して吠えるのは、とても悪い事だと思ってるからです。これはイヴや優も同じで、間違って吠えたりしたら、どんなにして謝ろうかと一生懸命になるので、悪い事だと判って居るみたいです。
 そんな僕たちに対して、お父さんは変装をして近づくのです。勿論、変装したお父さんを見付けると、他人がお家に入って来たと思って狂ったように吠えてしまいます。でも、イヴと優と僕とでは微妙に吠え方と対応が違うのです。イヴは警戒しながらも、吠えている相手の事を探りながら吠えているみたいでした。鼻と耳が特に優れているイヴは、お父さんの変装だと一番最初に気が付いて、吠えるのを止めて尻尾を振ります。優は興奮したままで、お父さんが変装を解くまでは、お父さんだと判らずに吠え続けていました。僕は別に他人でもお父さんでも誰でも良いので、「いらっしゃいませ!!」と言いながら、飛びんこをして喜んだ声で吠えるのです。ですから、お父さんが変装を解いても、そんなのは関係ないので、そのまま吠え続けます。
 それから、車の車検時の代車や、D.I.Y.の店で買い物をして、軽トラを借りて商品を持って帰って来た時などは、僕たちみんなで大合唱です。だってお父さんが帰って来たとは、誰も思わないからです。
 イヴは本当に狼や熊を殺しそうな位に暴れ出し、物凄く恐い声で吠えまくりました。優は、狂ったように吠え、鎖を千切らんばかりに暴れています。二人ともそう云う時は、凶暴な猛獣になってしまうのです。
 僕は勿論「いらっしゃいませ!!」と言いながら、吠えていますので、二人とは違った対応になっています。
 お父さんがその代車から降りた途端に、イヴの恐かったその顔が、申し訳なさそうな顔に変わって、辛そうな「ヒ〜〜〜〜ン」と云う悲鳴を上げ始めるのです。優はと云うと、お父さんが声を掛けるまでそのまま吠え続けます。僕は「な〜〜〜んだ、お父さんか。」と言いながら、吠えるのを止めます。
 この様に楽しい悪戯に、僕たちは毎日のように遊ばれていたのでした。
 僕は今、居間でお母さん達とくつろいでいます。お父さんは一人、二階の部屋でパソコンに向かっていると思います。多分まだ寝て居ないと思いますが、時間の問題だと思って居ます。
代筆者:お父さん


怒られて

s-200909091.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝のお散歩の時は全天曇っていましたが、今は青空が見えています。
 今朝5時05分のお散歩の時は曇っていたので、詰まらそうに歩いているお父さんを引っ張って、僕は広い道を縦横無尽に、斜めに歩いたり、蛇行したりして歩いていました。「ユメタウン」コースなら、僕もお父さんもとっくに車に轢かれていると思います。でも、「ユメタウン」コースより広いこの道は、この時間は全然車もバイクも通りません。それに行き交うお散歩の犬も見掛けないのです。むしろ「ユメタウン」コースの方が、車もお散歩をしている犬も多いので、こちらでお散歩する方が良いと思います。でも、時々気分転換をしたいので、「ユメタウン」コースも棄てがたく思って居ます。
 充分に歩き回って満足した僕は、お家に向かいました。お家の手前で僕はいつも立ち止まります。そこで、後ろを振り返ったり、前を見てみたりして、お散歩の感慨に耽るのです。今日はここへ行ったなぁ。明日はどっちのコースにしようかなぁと考えたりしています。
 その後でお家に入り、居間の窓から外を眺めて一休みをしています。
 今日は窓の外をぼんやりと見て居たら、そとで物音がし始めました。お父さんが小さい声で「ワン!ワン!」と言うので、僕も一緒になって大きな声で「ワン!!ワン!!」と吠えだしたのです。すると、窓からお母さんの顔が覗き込んで来ました。僕は咄嗟にお父さんを振り返りましたが、その時既に遅く・・・・。「ジャッキーちゃん!誰に吠えているの?」とお母さんが少し怒った声で僕に言います。僕は慌てて窓際から離れました。「ふ〜〜。これで怒られずに済んだ。」と安心していたら、お母さんが居間に戻ってきます。「ジャッキーちゃん、さっき吠えたのは誰かな?」と聞いてくるのです。僕は下を俯いたまま、黙って無視していました。顔を持ち上げてお母さんの方を向くと、これ以上もっと色んな事を言われそうに思ったからです。僕はじっと俯いたまま、お母さんが居無くなるのを待って居ました。お母さんは忙しそうにして直ぐに居無くなったので、僕はホットしたのです。
 朝ご飯も終わって、何事もなくお母さん達のお見送りを終えて、これからお父さんと二階の部屋で過ごします。
代筆者:お父さん

参考;
月齢            :19.52
潮名            :中潮
二十四節気      :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日):九紫/七赤/一白


2009/09/08

久し振りのドライブ

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s-200909084.jpg こんにちは、ジャッキーです。
 今日の午後は二時間程ドライブに連れて行って貰いました。と言っても、お婆ちゃんの病院と薬屋さんとスーパーマーケットの買い物の送迎でしたが・・・・。
 お父さんは、病院などの送迎だけでは、僕が満足しないと思って居たのか、県南の方まで走ってくれました。もう少し走ったら僕の生家が在る所まで行ったのですが、その手前でお父さんは引き返したのです。
 今は丸亀市になった元綾歌町のテーマパーク「レオマワールド」の前の道も走りました。でも、車も人も居無くて、これなら僕が入っても、他の人に迷惑を掛けないので、入れそうに思った程です。昔より木が大きく生長していて、パークの感じが変わっていました。子犬の頃に良く連れてきて貰っていましたので、懐かしく思いました。
 丸亀からそのパークまで走るだけで一時間程掛かってしまいます。それ以外に色んなところを走ってくれたので、二時間近くのドライブになりました。お婆ちゃんが病院で一時間以上診療に、時間が掛かるとの事で、病院の駐車場で待つより、こうして走っている方が僕は嬉しかったです。
 県南を一回りして病院に帰ってくると、診療が終わっていたお婆ちゃんは、待ちくたびれていたようです。こうなったのは、悪いのはお父さんで、僕ではありません。お婆ちゃんに悪い事をしてしまったように思いました。
 お家に帰って、一階の玄関で、警備に就きました。でも、誰も来ないので退屈な時間になってしまいます。たまには誰か来てくれたら嬉しいのだけど、こんなに期待している時は、いつも誰も来ないものです。
 夕ご飯も終わって、お母さんと一緒にテレビを見ます。後は寝るまでこうして過ごし、お母さんが寝る時に二階へ抱いて連れて行って貰います。
 今日は楽しい一日になって嬉しかったです。
代筆者:お父さん
 

今日のお天気は

s-200909081.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今日はお天気が良く変わっています。
 お散歩は5時05分にお家を出ていきました。外は真っ暗でしたが、その時は快晴の空で、お父さんが言うには、「オリオン座の三つ星も含めて、オリオン星座の七つの星が見える。他にも牡牛座や、双子座まで見える。」と感心する程、お空が晴れていました。ですが、空が白み始めると共に、それらの星は見えなくなっていったそうです。
 お散歩から帰ってお家の窓際でくつろいでいたら、7時頃には全天が雲で覆われ、そして8時を過ぎる頃から、また青空が見えてきています。雨にならないだけ良いですが、本当にころころと変わっていきました。
 窓際に居ると寒い位の風が入ってきます。今朝は僕にとってちょっと涼しすぎるくらいの温度になっていました。ですから窓際から移って、居間に置いてある僕のベッドに入り、身体が冷えないようにしたのです。ベッドの中で寒そうにしている僕を見て、お母さんが「ジャッキーも歳をとったのかしら?」と言いましたが、僕はそれとは関係が無いと思います。ただ涼しすぎると感じただけです。
 そう云えば、狆のロック先輩は、喚毛期が普通の犬の季節と逆だったそうです。今は居無いおじいちゃんが、夏は18℃、冬は30℃に部屋の温度を設定していたので、6月頃に普通の犬は、毛が生え替わるのに、ロック先輩は10月頃に毛が抜け始め、11月には毛が生え替わっていたそうです。夏用の毛皮になったロック先輩は、暖房をしないお父さん(高校生の頃)の部屋に遊びに行くと、部屋のコップの水が凍る程寒かったので、舌がよく紫色になっていたそうです。ブルブル震えながら、部屋に置いてあるストーブの前に行って、「これを点けて、お部屋を暖めて!」と頼んでいたそうですが、暖房が嫌いなお父さんは、頑として聞く耳を持たなかったそうです。それでも、お父さんが大好きなロック先輩は、部屋から出ていかずにお父さんと一緒に居る事を選んでいたとの事です。
 僕はそんな事は在りませんが、そろそろ毛を伸ばしたいと思うようになりました。
 今日も暑くなりそうな感じがしています。
代筆者:お父さん

参考;
月齢            :18.53
潮名            :中潮
二十四節気      :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日):九紫/七赤/二黒


2009/09/07

午後から暑かった日

s-200909072.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日の天気は、午後から蒸し暑くなってエアコンが無いと寝られない程でした。
 お昼のお弁当をお父さんと二人で分けて食べました。ビーフカツとミンチカツを貰って、時々かぼちゃの煮物までが、僕の口に放り込まれます。僕は一番最初は匂いを嗅いでから口を開きますが、一口食べると後は安心して口を開いてしまいます。ですから、時々思っても居無い物が口の中に入るのです。この前はかぼちゃの天麩羅を貰って、美味しいなぁと思ったのですが、今日は煮物です。でも、甘かったので、これも美味しいと思いました。
 その食事の後、外に出して貰い、僕は用を足すより猫の捜索を開始したのです。一匹の子猫が僕の近くにいたようですが、僕が探している途中に逃げ出したのか、どこにも居無かったです。近い内に絶対に捕獲するのだと心に誓いました。
 その後で二階の部屋に上げて貰ったのですが、午前中より暑く感じられました。その内に暑さが我慢出来なくなって、僕はお父さんにエアコンを点けて貰うように頼んだのです。部屋の中が次第に涼しくなってくると、また眠気が僕を襲ってきます。僕は抵抗する事無く、眠りの世界に入っていきました。
 玄関のドアが開く音で、僕は目が覚めたのです。お母さん達の声まで聞こえます。僕は寝過ごしてしまいました。僕はお父さんに直ぐに一階へ下ろして貰うように頼みました。
 一階へ降りると、僕は慌てて居間に走って行きます。お母さん達に「お帰りなさい」と短く挨拶すると、僕はそそくさと玄関に向かったのです。そのまま居間で居たら、お母さん達から何を言われるか判らないからです。
 玄関警備をしていると、夕ご飯の時間になりました。
 今日はお母さん達みんなは親子丼で、僕は親子ドッグフードです。これは僕の大好きなメニューですから、それ程お腹が空いていなかったのですが、あっと言う間に完食してしまいました。
 食後はお母さん達とテレビを見て、24時頃に二階へ連れて上がって貰い、お父さんと一緒に寝る事になります。
代筆者:お父さん


外は暑く感じたのに

s-200909071.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は薄曇りの朝でした。昨日と同じ時間にお散歩に出掛けるとお父さんが、空を見上げてばかり居ます。
 「ジャッキー、今日は月、金星、ベテルギウス以外に火星まで見えるよ。」と言うのです。僕はまた始まったと思いながら、一応、聞く態度を見せていました。
 「昨日と同じ時間なのに、昨日は見えなかった火星が、ほら、天頂の双子座の足元辺りになると思うけど、見えるだろう?」と指差しています。僕は首を90度も曲げて見上げなければなりません。でも、僕には見えないので判りませんでした。
 僕はそんな事より、早く用を足しておきたいのです。足早に移動してお父さんを引き回しました。
 今朝はモアァとした感じで、何となく蒸し暑く感じました。でも、お家に帰って、居間の窓から外を眺めていると、変な事に寒く感じてきたのです。僕は風の当たらないところを探して移動しました。
 お父さんが一階へ降りてきて、僕を捜しています。その僕を呼んでいる声に釣られて、お母さんまでもが僕を捜し始めました。玄関や、食堂のテーブルの下、居間の座卓の下まで覗き込んでいますが、僕は見つかりません。僕は居間にあるパソコンデスクの椅子の下で居たのです。
 やっと、お父さんが椅子の下で横になっている僕に気が付いて、「ジャッキー、そこに居たのか?心配したぞ。」と言うのですが、僕は別に隠れていた訳では無いのです。お母さんも僕が居る所まで来て、安心したようでした。そんな事を言われたので、椅子の下から出て行くと、お父さんがカメラを持って下りて来ました。どうやら、僕が椅子の下で居るところを写真に撮るつもりだったようです。
 今日はお父さんと二人だけになる日です。お父さんと一緒に二階で過ごす事にします。
代筆者:お父さん

参考;
月齢            :17.56
潮名            :大潮
二十四節気      :白露(9/7〜9/22)
九星(年・月・日):九紫/七赤/三碧


2009/09/06

今日は暇だった一日

s-200909062.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 朝の日記には「今日は忙しそう」と書きましたが、それはお母さんやお父さん達が、忙しそうなのであって、僕には暇な一日でした。
 僕は今日一日、玄関警備で過ごした事になります。誰も来る事もなく、一回だけ誤報を流してしまいましたが、後は一言も吠えることなく今まで時が過ぎていきました。玄関のドアの方向をただ見詰めているだけで、他にはする事がありません。時々、大きな欠伸をして、後ろを振り返ったり、二階を見上げたりする位で、他に何もする事が無いのです。
 お昼ご飯も夕ご飯も、取り立てて書き込む内容でもありませんでした。夕ご飯にも「霧島鶏」を掛けてとお願いをしたのですが、簡単に却下されてしまったのでした。仕方なく食べましたが、少しだけ物足りなく感じたのは言うまでも無いと思います。
 今日は退屈だったですし、殆ど一人で玄関警備をしていたので、夕食後はお母さん達と一緒にテレビを見ようと思って居ます。
 こんな時にお兄さんからの電話が掛かってきて呉れたら、どんなに嬉しいでしょう。そう云えば今日はスカイプ電話が掛かって来る日だったと思います。これから、お母さんのパソコンの前を占拠して、電話が掛かって来たら真っ先に電話に出ようと思いました。もしかしたら、後、二週間したらお兄さんが帰ってこられるかも知れません。電話で帰って来られるかどうかを聞いてみたいと思って居ます。でも、帰って来られないって言われたら辛いので、その事を聞かない方が良いのかなとも考えて、僕は悩み始めたのです。
 電話が掛かってくるとしたら、あと30分もすれば掛かって来ると思います。僕は期待しながら、電話が掛かってくる事を待って居ます。
代筆者:お父さん


今日は忙しそう

s-200909061.jpg こんにちは、ジャッキーです。
 今まで、この日記が更新出来なかったのは、ひとえにお父さんが悪いのです。真夜中から、とんでもない位に忙しそうにしています。それに伴ってお母さんまで忙しそうにしていますし、お姉さんは高松に行ってしまいました。お家で暇そうにしているのは、お婆ちゃんと僕と亀くらいです。
 今朝のお散歩は、お父さんがそんな調子なので、いつもより遅くなって5時10分に家を出る事になってしまったのです。勿論、僕は「早く行こう!」と催促をしていたのですが、相手にされませんでした。
 でも、一旦お散歩に出ると、お父さんは空を見上げるばかりで、すいすいと歩いて呉れません。僕も一緒に立ち止まる時間が多くなってしまいます。
 お父さんが「この時間になったら、月と金星とオリオン座の主星ベテルギウスしか見え無いなぁ。」と言い出しました。僕も一緒に空を見上げていると、「ジャッキー、あの赤く見えるのがオリオン座の主星ベテルギウスだよ。あの星は物凄く大きな星で太陽と同じ恒星だけど、我々の太陽系の太陽の位置にあのベテルギウスを置いたら、地球は勿論飲み込まれて、木星の軌道くらいまでの大きさになるのだよ。」と訳の判らない事を言い出します。でも、僕の立場としては聞いているふりをしていないといけないので、ウンウンと返事をしてました。「α星の赤い色のベテルギウスを源氏星、青白いβ星のリゲルを平家星と、この日本ではその様に呼んで居るんだ。面白いだろう?色が逆になっているのにね?」と・・・・・。僕には色は判らないって言いたかったのだけど、早く用を足してスッキリしたかったので、お父さんを引っ張るようにして歩き出したのです。
 それでも、僕に引っ張られながら、お父さんは星空を見ながら歩いていました。
 お家に帰って、居間の窓で涼まないといけないほど、僕は一生懸命になってお父さんを引っ張ったのです。ですからとても疲れてしまいました。疲れてしまったので、朝ご飯は欲しくなくなって、居間から食堂をボーと見て居たら、お母さんとお姉さんが僕を心配し始めます。そして、ドライドッグフードに愛情物語【霧島鶏・7歳からの高齢犬用:ささみ角切り】80g×3袋パックを掛けてくれるように、お父さんに頼んで呉れました。僕は「霧島鶏」の言葉を聞いて飛び起き、お父さんの横にお座りをして待って居ます。
 でも、お父さんはこんな時する事が遅いのです。イライラしている僕を見て、お母さんが「ジャッキーちゃん、お父さんはトロイわね?早くしてって噛み付いたら?」と言うのですが、噛み付くなんてとんでもない事だと思いました。でも、本当に遅いのです。
 大好きな霧島鶏もドライドッグフードも完食して、僕は元気になって玄関警備に就きました。
 お昼前に、何か外に気配を感じたので、僕はけたたましく吠え出したのです。お父さんが気にしたのか二階から下りて来ました。お父さんはドアを開けて外を確認しましたが、誰も居無かったようでした。僕は知らん顔をして居間に行こうとしたのですが、お父さんに捕まって頭をコツンと軽く小突かれたのでした。
 今日はこんな感じで一日が過ぎていって居ます。
代筆者:お父さん

参考;
月齢:16.7
潮名:大潮


2009/09/05

僕も一緒に行きたかったのに・・・

s-200909052.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 お母さん達がお買い物に行ってしまいました。僕も一緒に行きたかったのに、置いて行かれたのです。最近はドライブに連れて行って貰っていないから、どうしても今回は一緒に行きたかったのです。良い子にしているから、連れて行って呉れるかなと期待していました。
 お母さんとお姉さんが買い物に行くと云う話を始めた時、僕は直ぐさま玄関に直行して、ドライブの為にスタンバイしたのです。でも、玄関で綺麗にお座りをして待って居る僕を、二人とも無視して家から出ていきました。僕は取り残されたまま、力無く俯せになったのでした。そんな時にお父さんが写真を・・・・・。本来なら「ガーーー!!」と唸って怒るところですが、気落ちしている僕には、そこまでの元気も無くなってしまったのでした。
 今日は一日とても大人しくしていたのに・・・・・。二階の部屋でずっと寝て居たから、大人しかった事は、お父さんが証人になって呉れると思います。そんなに良い子にしていたのに、連れて行って呉れないなんて、僕は信じられません。
 もう僕はふて腐れて寝てしまおうかと思いましたが、お父さんが二階へ上がったままなので、どうしようかと悩んでいます。このまま一階で寝ていたら、もしかして僕の事を忘れて一階に残したまま、みんなが二階へ上がって寝てしまうかも知れないのです。ですから、お父さんを呼んで二階へ上げて貰うか、それとも覚悟して一階の僕のベッドで寝てしまうか・・・・・悩んでいるのです。
 ところで、今日の午後にお庭に出して貰った時、お父さんのビートの下から「フーーー!!」と云う唸り声が幾つも聞こえてきました。ビートの下を覗き込むと、子猫が四匹も居て盛んに僕を見て唸っています。僕が猫をまともに見たのは、それが始めての事になります。ビートは車高がとても低い車なので、僕でも車の底に潜って行くのは難しいです。その猫の所にどうしたら近づけるかと思って居たら、お父さんに捕まってお家に入れられてしまいました。僕はまた猫捜索隊を組織しないといけないと思います。
代筆者:お父さん


今日は満月

s-200909051.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は薄曇りのお天気でした。西の空には満月が沈もうとしています。
 狼男のお父さんは、満月の光を浴びて狼男に変身しようとしていましたが、僕が横に居たので変身するのを思い留まったようでした。満月の光を見ると、心を動かされて遠吠えをしたくなる犬達が多くいます。僕はそんな事は全然無いですが、イヴや優は満月を見上げては遠吠えを良くしていました。彼らはご先祖様の東アジアの狼の亜種から、突然変異をして家畜化された、最初の犬に近いのだと思います。僕たちシーズーのテリア種はチベッタンテリアから分かれ、グレートピレネーなどのマスチフ種もチベッタンマスチフから分かれてきたと云われていますが、それから云うと、イヴと僕とは同じチベットが源流のお隣同志だったと云う訳になります。だから、二人は仲が良くって、僕ら二人とは全然違う系統の優は一人だけなので、拗ねていた事になるのかなぁと思ったりもしています。
 今日は朝ご飯も食べずに、二階へ上がりもう一度寝直す事にしました。昨日の夜はお父さんと一緒に早くから寝て居たのですが、毎日この時間になると寝て居るので、眠たくて仕方がありません。それで、朝ご飯も食べるのももどかしく、二階へ上げて貰いました。この時間に寝るのが習慣になってしまったようです。
 今日も暑くなりそうなので、二階のこの部屋は空調を掛けて貰っています。ですから、とても気持ちよく寝られています。お昼過ぎまで寝て居て、お昼をお父さんと一緒に食べてから、玄関警備をするか、二階へ上げて貰ってお父さん監視をするかを決めたいと思います。
代筆者:お父さん

参考;
上記の記事とは関係在りませんが、今朝の散歩で満月を見てから、何となく月齢などを書き込みたくなりました。
ご迷惑だと思いますが、何かのお役に立てればと思います。
月齢:15.7
潮名:大潮


2009/09/04

今日のお仕事が終わって

s-200909042.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日は蒸し暑かったですね?
 今朝からお昼過ぎまでゆっくりと寝て、お昼から僕は起きて居ました。二階の部屋に二時過ぎまで居て、それから一階へ降りて玄関警備に就きました。
 今日もこれと云った異常は無く、平穏な一日が過ぎて行きました。
 夕方に楽天からの商品が宅急便で届けられましたが、僕は別に気にも掛けずに、そのまま吠える事も何もせずに居ました。宅急便は侵入者では無いからです。グレートピレネーのイヴも、侵入者に対して物凄い攻撃の態度を見せていましたが、新聞配達の人と郵便屋さん、その他には水道のメーターを計りに来る人達には、吠える事も、攻撃しようとする態度も見せませんでした。僕と同じ感覚で彼らは侵入者では無いからです。特に水道の検針に来ていたおばちゃんは、お家に入って来ると必ずイヴの頭を撫でていたそうです。イヴもそんな事を良くもまぁさせていたものだと感心していました。あの警戒心の強いグレートピレネーの犬種が、他人が敷地内に入って、自分の居る犬舎に近付くのを許すとは・・・・・。この僕でも信じられませんでした。
 優は勿論その様な事をせず、どの人に対しても攻撃して排斥しようとしていました。それぞれの犬種に依って、その態度や対応が違うのも面白いと思います。
 因みに侵入者が来ると、僕は物凄い声で吠えています。それに飛び廻って、尻尾を振り回し・・・・・。「喜んでいないか?」って、勿論、他の人が来て呉れたら、嬉しいに決まっているでしょう?だから僕は「ワンワン!!(ようこそいらっしゃいました!!)」と言って歓迎しているのです。これが僕の大事なお仕事です。
 今日はお仕事が済んで、お母さん達とテレビを見ずに、二階へ上がってお父さんと一緒に居る事にしました。お父さんが寝る時には一緒に寝ようと思って居ます。
代筆者:お父さん

今朝は小雨が

s-200909041.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝のお散歩は本当は行きたくありませんでした。雨が降りそうだと思ったからです。
 曇っていて、昨日の5時より暗く感じました。お父さんは関係なくお散歩の準備を始めています。僕は出来れば行きたくなかったのですが、ここで争ってもいけないと思い、お父さんに付いていく事にしました。
 僕はお散歩を手早く済ませようと忙しく歩き回ります。早くしないと雨が降りそうです。そうこうしている内に、ポツリポツリとし始めました。僕は早足でお家に急いだのです。本格的に降る前にどうにかお家に帰り着いてホットしています。
 今朝もお母さんが焼いて呉れたバーターロールですが、貰おうと口を近づけたら熱そうに感じたので、僕はそっぽを向きました。熱い物は口にしない主義なので、僕は幾ら目の前にパンを突き出されても、顔を背けるばかりです。パンが冷めた頃に貰う事にしました。
 みんなと一緒に食事をしていると、お母さんが「今度の20日くらいに○○○(東京のお兄さん)が帰って来られるかも知れないって、昨日の夜に電話がありました。」と、お父さんに話しています。僕は「お兄さんからの電話があったの?」と、お母さんの所に駆け寄って見上げます。お母さんは僕を見下ろしながら、「ジャッキーちゃんは良く寝ていて、パソコンからの呼び出し音にも、目を覚まさなかったでしょう?」と、言います。僕は・・・・・。確かに寝て居たと思いますが、起こして呉れたらお兄さんと話せたのに思いました。
 そして、「昨日、送ってきた論文が、今度世界的な学術誌に掲載されるそうですよ。」と、嬉しそうにお父さんに話しています。「昨日受け取ってから、英文の論文だからちょっとだけ目を通しただけで全部読んでいないが、○○○(東京のお兄さん)が筆頭研究者になっているね。研究者として良い実績になる。」とお父さんも嬉しそうに話していました。
 訳の判らない話になったので、僕は玄関に向かいました。後はお母さん達をお見送りして、二階で寝る予定です。
代筆者:お父さん


2009/09/03

僕の本当の一日

s-200909032.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日も昼間は殆ど寝て居ました。僕はイヴのような使役犬では無いのに、昼夜逆転した生活なのでお昼寝をしないと身体が持ちません。
 僕の一日は、お父さんが起きる真夜中の二時頃から始まります。そして5時になるまで待って居て、それからお散歩に連れて行って貰います。その後、朝ご飯まで休憩してから、ご飯(パン)を貰って食べてから暫くすると、お母さん達のお見送りです。それが済むとやっと二階の部屋に上がり、ベッドの上で横になれます。
 お昼前にはお腹が空くので目が覚めて、お父さんにお昼の催促を始めます。いつも直ぐに一緒に食べれる訳では在りません。お父さんの手が空いたら、やっと一階へ降りて一緒にお昼を食べる事になっています。
 お昼ご飯を食べ終わると、お父さんは食器などを洗って、その間僕は一休みをしています。
 カーポートに出され、あちこちと歩き回って用を足すと、また二階へ・・・・。
 お昼寝が済むと、玄関警備とお母さん達のお迎えの為に、僕は一階へ下ろして貰います。
 お母さん達が帰って来ると、食事が出来るまで引き続き玄関警備をしています。
 夕ご飯を食べ終わると、お母さん達と一緒に居間でテレビを見て、お母さんが寝る時間の24時頃まで一緒に過ごします。居間では時々寝てしまいますが、お母さんに抱かれて二階へ上がり、お父さんの横で一緒に寝ます。
 ですから夜は二時間も寝られて居ないので、日中に寝て居ないと身体が持ちません。まるで、夜間に牧羊犬と交代して羊を守る護羊犬;グレートピレネーのイヴの様な生活になっています。イヴは夜は一睡もせずに、犬舎の中で歩き回り、敷地内に侵入者が入らないように警備をしていました。その様なお仕事をしていたので、日中に休んでいたのです。その頃の僕は、イヴとはまるっきり逆の生活で、お父さんも今のように真夜中から起き出すような事をしていませんでした。ですから、僕は夜の20時頃から舟を漕ぎ始めて、21時頃には寝て居たのです。
 それが、お父さんの生活リズムが変わったので、僕まで同じ様に真夜中に起きるようになりました。でも、お父さんはお昼寝はしていません。そこが僕とは違っています。
 この様な感じで昼間に寝るばかりしてますので、家族のみんなは「ノンビリ出来て良いね、ジャッキーちゃん」と言うのですが、決して僕がノンビリ出来ている訳では無いと思います。
代筆者:お父さん


僕の朝ご飯は

s-200909031.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は曇っていたので、5時に家を出る時には真っ暗でした。昨日と比べると、全然違って周りが見えにくい程です。この事はお父さんに限っての事で、僕には見えていますが・・・・。
 この時間には、いろんなお家がもう起きて居て、部屋の明かりが外へ漏れています。早起きするのは、僕のお家だけでは無いようでした。
 今朝のお散歩では、今まで会った事の無い柴犬二頭に出会いました。それぞれ、僕の存在に気が付くと、唸りながら近付いて、一番近くにまで来ると、リードを引っ張りながら吠え続けるのです。こんなに朝早くから吠えるとは、近所迷惑な犬達だと思いました。紀州犬の優もそうですが、他の犬との協調が出来ない犬が、和犬には多いのでは無いのでしょうか?
 お家に帰って、居間の窓から外を眺めて、朝ご飯の時間を待っています。やがて朝ご飯に・・・僕は呼ばれる前から、テーブルの近くにスタンバイしています。
 今朝はお母さんの焼いたバターロールを二個貰って食べます。勿論、最初に一個貰い、それを完食してから次のパンを貰っています。
 お母さんの焼いたパンが無い時は、僕は仕方なくドライドッグフードを食べるのですが、その時には愛情物語【霧島鶏・7歳からの高齢犬用:ささみ角切り】80g×3袋パックをドライドッグフードの上に掛けて貰います。
 他には、お母さんが準備してくれていた時には、鶏の肝の水煮なども食べる時もあります。ですから、毎日が同じ朝食と云う訳ではありません。僕はその日の朝に何を食べさせて貰えるのかとても楽しみです。
 食事も終わり、お母さん達のお見送りも済んだので、僕はお父さんと二階の部屋に上がって行きました。これから、真夜中から起きて居るので、休む事にします。
代筆者:お父さん


2009/09/02

玄関警備中

s-200909022.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 まだ僕は玄関警備活動勤務中です。
 弟が居ても、何の役にも立たないので、仕方なく僕が玄関警備をしています。もう誰も来ないとは思うのですが、仕事熱心な僕は、夕ご飯も食べずに勤務を続けています。勿論、夕ご飯には呼んで呉れたのですが、ちょっと手が離せなかったので、後から食べようと思って居ます。
 お父さん監視に思って居たより時間が掛かってしまい、玄関警備の開始時間が遅くなってしまったので、今も警備をしている訳です。こんな時、イヴや優が居て呉れたら、僕がこんな警備をしなくても良かったのにと思いますが、今では二人とも居無いので、僕しか玄関警備をする人は居ません。そう云えば、イヴ達が居た頃は、イヴ達が吠え始めても僕はお家に中で、知らん顔で他事に熱中していたのを思い出します。
 こうして、お仕事をしていると、イヴがお家に居ただけで、侵入者に対する安心感が在ったのだなと感じています。僕が居てもイヴ程の侵入者に対する威圧感は無いと思います。
 イヴは、敷地内に人でも動物でも何かが入ってくると、物凄く攻撃本能が刺激されて、犬舎の中で暴れ、僕は恐くてイヴを見る事が出来ない程でした。だからこそ、フランスとスペインの国境のピレネー山脈で、羊を守る護羊犬としてお仕事をして居たのだと確信しました。自分の認識しているテリトリーに侵入した物に対して、攻撃して殺してしまう本能が、狼や熊なども殺す程の能力をして、羊を外敵から守る事が可能になるのです。その様なイヴを見て居ると、僕とは全然違った猛獣に見えてしまいました。その猛獣も、侵入した物が敷地から出ると、その途端に元の優しいイヴに戻るのです。あの猛獣のようなイヴはどこに行ったの?と、僕はそんなイヴを見て、いつも首を傾げていました。
 でも、イヴは僕にはとても優しくて、自分の子供のように僕を大事にして呉れていました。しかし、イヴは子供を産んだ事が無かったのです。イヴが子供が産めるようになる前に、繁殖業者に棄てられてしまったようでした。それでも、僕を我が子のように可愛がって呉れていました。
 僕は玄関警備をしていて、イヴの事をいつも思い出しているのです。
代筆者:お父さん


今日のお散歩は気分を変えて

s-200909021.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝も以前より遅くなりましたが。5時には家を出て、お散歩に行ってきました。15分遅く出るようにしたのに、外は暗いままです。東の空が赤み始めていますが、夜明けはまだのようです。今日は迷わず、「ユメタウン」コースを選びました。空には明るい星々が輝いています。
 僕が立ち止まると、お父さんも立ち止まり空を見上げて居ます。僕は用が済んでいるのに、お父さんはそのまま空を見上げたまま・・・。暫くは待つのですが、僕も先に行きたいのでリードを引っ張るようにして催促を始めました。やっと気が付いて貰えたので、お散歩再開です。
 途中で、隣の団地に住むシェルティ二頭とすれ違い、挨拶を交わしました。この前は無視して通り過ぎ、だいぶ離れてから、大騒ぎをして居たのに、今回はすれ違う前からお互いに認識しあっていました。
 今日お散歩しているこの道は、丸亀城の南堀端から真っ直ぐに、隣町の多度津へ通じる道なので、一日中車の往来が多い道です。ですから、この時間でも車とすれ違いが多く、僕たちにとっては危険な道の一つです。この前は脇見をしていた車に、お父さんが轢かれそうになった位、危ない道です。
 何回も車のエンジン音に驚かせられながら、お散歩を終えてお家に戻りました。
 居間の掃き出し窓から、お庭を眺め時間が経つのを楽しんでいました。窓の外には、お母さんが植えたゴーヤの緑のカーテンがあるので、お庭が見えにくくなっています。でも、涼しい風が入ってくるので、僕はここが好きなところの一つです。
 朝ご飯には、お母さんが焼いてくれたバターロールを一個貰って食べましたが、いつものようにもう一個おかわりをしました。お父さんでも二個のパンしか食べなのに、やはり僕には二個は多いのかなと思いますが、美味しいのでついもう一個欲しくなるのです。
 お母さん達をお見送りをして、カーポートを散策し終わると二階へ上がり、これからお父さん監視に入ります。
代筆者:お父さん



2009/09/01

今日のお仕事はお仕舞い

s-200909012.jpg こんばんは、ジャッキーです。
 今日のするべきお仕事が終わりました。朝のお母さん達のお見送り、お父さんの監視活動、玄関警備、お母さん達のお迎え・・・。今日の予定されていたお仕事は、これで全て終了です。
 今日は玄関警備の時間が短かったですが、一応は玄関警備もしたことにしておきます。お父さん監視に時間を取られて、他の業務に支障が出るところでした。
 それから、もう少しでお母さん達のお迎えが出来なくなるところでした。それは、お父さん監視中に、ふとお母さんの車のエンジン音が、お家の直ぐ近くまで近寄った段階で、僕は気が付いたのです。僕はベッドの上にすくっと立ち上がって、お父さんに「早く、一階へ下ろして!」と頼みました。お父さんに抱かれて一階の定位置に着いた時、ドアが開かれたのです。本当に間一髪のところでした。でも、そんな僕をお父さんが後ろから見ているのです。変な事をお母さん達に言わなければ良いのだけどと、僕は思って居ました。
 お母さん達は、僕が玄関の定位置でお迎えをしているのを見て、「ジャッキーちゃん、ただいま。」と言って呉れます。僕は尻尾を千切れるように振って喜びを表現しています。
 その時、お父さんが「ジャッキーは帰って来る直前まで寝ていて、帰って来るのが判らなかったみたいだよ。車がカーポートに入ろうとするエンジン音で始めて目が覚めて、慌てて下りるって騒いだのだから・・・。」と言い出しました。僕は、言って欲しくなかったのに、言われてしまったので立場が無くなりそうです。
 まぁ、こんな事がありましたが、今日のお仕事は終わりました。後は夕ご飯を貰って、お母さん達とテレビを見た後で、寝る事になると思います。
代筆者:お父さん

今朝のお散歩

s-200909011.jpg お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は5時に家を出ました。勿論、この辺りはまだ暗いですので、星が出ています。東の空に金星、南東の空には、おおいぬ座、オリオン座、牡牛座が見えていました。火星も牡牛座の近くで輝いています。西の空には木星は沈んでしまって、もう見えませんでした。
 僕は、お父さんから指差される度に、その方向を見るのですが、興味が無いので直ぐに目を他の物に向けてしまいます。
 この時間は6m強の幅の在るこの道路も、僕一人の物です。僕は道を横断したり、道を斜行してみたりして、好き勝手に歩けるのが気に入りました。
 今朝もお家を出た時に、一瞬だけ「ユメタウン」のコースか、「昔懐かし」のコースのどちらにしようかと右往左往してしまいました。でも、直ぐに「昔懐かし」のコースに決定して、この道を歩いているのです。車やバイクが走らないって、とても気分の良い物です。「ユメタウン」のコースでは、道の端を小さくなって歩かなければ、轢かれそうになるのが気に入りませんでした。でも、ここなら安全に歩けます。
 お家に帰る頃には、明るくなって白み始めた空で、全空の中で金星しかはっきりと見えなくなりました。目を凝らすとやっと、おおいぬ座のシリウスが微かに見える程度です。
 気分良くお家に帰って、暫くすると朝ご飯です。昨日の夜にお母さんが焼いて呉れたバターロールを二個貰って食べました。昨日の夜は、パンが焼き上がるのを、今か今かと楽しみにしながら僕は待って居たのです。待ちかねていたまだ熱いパンを、貰ってハフハフ言いながら食べるのは、とても美味しくて嬉しく思って居ます。お母さんも、焼き上がるのを待っているのは僕だけなので、焼き上がると直ぐに僕を呼んで呉れます。僕は喜んでお母さんの所まで、走って行きました。お母さんの手から貰い、居間まで持って行ってそこで小さく千切って貰ってから食べる事にしています。
 今朝は、食事も済んで、お母さんのお見送りも済んだので、二階の部屋で休む事にしました。寝る前にはしっかりと身繕いをしておかなければなりません。
代筆者:お父さん

               
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