この美しい響きをお聴きになられましたか? |
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今日は14世紀のフランス「アルス・ノーヴァ」の代表的作曲家「ギヨーム・ド・マショー Guillaume de
Machaut」の曲をお聴き下さい。 彼はカトリック教会の聖職者にも関わらず、世俗曲を多く作曲した事で有名です。 殆どが世俗曲になると思いますが・・・フランス語が判りませんので・・原文の題名のままで。 Douce dame jolie Puis qu'en oubli (polyphonic chanson シャンソン) De Fortune Me Doi Plaindre Et Loer Dame, je sui cilz Fins cuers doulz Dame mon cuer en vous remaint Rose, Lis, Printemps, Verdure (シャンソン) Lasse! Comment oublieray Je vivroie liement 彼の代表的な宗教曲「ノートルダム・ミサ曲」などを・・・。 下記に五線譜の楽譜が映されている映像がありました。 少し響きが良くないですが・・・。ご参考に! Messe de Notre Dame(score) Kyrie(キリエ 主よ憐れみたまえ) Gloria(グロリア 栄光の賛歌) Credo(クレド 信仰宣言) Sanctus • Agnus Dei • Ite Missa est - Deo gratias (サンンクトス 聖なるかな、アグヌス・デイ 神の子羊、イテ・ミサ・エスト 行きなさいミサは終わった デオ・グラティアス 神に感謝) 先ほどの五線譜で書かれた「ギヨーム・ド・マショー」の宗教曲「ノートルダム・ミサ曲」は如何でしたか? 下記に、私も使っているネウマ譜(四線譜)の楽譜が映されている映像がありました。 当時の楽譜は現在の五線譜が無く、ネウマ譜しか有りません。 単声部しか書けないネウマ譜では、ポリフォニーを歌うには、各声部この様に複雑な書き方になってしまいます。 Sanctus(聖なるかな) Ite missa est -- Deo gracias(行きなさいミサは終わった − 神に感謝) Ite missa est・・・本来は司祭が一人で歌う部分で、これはみんなで歌って??変ですよね?! Deo gracias・・・・これは会衆みんなで歌うので正しいです。 ミサ曲全曲の映像を; Messe de Notre Dame(ノートルダム・ミサ曲 1h03m46s) Esperance Quand Theseüs - Ne quier veoir Plange regni - Tu qui regnem tuum ducis Rose, liz, printemps, verdure Tels rit au main qui au soir pleure Puis Qu'en Oubli Phyton le Merveilleus Serpent Tres douce dame que j'aour Quand je sui mis au retour J'aim sans penser Hont, Paour, Doubtance Qui n'aroit autre deport Nes que on porroit les estoilles nombrer Je vivroie liement/Liement me deport Quant je sui mis au retour - Virelai 13 Douce Dame Jolie |
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